Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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不思議の国

20060617123325
 ウィリアム・バトラー・イェイツ、ジョージ・バーナード・ショー、サミュエル・ベケット、シェイマス・ヒーニー、ジョナサン・スウィフト、ジェイムズ・ジョイス、ブラム・ストーカー、オスカー・ワイルド、ロディ・ドイル。私の知るアイルランドの文学者たちで、何とも壮観です。言うまでもなく前記のうち、最初の四人はノーベル文学賞受賞者です。あの北海道より狭い、人口360万人余りの小さな国から輩出されているということを考えると驚きです。
 音楽でもエンヤ、グラナド、U2、ウ゛ァン・モリスン、メアリー・ブラックetc.と、世界で愛されるミュージシャンを多数輩出しています。私の周囲には、ぜひ一度訪ねてみたい国としてアイルランドを挙げる人が多数います。文学青年・文学少女、ミュージシャン、カリグラファー、雑貨屋の親爺、フリーター、大学生と彼らの肩書きは様々です。そして彼らは皆、彼方の小さな国の事を実によく知っています。ダブリンの外れにあるパブの名前までも。
 ケルト文化にはフランス、ドイツ、スイスやイベリア半島でも接することが出来ます。歴史的にアイルランドは、ローマ化を免れるなど諸条件が重なった事により、ケルトの遺産を最もよく伝えていると言われます。ケルトの民は文字を残さず民話等は口承だったそうで、それがかえって言葉と表現力を磨いたのかもしれません。私の知るアイルランド人は皆語彙が豊富で、雄弁で会話の構成が巧く、最後には必ず笑わせてくれます。彼らにとって会話はエンターテイメントです。
 2002年日韓W杯で、アイルランドサポーターの真ん中でアイルランド対サウジアラビア戦を観戦しました。日本サポーターのような統制はとれていないのですが、その気迫と殺気は凄まじく、試合開始から終了迄、ピッチ上の選手と同じ集中と闘志を要求されました。疲れてフッと気を抜いて観ていると、試合前色々教えてくれて優しかった前席の叔父さんが振り返り、「闘え!」と怒鳴られました。
 アランセーター、ギネスビールなど、我々の日常生活の中にアイルランド製品は数々有ります。この小さな国に対する興味は尽きません。
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