Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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繊細なガラスペン

20060917210623
 Lord開店以来、百種類を超えるガラスペンが店内に並びました。年齢・性別を問わず、お探しの方は多いようです。Lordには絶えず何本かのガラスペンがありますが、その殆どがイタリアかフランスのものです。ガラスペンに対する反応は、『懐かしい派』と『新鮮派』のほぼ二通りといえます。
 『懐かしい派』のある年配の女性は、女学校で毎日ノートをとるのに使っていたと教えて下さいました。インク瓶の首に紐を付け、鞄にぶら下げて登校していたそうです。ガラスペンは折れないように、布で何重にも巻き筆箱に入れ、毎日持ち歩いていたとのことでした。授業ノートにガラスペンというのは、使い慣れない私には想像出来ません。
 ボールペン世代以降の人たちのほとんどは、『新鮮派』です。特に若い方からは「何処からインクを入れるの?」「装飾品じゃないの?」といったご質問をいただく事が多々あります。日記をガラスペンで書きたいと購入いただく場合が多いのですが、結構手書きで日記を付けておられる方も多いのに感心いたしております。
 筆圧の強い私は、万年筆やガラスペンを使うと、字が柔らかくなると言われたことがあります。繊細なペン先をもつガラスペンを使うと、一層字が優しくなったような気がして、意識的に四角く書いています。字のイメージだけでなく、文章自体も柔らかくなっていますし、文脈や結論まで影響を受けているとしたら・・・。
 もし筆記具や用紙によって文字・文体・文章の中身まで変わるのであれば、ペンや紙の選択はとても重要です。特に私のように、気分屋で環境の影響を受けやすいという方は、試してみる価値があります。さらに暇な方は、パソコンに10本の指で打った文章と携帯に親指だけで打った文章も加えて比較してみて下さい。驚愕の事実に出会えます。
 検証結果のすり合わせをご希望の方は、軽井沢店宛ご連絡下さい。検証後、映画『親指バッドサム』を観ると、まったく違った作品に見えることは確かです。
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