Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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禁句

20061003142133
 軽井沢店では一人一人のお客様にじっくりと品物を見ていただき、選んでいただくことができます。置かれている商品の性質からも、それが望ましいと考えています。それ故、私たちスタッフがお客様とお話する機会も多くなります。様々なご質問やご要望にお応え出来るよう日々研鑽致しておりますが、実際は悔恨と反省の繰り返しです。
 空間創りの観点からホスピタリティ-を議論する過程で、一切のマニュアルを廃棄しました。その結果、店内・店頭・接客等は本屋さんに並ぶマニュアル本の内容と、結構対極的な事をやっている事もあるようですが、これは無知というより確信的です。的確な応対・迅速な対応・言葉遣い・充分な説明等、毎日失敗し落ち込み反省をし這い上がり、また失敗し・・・。
 昔サッカー少年だった頃、敗戦や失点で落ち込んでいると必ずのように、「きりかえ!きりかえ!」「集中!集中!」と監督・コーチの声が飛びました。今も試合後のインタビューなどで、「きりかえて」「集中して」と発言している選手が多いですし、ベンチからの声や、観客席からも「きりかえろ」や「集中しろ」はよく飛ぶ言葉です。これが草サッカーではなく、プロの世界でのことなので余計に違和感を感じます。
 「きりかえる」のは分析と反省の後です。切り替える前に課題を明確にし、練習で課題をこなすしかありません。主将の「きりかえて、今日の事は忘れて」というインタビューの受け応えに愕然とされた方も多いのでは。また、プロが仕事に集中するのは当たり前で、サッカー以前の話です。修行を極めたお坊さんじゃあるまいし、「集中しろ!」と言われたり思っただけで集中出来るものではありません。
 コーチの仕事は「きりかえ」「集中」の為の具体的なアドバイスを与えることであり、プロの選手なら「きりかえ」「集中」を口にするのは恥ずかしい事だと思うのですが。欧州や南米でサッカーを観ていて気付く事の無かった、「きりかえ」や「集中」という言葉を禁句にしたら、日本のサッカーも強くなりませんかね。事の本質が言葉の問題ではないという事は十分承知の上で、社会人の常識として。
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