Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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ペントレー

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 シンプルなペントレー探しは、私にとって永遠のテーマとなっています。どこへ行っても何を見ても、平べったいものであればペントレーとして使えるかなと考えています。平らで荷物にならないので買ってしまうのですが、なかなかこれで決まりというものに出会えません。といってもペントレーに過大な要求を突き付けたり、特別な拘りを持っている訳ではありません。既製のペントレーも一通り使ってみましたが、すべて机上から消えています。
 造りは限りなくシンプルで、存在感は無いくらいの方がいいです。薄くて場所をとらず、ペンや手に優しく長く使えれば十分です。今気に入って使っているのが、写真のペントレーです。1500年の歴史を持つ越前漆器のトレーで、天然木素材の匠の業による逸品です。材質はチェリー材・ゼブラウッド・黒壇の3種類あり、机や棚、部屋のインテリアに合わせて使い分け可能です。
 このトレーは一枚ずつ、4人の職人さんが分業をして手作りしているそうです。手にとってじっくり見るたびに、木成型職人・指物師・塗り物師・錫縁職人という4人の匠の技に唸ってしまいます。日本古来のデザインや技術、もの作りに対する姿勢はとても素晴らしいと実感出来ます。薄いにかかわらずズッシリとした質感、美しい木目、四方の優しい曲面、滑らかな感触、そして私が何より気に入っている錫縁の仕上げなど、細部まで完成度は高いです。
 Lordではこのペントレーはもちろん、越前漆器の各種トレー類をお求めいただけます。使い方はさまざまでいろいろな大きさのトレーは、机上で重宝します。天板と脚で構成され収納が容易なカフェテーブルもあります。錫縁職人さんは、もう日本に数人しかいないと聞きました。こういった特殊な手仕事が消えてしまうことが製品の画一化をまねき、私が既製のものに満足出来ずペントレー探しを始めたことの原因であろうと考えています。
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