Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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移動中

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 気付けばあっという間に桜も満開で、三月最後の一日です。ギャラリーLordは今日から4月一杯、春の催しが目白押しとなります。軽井沢店の開店が前倒しになったこともあり、来週一週間は出張続きで移動が多くなります。
 旅と乗り物が好きなので、移動は苦になりません。乗り物に乗ると景色も観たいし、本も読みたいし、書類も作らなければならないし、お菓子も食べたいしと、本とPC・書類とお菓子に囲まれ落ち着きません。絶えずガサゴソする私に、隣席の方もさぞ迷惑な事かと思います。
 以前、出張の帰りに同じような性格(と思われる)方と隣り合った際、思わず気になって観察してしまった事があります。彼が缶ビールとおつまみで私が珈琲とチョコレートという点を除けば、ほぼ似たような道具を広げ似たような時間を過ごしています。双子のようだと、少し可笑しくもありました。
 約3時間、言葉を交わすことも無く、時々さり気無く覗き込みます。窓側の彼は分厚い英語の書籍をしばらく読んでは、景色を観て考え事を繰り返します。その本がシャーロック・ホームズの『緋色の研究』である事に気付いた時、無意識に「あっ!」と小さく声を出してしまいました。
 私の鞄には、その朝往路で読んだ同じ作品が入っていました。
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軽井沢店の営業開始日

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 散々引っ張って、申し訳ございませんでした。Lord軽井沢店の本年の営業に関する御案内でございます。暖かさに後押しされ気合の入ったスタッフは、例年より二週間早く軽井沢入りします。ただ既報の通り、今年は新商品と新企画が盛り沢山なため少し長めの準備期間が必要で、オープンも二週間前倒しという訳にはいきません。

 軽井沢店の今年の営業は、4月10日(火曜日)午前10時からとさせていただきます。 
 
 3月31日から4月2日までの間、誠に申し訳ございませんがお電話による商品に関するお問合せはお休みさせていただきます。4月3日以降、商品に関するお問合せは軽井沢店宛お願い致します。現在ご注文いただいている商品のお渡しはお約束どおりでございますが、4月3日以降の発送はすべて軽井沢店からとなります。
 新商品・新企画に関しましては、このあと順次お知らせ致してまいります。
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好きな場所

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 ここ数週間、行く所行く所で人の多さを意識します。当初、春休みだし暖かいからかなと漠然と捉えておりましたが、春休みや暖かさとあまり関係の無い場所でも人の多さに気付き、ちょっと真剣に考える機会が増えました。もちろん私が意識した人の多さは具体的な数字に基づいたものではなく、感覚的なものでしかありません。
 先ず、本当に人出が増えているのか?これは先述のとおり実際に定点観測をした訳ではないのですが、自己の研究の都合上いつもその場所にいる人の数には敏感ですので、間違い無いと考えます。次に人出が多いのは私が行く場所(など限られた場所)だけなのか、もしくは全体的な現象なのか?これは現在周囲に確認できる限りでは、私が人出の多い所を選んでウロウロしているようです。
 では私はどんな場所を歩き回っているのか?実はここ数週間は足の指を骨折していたため、例年のこの時期のように手当たり次第にウロウロするということは出来ませんでした。足の痛みと闘いながらわざわざ出向く訳ですから、そこは出頭を義務付けられているか好きな場所に限られます。具体的な場所の名称は差し控えますが、後者の傾向(共通点)をまとめると以下の通りです。
 ①面倒臭くない(街・人・設備すべてにおいて面倒臭いのは嫌いです)、②気の流れが良い(至って感覚的ですが街も空間も気の良い場所が好きです)、③洗練されている(練られた場所が好きです)。こう並べてみると抽象的なようですが、私が感じるこの三点を満たす街や空間は意外と限られてきます。そしてあまりメディア等で取り上げられる事も無いこういった空間に、口コミ等で人が集まっているのは事実のようです。
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神宮前と軽井沢

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 Lordは27日と28日の二日間お休みさせていただきます。29日は表参道で最後のセレクトショップLordです。30日以降セレクトショップLordは、軽井沢店のオープンまでお休みとなります。表参道店は3月31日から、常時ギャラリーに戻ります。
 Lordでセレクトショップを担当する私は、8ヶ月を軽井沢店で4ヶ月を表参道店で過ごします。12月から3月の間は軽井沢に行く事はありませんが、4月から11月の軽井沢店営業期間中は、週に一度東京に戻ります。時期によっては定期券を持って、東京~軽井沢間を通勤しています。
 標高差1,000mの神宮前と軽井沢は、あらゆる点において対照的と言えます。軽井沢にいると時々「軽井沢が原宿みたいになった」という表現を耳にしますが、両方を行き来する立場からそれはありえないと断言出来ます。どちらも極めて特殊な街と言えますが、共通点は殆どありません。
 ただひとつ気付くのは、神宮前にお住まいで軽井沢に別荘をお持ちの方や、神宮前と軽井沢の両方で仕事をしている方が思いのほか多い事です。冬の間表参道で擦れ違ってご挨拶していた方と、夏は軽井沢の街で擦れ違いご挨拶するというのは決して珍しい事ではありません。
 前夜神宮前の交差点で会った方と翌日万平通りでお会いしたりすると、とても不思議な気分になります。表参道店の近くのカフェで時々お見かけする方が、軽井沢店の並びの栄林さんの窓際で食事中だったりすると、無粋と知りながらも思わず手を振ってしまいます。
 私達の対照的な街の行き来と不思議なご挨拶は、間もなく再開します。
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無理数

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 Lordが創る心地良い『空間』とは、一瞬を切り取った絵画や写真のようなものではありません。遊び学ぶ『空間』ですから、そこでは時が流れます。Lordでは過ごす事を前提に『空間』という言葉を使っていますので、『時間』の概念はそこに内包されてしまっています。
 彫刻・絵画を空間の芸術と考えるなら、音楽は時間の芸術と言えるでしょう。この場合の空間とLordの『空間』は、その射程に微妙なズレを持ちます。「何わけの解んない事グダグダ書いてんだ」とお怒りの方、ご免なさい。実はこの二日間、6名のお客様に店内の音楽に関するご指摘をいただきました。
 「ゲームは始まってるんですね!?」(かなりマニアックな方)、「商品が入れ替わるのですか?」(かなり鋭い方)、「策に溺れないようにね」(読まれてる?)「音楽が平均律クラヴィーアに変ってますけど・・・」(なんと彼は中学生!)などと、皆様の核心を突いた反応には正直タジタジでした。
 ご存知のようにバッハの平均律クラヴィーア曲集は、長短24のすべての音階が用いられています。因みに曲名の原題は『Das Wohltemperierte klavier』で、Wohltemperierteは不等分率の意。現在の十二平均律とは異なる調律法ですが、2の12乗根(半音)の違いをご一緒に楽しみましょう。ご質問いただいた方々、ヒントになりましたでしょうか?
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感謝の気持ち

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 私自身は特に何の才能に恵まれた訳でもなく、ごく平凡な面白味の無い人間です。そんな私が毎日たくさんの素晴らしい人達と出会え、お話させていただけるのは、すべてLordのお陰です。どんなに多忙であっても、落ち込んでいても、この事実に対する感謝の気持ちを忘れた事はありません。
 有名・無名を問わず、才能豊かなデザイナーやアーティストの皆様、素晴らしい業績をお持ちの大学の先生や研究者の皆様、バイタリティ溢れ第一線でご活躍中のビジネスマン・ビジネスウーマンの皆様、素晴らしい経験をお持ちの人生の先輩の皆様、とても興味深い趣味をお持ちの皆様、キラキラした感性で様々な事を教えて下さる学生の皆様etc.
 これまで出会わせていただいたすべての皆様とお知り合いになることができ、お話させていただく事ができたのは、私がLordのスタッフであったからです。Lord店内でスタッフとしてご挨拶をしていなければ、普段の生活で私個人に口を利いて下さる方はほとんど皆無かと思います。
 今日も実にたくさんの方々のお話を伺い、とても充実した楽しい一日でした。これまでLordのスタッフ・関係者全員が築き育んで来た、信頼の大きさを実感する一日でもありました。責任の重さと感謝の気持ちを忘れることなく、コミュニケーションの場としてのLordを大切にして行きたいと考えています。
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3月の最終週

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 既報のとおり明日24日(土)はLord店内で、LINDAさんの『ネイルアート』とReinaさんの『カード占術』が同時開催されます。セレクトショップLordでは、スウェーデンEkelund社の2007年新作が発売開始です。お天気は崩れそうですが、皆様のご来店をお待ち申し上げております。
 早いもので3月もあと一週間です。4月に入ると軽井沢店の本格的な準備が始まる為、セレクトショップLordを表参道でご覧いただけるのは29日(木)までです。一部今年の新製品のご紹介も致しておりますが、今年の軽井沢店は企画も商品もてんこ盛りです。詳細は4月以降に順次ご紹介させていただきます。
 軽井沢の桜の開花は、例年だいたいゴールデンウィークの頃です。スタッフは東京の桜が完全に終わってから軽井沢へ行くのですが、G・Wにもう一度桜を観る事が出来ます。これはちょっとラッキーですが、準備に入る頃はまだ気温も低く、もう一度冬服に逆戻りです。
 明日からのギャラリーLordはEkelundの新作を中心に、今年の軽井沢店のちょっとした予告編です。24日のネイルアート、24日・25日のカード占術と併せてお楽しみ下さい。3月の最終週は、本当に盛り沢山です
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卒業式の記憶

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 今年は春が早くやって来たせいか、このところ軽井沢店に関するお問い合わせを毎日いただいております。Lord軽井沢店の本年の営業に関する詳しいお知らせは、近日中に行わせていただきます。申し訳ございませんが、今しばらくお待ち下さいませ。
 Ekelundの新作紹介は軽井沢店オープンに先駆けて、今週末24日(土)の13時より表参道のギャラリーにて行わせていただきます。こちらもお問い合わせが多いようですが、待ち切れないという方は表参道でご覧下さい。到着している新柄の枚数はそれぞれ限りがございますので、ご了承下さい。
 街では袴姿や筒を抱えた、卒業式帰りの人たちの姿を多く見かけます。不思議なことに、自分の卒業式に関する記憶はほとんどありません。式の最中ずっと居眠りをしていたからでしょうか。もしくは、あまりに時間が経ってしまったからでしょうか。
 涙を流しながら別れを惜しむ感動的なシーンに出会う度に、自分にとっても思い出深く大切な区切りの瞬間であった筈の卒業式の記憶を辿りますが、思い出す事は出来ません。卒業証書だけは卒業の回数分ありますので、卒業はしているようです。ちょっと残念です。
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 この時期、人気レストランは送別会・歓迎会・祝賀会などで、なかなか予約が取り難くなっています。街には年末年始とはまた趣の異なる賑やかさがあります。お花見が加わる今週末あたりから2・3週間位が、春の賑わいのピークでしょうか。
 春のこの時期は特におめでたい事が無くても、なんとなく日々ウキウキしているような気がします。学生の頃はあまり好きではなかった春ですが、歳を重ねるにつれどんどん好きになっていきます。理由は定かではありませんが、桜との関係があるかもしれません。
 一年に一度、それも毎年約2週間位しか観る事のできない花が桜です。そういった事を意識する事も無く、若い頃4年続けて桜の時期を海外で過ごしました。5年目の春、久し振りに都内の公園で通り掛りに観た桜の花はとても印象的で、生まれて初めて立ち止まって観ました。
 一年に一度ということは、長生きしても100回位しか観る事ができません。その時はそんな事を考えながら、しばらく頭上の桜を見上げていたのを覚えています。それ以来桜の時期はこの国で過ごし、今では桜並木の美しい通り沿いに住むようになりました。 
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3倍楽しめる24日(土)

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 ギャラリーは3月19日(月)から23日(金)までの5日間、ファッション展示会の為一般のお客様はご入場いただけません。24日(土)から29日(木)までの6日間は、ギャラリーがこの春最後のセレクトショップLordとなります。皆様のご来店をお待ち申し上げております。
 24日は朝から、F1のタイヤ交換並みのスピード入替えです。午後1時からの営業ですが、この日はなんと店内で、LINDAさんのネイルアートとReinaさんのカード占術が同時開催です。人気者のお二人の共演で、当日は混雑が予想され店内がどういう状態になるのか想像がつきません。
 お客様には、ネイルアートと占いとお買い物を同時にお楽しみいただけますので、とても密度の濃い時間をお過ごしいただけるかと存じます。個性的なお二人の陰に隠れ影の薄い私は目立たないかと思いますが、店内におりますのでお忘れなく。
 ネイルアートと占いは当日のお申込も受け付けますが、待ち時間の事を考えると事前のご予約をお勧め致します。販売に関しましてはスウェーデンからの便が間に合えば、Ekelundの今年の新作を一斉にご紹介させていただく予定です。どうぞお楽しみに。

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頑丈な鞄

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 普段本をたくさん持ち歩くので、鞄はすぐ壊れます。革・布・ナイロン・金属とバッグの素材にかかわり無く、あっという間に壊れます。ほとんどの場合先ず取っ手の部分が壊れ修理に出し、大幅に補強します。次に程無く底の部分が壊れ、多くはここで寿命宣告を受けます。
 常に頑丈な鞄を探しているので、素材・造り・価格もそれなりのものを選ぶようにしています。メーカーや専門家に言わせると、私の使い方がハードだから仕方が無いとのことです。「本は車付きのスーツケースで運ばれた方が、身体の為にもいいですよ」とアドバイスしてくれたメーカーさんもありました。
 いくら何でも、スーツケースが必要なほどの本を日常的に持ち歩いてる訳ではないので、この忠告はジョークとして処理させていただきました。それなら作ってしまえと、同じ経験を持つハードユーザーの皆さんと協議して出来上がったのが現在のLordの書類鞄です。
 今のところ、気に入った革鞄を『長く』使いたいという願いは叶っています。壊れない鞄をあきらめ、壊れてもどんどん修理して長く使える鞄を作りましたが、これまでまだ修理はしていません。頑丈なのでガンガン入れてしまい外出先で後悔する事もあります。身体に悪いどころか、鍛えられる毎日です。
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都市の姿

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 表参道はすっかり春休みモードです。定期試験や入学試験が終わり、4月から始まる新しい生活に向けて、解放感一杯の若い人たちの姿が目立ちます。学生に限らず社会人の世界でも、新しい年度への切り替えということで何かと気忙しくもありますが、解放感と期待感に満ちた時期です。
 自然との接点が限られる都心での生活が長いからか、季節や月日の移ろいを自然よりも人や街から感じるようになっています。人や街の装いや雰囲気・表情などを見て季節を知り、月日を知り、曜日も教えてもらう、というのが最近の私の感性として定着しているようです。
 ただ、表参道の街や人の装いは、実際の季節より常に早めのようなので注意が必要です。あとパラドクシカルな演出や仕掛けも多々ありますので、それだけに頼ると迷子になってしまう恐れも無きにしも非ずです。街中が打ち合わせしてドッキリを仕掛ければ、私のカレンダーを狂わせる事など簡単です。
 真冬にTシャツ一枚で街に出るのは嫌なので、テーマパークにいる時と同様な自覚は持つようにしています。歳時記をシャッフルしたような仕掛けが意図的であれ無知であれ、仕掛け自体にはさして興味はありません。意図が意味を持たなくなり無知が無知でなくなることの彼岸には、どのような都市の姿が映るのでしょうか。
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怪しい場所?

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 街を歩いていて、何故か人の出入りが激しい、不思議な場所があるのに気付くことがあります。もちろん表通りのお店や、派手な外装や看板で集客しているショップのことではありません。それは閑静な住宅街や細い路地の奥などにある、看板の無いごくありふれた建物である場合がほとんどです。
 出入りしているのが鞄を持った子供達であれば、それは地域密着型の小規模学習塾かお稽古塾でしょう。中から何やらお経のようなものが聞こえてくれば、それは宗教上の集会所なのかもしれません。確かにLordの近隣にも外からはそれと判らない美容院・歯科診療所・レストラン等があります。
 そういった場所を特に観察している訳ではないのですが、やはり気になります。時間帯や曜日にかかわりなく、老若男女が頻繁に出入りする場所となると尚更です。何食わぬ顔で入ってしまおうかと思う事もありますが、特定の情報を共有する人たちの閉じられた空間に飛び込むには、それなりの勇気と覚悟が必要です。この場合の勇気の源は押さえ切れぬ好奇心です。
 この閉じられた(この表現には若干違和感もあります)空間は、怪しい場所などと言われたりもするようですが、その数は年々増えている気がします。消費社会のマーケティング理論に則り完全に開かれた空間と、その対極にあるかに思える閉じられた空間。現在のLordは、ちょうどその境界をイメージして存在します。
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お知らせ

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 ギャラリーは今日13日(火)から15日(木)までの三日間、一般の方はご入場いただけませんのでご注意下さい。来週も19日(月)から23日(金)まで、同様に関係者のみのご利用となりますのでご了承下さい。今週末は中世文化史研究(17日)とカード占術(18日)、来週末はネイルアート(24日)とカード占術(25日)と週末は盛り沢山ですので、土日のご来場をお待ち申し上げております。
 Lordの商品はEkelundのタオル、革バッグ、チェス・トランプ・タロットと定番商品を中心にご紹介致します。来週末頃にはEkelundの新柄が一斉に入荷予定です。入荷しましたらこの日記でお知らせ致しますので、ご注文いただいている方・新柄を楽しみにしている方は今しばらくお待ち下さいませ。
 ギャラリーの使用申し込みに関しましては、現在2007年中のお申し込みを受付致しております。時期によりましては大変混み合いますので、お早目の予定の確認をお勧め致します。メールまたはお電話にて、お気軽にお問合せ下さい。
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入替マスター

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 この冬は店内入替が多く、回数を重ねるごとに手際は良くなり、最近では入替マスターと呼ばれています。店内入替とはセレクトショップLordからギャラリーLordへ、ギャラリーLordからセレクトショップLordへと、表参道店の店内を総て入れ替える事を言います。
 ギャラリー内の什器はすべて可動式で、ギャラリーとして使用する時の店内配置は使っていただく方のイメージで決まります。セレクトショップLordとして使用する時は、スタッフがその度ごとに結構楽しみながら決めています。
 ギャラリー内はコンサバトリースペースとギャラリースペースに分かれていますので、細長い軽井沢店と比べると変化が付け易く、これまでにも様々なバリエーションが登場しています。この冬ギャラリーがセレクトショップLordに早変わりするのもあと3回です。
 ということは、店内入替はまだあと6回もあります。さらに腕を磨き、今年はこの技を軽井沢店でも試してみたいと考えています。軽井沢店の店内も、一部を除いて可動式です。短時間で店内が総入替されていると、「あっ、間違えた!」とお客様が帰ってしまわれそうな気もして不安ですが・・・。

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上質に触れる

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 天然木手造りの『木のパズル』シリーズ(全7種)は、Lord創業以来必ず店内のどこかにあります。軽井沢店では壁に掛かっている事が多く、表参道店では丸いテーブルの上に置かれています。現在はコンサバトリーの丸テーブルに、『ノアの箱舟』と『白雪姫と七人の小人』(写真)が飾られています。
 Lordではパズルとしてよりもインテリアとして購入される方が多いようです。さっき久し振りにパズルに挑戦してみたのですが、意外と苦戦してしまいました。木の感触は心地良く、ちょっとした気分転換と頭の体操になりました。木に触り軽く考えるひと時は、とても気持ちの良い時間です。
 Lordで仕事をしていると、絶えず上質な木・革・紙・布・金属等に直接触れていますので、それらの感触を忘れるという事はありません。最近この上質な素材に直接触れる事の心地良さと大切さを、ことあるごとに感じるようになりました。意識的に上質な素材に触れるようにしています。
 上質な素材を使って丁寧に作られた物を手に取りあるいは身に着けた時、とても不思議な安定した感情に包まれます。安心感や幸福感といった言葉では今ひとつしっくり来ないこの安定した気持ちの正体が、Lordのテーマでもあります。
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春の陽射し

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 コンサバトリーでお昼寝をすると、とても気持ち良さそうな春の日差しです。と思いながら開店したのが11時45分。その後11時50分から20時半までずぅ~~~っと、どなたかとお話していました。無口な私にとって、信じられないような展開です。
 貴重なお時間を割いて遠方からご来店いただいたお客様には、十分な応対がさせていただけず本当に申し訳ございませんでした。盛岡、名古屋、軽井沢、富山…etc.本日はLINDAさんのネイルアートもいつも通りの大盛況で、Lordの狭い店内は一日中とても賑やかでした。
 というわけでお昼寝どころかお昼ご飯も吹っ飛んでしまいましたが、とても貴重なお話をたくさん聞かせていただくことができ、とても充実した一日でした。また懐かしい方々にもたくさんお会いする事ができ、嬉しい一日でもありました。
 LINDAさんのネイルアートには若い大学生の男子達もご来店下さり、回を追うごとに広がるLINDAワールドを実感しました。次回のネイルは24日開催です。LINDAさんはアートだけでなくギャグの感性も秀逸なので、そちらの作品もぜひ一度ご覧下さい。
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お菓子の箱

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 ギャラリーの室内側のドアを出て真直ぐ歩くと、御手洗やコピー機の手前にリフレシュBOXと書かれた小さなプラスチックの箱が置いてあります。3段の棚にはいろいろなお菓子がギッシリ詰まっており、箱の上部にはカエルの料金入れが付いています。
 箱のサイズは小さくても入ってるお菓子の種類は豊富で、こまめに補充されているので前を通る度に中を覗いては買ってしまいます。一日中ケースを覗いている私は特別だとしても、夕方になると年齢・性別を問わず結構皆さん箱の前でごそごそやってます。
 普段コンビニやスーパーで小さな菓子類を買って食べる事はまずありませんが、この箱には特別な魅力があるようです。ケース上の緑のカエルは大きく口を開け、「ヤァ!」と挨拶をしてくれているように見えますが、これはそんなに意味は無いでしょう。
 普通は整然とに並べて販売されているお菓子が、箱の中にギッシリと詰められているのがいいのかもしれません。箱の奥に隠れていたお気に入りを穿り出した時の喜びなどは、ちょっとした宝探しの気分です。百円玉を入れると一瞬口を閉じるカエルは、「ありがとう!」と言っているように見えます。
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コミュニケーションの旅

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 旅好きなZ氏は名所旧跡を観て回る事に興味は無く、いつも一都市に滞在し、一日の多くの時間をカフェで過ごしています。小さなカフェテーブルで読んだり書いたり、通りを行き交う人を眺めていると一日はあっという間に終わります。
 午前中の殆どは、いつも何かを書いて過ごします。昼食後はゆっくりと街を見て回ります。古本屋や道具屋などの小さなお店を覗いて、気に入ったものが有るとささやかな買い物をします。散歩が終わるとまたカフェで、買った本を読んで午後の時間を過ごします。
 彼は朝昼晩の3回の食事を、出来るだけ違うレストランでとるようにしています。人に聞いたり散歩の途中で見つけたレストランで、時間をかけて食事を楽しみます。旅行者の少ない裏道の小さなレストランでは、ドアを押して店内に入ると怪訝な眼差しを浴びる事もしばしばです。
 彼の旅の最大の楽しみは、カフェやお店やレストランでの異国人とのコミュニケーションだそうです。名前・年齢・職業等を知らぬ異なる文化に生きる人たちとの束の間のコミュニケーションが楽しいから、彼は旅に出ると言います。世界中に友人のいるZ氏ですが、この国では変人と呼ばれコミュニケーションの難しさに頭を痛めているようです。
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確率

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 とても気に入ってるスーツケースがあります。デザイン・機能・サイズ・重さから感触・鍵のかかり具合まで、すべての点において気に入っています。市販されているので、そんな特殊なものではありません。メーカーは何年か置きに仕様のマイナーチェンジをしますが基本的な部分は変らず、現在使っているのは私にとって3代目です。
 性能からいえば一生モノの筈なのですが、既に3代目というのが気になるところです。初代と二代目は紛失し、手許に有りません。紛失といっても私がなくした訳ではなく、搭乗前に航空会社に預けて搭乗後返してもらえなかったというパターンです。もちろん補償はしてもらいましたが、スーツケースと中身は戻りません。
 3代目は紛失こそありませんが、大きな破損を2度経験しています。傷や凹みではなく、明らかに異常に強い衝撃によるスーツケースとして使用不能状態です。こちらも補償はしてもらえますが、空港で余計な足止めをくらった上に面倒臭い手続きを強いられ、陰鬱な気分で荷物の移し変えをする破目になります。もちろんこのスーツケースの性能に関して、国際的に折り紙付なのは言うまでもありません。
 お客様が30年愛用していたスーツケースが4回目の迷子で、今回は戻って来そうに無いと残念そうに話しておられるのを聞いて、ふと自分のスーツケースの事を考えてしまいました。たまたま私がついていないだけかもしれませんが、よく考えてみると紛失にしても破損にしても確率が高いような気がします。最新の技術で飛行機の安全性・快適性は向上しています。セキュリティチェックはどんどん厳しくなりますが、荷物その物の安全に関しては常に不安を感じています。
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gallery year

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 2007年も、あっという間に3月です。ギャラリーでは毎週催しが入れ替わる事もあり、一週間がとても短く感じられます。カレンダーを見て「もう2ヶ月!?」という感じです。一方ギャラリーでは毎日毎日大変多くの方との出会いや出来事があり一日の密度が濃いので、今年になって大変多くの時間を過ごしたような気がします。こちらは感覚的に「まだ2ヶ月!?」という感じです。
 スタッフと話しているとみんな、この「もう2ヶ月」と「まだ2ヶ月」の感覚が何年分も蓄積してるのが分かります。「もう2ヶ月」には「まだ1ヶ月(半分)位の感覚」と、「まだ2ヶ月」には「もう4ヶ月(2倍)位の感覚」があるようです。1ヶ月の間に4ヶ月分ということは1年の間に4年分の感覚です。もちろん実際の時間は1年は1年であり、これはあくまでも感覚の話でしあかりません。
 時々お客様から「開店して何年?」と聞かれるのですが、このところ毎回機械的に「7年です」と答えた後「気分は30年だな」と思うようになりました。この感覚が業務の慣れからくるものではなく、その間の出会いや出来事などの経験の密度から生じている事は確かです。高密度な経験故、業務にマンネリ感は無く一日一日がとても新鮮です。次に起こる出来事や出会いに対する期待感で毎日ワクワクしています。
 7年が30年というのは感覚的なものでしかないとしても、過去のイベントの履歴やそこでお会いした方々と交換した名刺や記録は物理的に目の前にあります。その量は「30年です」と言っても決して大袈裟ではない量です。実際の時間を駆け足で4倍の密度で過ごしてきた7年間はあっという間であり、とても心地よい疲れを感じています。明日の出会いと出来事への期待感と感謝の気持ちが、この心地よい疲れを癒してくれます。
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