Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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混在

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 今回のクールは3週間で、最後の週に突入しました。この1週間は、持ち前の元気さと勢いで突っ走ります。声も自ずと大きくなりますが、あまり大きいとお寿司屋さんのようで、折角入って来られたお客様が驚いて引き返されてしまいますので、ほどほどにしています。声だけ大きくても空元気と言われますから、笑顔も満開の1週間です。
 Lordには日本も含め、世界中のモノが集まっています。その名称や表記は原則的にそのままなので、店内には世界中の言語が溢れています。フレンチレストランならフランス語、アメリカ雑貨店なら英語、お寿司屋さんなら日本語と、店内で使われる言語がある程度限定される場合もあります。Lordのような空間では、意識的に統一しない限り様々な国の言葉が飛び交うこととなります。
 Ekelund社のお馴染みムーミンシリーズの場合、箱や商品の表記はMoominですがカタログなどの表記はMuminで、他の商品も含め名称にはスウェーデン語と英語が混在しています。「これ何語?」はLord店内でよく聞かれる言葉です。商品の名称や表記に複数の言語が混在していることはよくあり、日本に限らず他国語を自国の文字に置き換え使っている例も多いようです。とここまで書いて、ある事に気付きました。
 無意識に書き始めた本日の日記は「今回のクールは3週間で…」と始まっていますが、この『クール』は仏語のcoursです。英語のcoolや独語のkurでないということは、「区切りとなる一定期間を日本語で『クール』といい、他のクールとの区別は文脈からつく」という無自覚なコンセンサスに担保されています。独り善がりで不親切な文章といえます。同様な不親切は、お客様との応対にもあるはずです。お気付きの際は「それ何語!」とお叱り下さい。
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5月の反省

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 ゴールデンウィークのピーク時は、この狭い店内で最大4名のスタッフがお客様の応対をさせていただきました。通常繁忙期を避けてご来店のお客様が、初めてGW(休日)のそれも午後の時間帯にいらして、「Lordに人がいる!」とびっくりしておられました。ここで言う「人」とは、お客様とスタッフ両方のことだったそうですが、次に店内がスタッフで溢れる(?)のは夏のピーク時です。
 ピーク時といってもそれは、限られた日数の限られた時間帯のことで、通常のLordは人(お客様・スタッフ)も少なく至って静かです(自慢げに言う事ではありませんが)。ゴールデンウィークの後、「わざわざ探して行ったけど、人が多くて入れなかった」「混雑していてゆっくり見れなかった」「ゆっくり説明が聞けなかった」「人が多くて奥の方を見れなかった」といったお手紙やe-mailを十数件いただきました。
 これは総て私共の不十分な対応と準備不足が原因であり、お客様には大変ご迷惑をお掛け致しましたこと、心からお詫び申し上げる次第でございます。夏のピークに備えて、現在対策を練りシュミレーションを繰り返しております。通常通りとはいかないまでも、ゆっくりと全商品をご覧いただけるよう工夫致しておりますので、また一皮向けたLordをお楽しみ下さい。
 6月からのLord軽井沢店は、制服が新しくなり(現在は私だけ着ていませんが)、スタッフも増え、衣類の夏物新作が入り、タロット&カード・リーディングが始まりと、新しい事が目白押しです。お楽しみに!とここまで書いて、5月がまだ1日あることに気付きました。今年の5月はあまりに多くのことが起こり、反省事項もたくさんあります。もう一日反省しなさいということでしょうか。
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『らしさ』と『過し方』

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 写真はLord軽井沢店の後方入口(裏口)正面の様子です。普段皆様に御利用いただいているのは、軽井沢本通側の正面入口です。ドアの前に立ち外を眺めた時の景色が、表と裏でこんなにも違います。ご来店いただいた事の無い方の為に表の写真も並べれば親切なのですが、特定の店舗や施設が写りますので差し控えます。正面は車も多く、地方のごく有り触れた通りといえます。
 毎日のようにお客様から「軽井沢らしい場所は?」「軽井沢らしいレストランは?」「軽井沢らしいショップは?」と質問をいただきます。大方のお客様は、旧来の保養地・別荘地としての軽井沢をイメージして「軽井沢らしい」とおっしゃってるようです。軽井沢も多様化している昨今、現在の「軽井沢らしい」も定義によってはかなり意見が分かれそうです。
 で、取り敢えず店舗の裏側を指差し、「一本向こうの道をボォーっと歩いてみて下さい」とお答えするのですが、意外とこれが好評です。現在の消費社会において「らしさ」が至って恣意的・作為的である以上、「軽井沢らしい施設・レストラン・ショップ」等はテーマパーク的にしか存在しえません。懐古的で一種テーマパーク化した「軽井沢らしさ」には、違和感を覚えます。
 私は「軽井沢らしさ」を語ることが出来ません。ここでどのように過すかを見つけ、それを実践し楽しんでいる方々を拝見する時、「軽井沢らしいな」と感じるのが精一杯です。自然や物質にではなく、『過し方』に「軽井沢らしさ」を感じます。Lordに「軽井沢らしさ」はありません。それぞれの『過し方』のお手伝いが、私達の仕事であると考えています。
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『三難い』の店

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 Lord軽井沢店は、田舎の小さなお店です。どのくらい小さいかは、適切な例えが見つからないので上手くお伝えすることが出来ません。大きければ東京ドーム3個分などとよく使われる表現もありますが、私はこの東京ドーム△個分という表現自体あまりピンとこず、「あぁ、広いんだなぁ」という理解しか出来ていません。ただ軽井沢店が、東京ドームの男子トイレより小さいのは確かです。
 その小さな軽井沢店は、奥に長い構造です。小さな上に奥に長いのですから、間口は狭いということです。狭い入り口には大きな看板やネオンサインも無く、ショーウィンドーもありません。よく雑誌などで紹介される、「シンプルなエントランス」とはこのことで、地味で目立たないということです。あるのは緑のドアと天秤のマット、地球儀とベンチだけです。
 雑誌の記事やホームページを見て探して来て下さるお客様だけでなく、何度か来て下さっているお客様からも、「気付かなくて何回も店の前を通り過ぎた」というお話を伺います。とても申し訳なく思い、絶対通り過ぎないLordならではの秘策を模索中ですが、なかなか決定打はありません。ネオンサインや呼び込みを禁じた『軽井沢憲章』や『道路交通法』に抵触しない案を、夏までにとあせっています。
 考えてみると①存在に気付き難い、②外から何屋か分かり難い、③奥に長くて入り難い、と軽井沢店は3つの『難い(にくい)』をかかえております。にもかかわらず、これまでLordに気付き・中に入り・一番奥のレジでお買い物して下さった皆様には、心から感謝致しております。Lordのスタッフの『ありがとうございます』には、通常の3倍の実感がこもっております。普段の生活圏ではない田舎の小さなお店、それも『三難い』のお店で出会ったお品物とお客様の間には、偶然ではない何か運命的なつながりを感じています。
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あんパン3個

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 昨日今日の二日間は、ヒストリックカーによるタイムラリー『ジーロ・デ・軽井沢』が開催されています。Lordの前の通りも、普段写真でしかお目に掛かれないような珍しい車が通過して行きます。残念ながら勤務中なのでじっくりは観れませんが、世界の名車の音だけは充分楽しませていただいております。
 朝の掃除が終わったエントランスのベンチに、初老の紳士が座っておられました。「あれは何という車?」「ロータスです」「どこの国の?」「英国です」「あれは?」「アルファロメオ」「どこの?」「イタリア」「あれは?」…とアンデルセンのあんパンをもらった御礼に、しばらく解説をしていました。
 「君、詳しいね。マニア?」「いえ、子供の頃覚えました」「好きなんだね。今は何に乗ってるの?」「ママチャリです」「それどこの?」「いえ、あの…」。紳士は感心し、あんパン3個ももらっちゃいました。朝から本当に久し振りに、仕事以外の会話を楽しみました。車は好きですが、マニアでもオタクでもありません。ただ走っている車の名前が全部言えた事には、自分でも驚きました。
 子供の記憶力・吸収力は凄いものです。特に興味のある事や好きな事に対する集中力に、大人は敵いません。先日この記憶力・集中力をもっと積極的に、学問(学力)に向けさせる仕組みを作るべきとの議論がありました。もったいないと思います。子供の個性は人数分です。釣りが好きな子には釣りを、粘土細工が好きな子には粘土細工を、歴史や化石が好きな子には発掘を…etc.
 本当に好きな事を出来ない(しない)大人の作る仕組みは、いつも偏狭で退屈です。
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海賊船

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 Lordの開店以来、店内の壁のどこかに必ず飾られている天然木手作りの木のパズルは、今年も変らぬ人気です。写真はその中の『海賊船』です。何年か前にマラッカ海峡の海賊が話題になった際、生産中止・廃盤になってしまったものです。Lordの在庫も残り僅かになってしまいましたが、お問い合わせは後を絶ちません。
 当時の「海賊はよろしくない」という廃盤理由とは裏腹に、その後の漫画・アニメ・映画・ファッションでの海賊人気はなかなかのものです。現実とは程遠いキャラクターやストーリーが支持されているのか、子供達だけでなく若い人達から大人まで幅広い層に人気があるそうです。この木のパズル『海賊船』もユーモラスに作られており、購入者の年齢層も幅広いようです。
 ニュース映像で見た現代の海賊は、普通の漁船に乗り普通の格好をした、何処にでもいる小父さん達でした。普通のオジサンは手に銃は持ちませんから、違いと言ったらそれ位でしょうか。物語のような荒唐無稽ともいえる壮大なロマンや、おどろおどろしい風貌や武器は、そこには微塵も存在しません。当然な事に拍子抜けしながらも、そんな事を期待した自分の愚かさを恥ずかしく思いました。
 海賊の生きる舞台は、私達の夢と願望を膨らませます。果てしなく広がる空と海にロマンを、大自然との共存に逞しさを感じながら、勝手に夢を膨らませつつ物語を楽しみます。現実は卑劣な強盗ですが、『海賊』や『海賊船』と言う言葉から、現実離れした世界をイメージしています。このちょっととぼけた木のパズル『海賊船』をじっと見ていても、壮大な物語とロマンを感じてしまいます。
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1分13秒

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 今週末はモナコGPで、頭の中はモンテカルロの街の事で一杯です。2・3日前は仕事のことで一杯と書いてたじゃないかと、ご指摘をいただきそうですが、もちろん仕事が終わってからの話です。仕事が終わってからの話ならLordの日記と関係ないのでは、と畳み込まれれば沈黙ですが、最後には強引に力ずくでLordにつなげます。
 モナコGPはモンテカルロの市街地を使い、一周3.34kmを78周で争うF1の歴史あるレースです。最高速度は時速280kmを超え、予選では1周を1分13秒台(決勝では15秒台)で走り抜けます。と数字を並べてしまうと何てこと無いのですが、現地をご存知の方はその異常さをご理解いただけるかと思います。普段は車・自転車・徒歩で通行できますので、機会があったお試し下さい。
 レースの平均速度は最も遅いのですが、あの狭く起伏がありスリッピーな街の中を、1分13秒で一回りしてくる様は現場で観戦していても信じ難いものです。今朝トロイ私は、銀行のATMでお金を下ろすのに、F1のモンテカルロ1周より時間がかかりました。私がカップラーメンにお湯を注ぎ食べ始めるまでの間に、佐藤琢磨はモンテカルロ市街を3周もしています。
 1分13秒なんて本当にあっという間です。先程、不定形な細長い箱のラッピングをしたのですが、3分55秒かかりました。「速いですね!」とお客様は驚いておられましたが、私は「モンテカルロ3周とボー・リバージュも登り切っちゃうな・・・」と不満です。というわけでLordではグランプリ・ウィークの週末は、いつもラッピングが異常に速くなります。F1GPとLordはなんとかつながったのですが、その代償として仕事中もレースが頭から離れていない事を証明してしまったようです。
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危険な香り

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 Lordの衣類はメンズもレディースも、着心地の好さが自慢です。素材・色・形はもちろんのこと、着心地もとても大切に考えています。今年はメンズのジャケット・シャツ・パンツも充実していますので、眺めるだけではなくぜひ一度ご試着下さい。
 ご試着の際のポイントは他の商品と同じく、Lordのコンセプトが全部詰まっている事です。ポケットの中にではありません。素材・色・形・着心地にです。「学び遊ぶバランスのとれた居心地の良い空間」がLordの基本コンセプトですが、これは衣類を選ぶ時にも変りません。
 『知性』と『遊び心』は絶妙な『バランス』で表現され、時に危険な香りを放ちながらも都会的で洗練された落ち着きを感じていただけるかと思います。そして何よりその『着心地』の良さ。着心地が着る事を楽しく、時を充実させてくれます。
 『危険な香り』はLordのコンセプトに相反するのでは?そんなことはありません。最近『ちょい悪おやじ』という言葉がよく使われますが、太古の昔から『学び』と『遊び』をバランス良く極めた人物は男女を問わず皆、『危険な香り』がプンプンします。思い浮かべてみて下さい。
 Lordの天秤はバランスの象徴ですが、この『危険な香り』こそが、『学び』と『遊び』のバランスのバロメーターであると考えています。『学び』と『遊び』のバランスが取れたとき、店内にはうっすら『危険な香り』が漂う筈なのですが・・・。ここで放たれるのはあくまでも『香り』であり、実際の『危険』はバランスが崩れている事の証で、Lordのコンセプトに反します。
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リゾートの緊張感

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 時々お客様から、軽井沢は観光地ではなく保養地であるというお話を伺います。私もそのとおりであると思います。日常から開放されのんびり休日を楽しむお客様の笑顔はとてもリラックスし、表参道店でお会いする時とは明らかに違います。笑顔はどちらで拝見しても素晴らしいのですが、また違った笑顔に接する度、リゾートの必要性と重要性を感じています。
 残念ながら私達スタッフは仕事で来ている為、リゾート気分を味わう事はありません。営業時間の前後も含め長い時は一日14時間以上を店内で過し、一度店内に入ると殆どの場合、次外に出るのは夜帰宅時です。連日多くの積み残しを抱え、通勤時も頭の中は仕事です。そう、皆さんの都市での日常と同じです。ただここはリゾートなので、仕事後の疲れを癒してくれる空間やスポットは当然ありません。
 Lordのテーマは居心地の良い空間創りであり、お客様に楽しんでいただく場所です。心からリラックスした状態でリゾート気分を満喫されるお客様が感じられる居心地の良さや使い心地・着心地の良さは、かなりハードルの高いものとなり、日々厳しいご指摘を頂戴致しております。総てを含む店内の空間創りから商品の選別、そして何よりお迎えするスタッフの在り方まで、常にリゾート特有の緊張感を強く感じています。
 心からリラックスできる自然の背後にも、極度の緊張が存在します。私自身スマトラ島沖地震の際、現地でそのことを身をもって体験しました。軽井沢の自然も同様です。高度な文明の発達は、自然の緊張から人を守ります。同時に人を緊張から開放する為に緊張を必要とするという構造を要求します。100年前ならいざ知らず、高度消費社会においてこの構造を否定しての保養地など存在し得ないと考えています。この緊張を解す為、私達は休暇に入ると皆様と同じく新幹線に飛び乗りますが、向かう方向は逆です。
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致命的

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 昨夜お客様から「ちょうど一年前、Lordの日記でディアストーカーの紹介を見て、翌日早速買いに来た」というお話を伺いました。確かに一年前ディアストーカーを御買上げいただいた事はよく覚えておりますが、この日記をご覧になってとは知りませんでした。260回以上(この数もそのお客様から教えていただいたのですが・・・)全部読んで下さっているそうで、私よりLordのブログのバックナンバーに関してはお詳しいようです。
 その後のお話で、「『大数学者』は古本屋で探した」「人より球を観るのはTVでは不可能で、スタジアム向きの観戦法だ」「思わずバッハが聴きたくなって、すぐCD屋に行った」「フィレンツェのグランド・ホテルは行った事がある」「おかげで20年振りにクレープを食べてしまった」「暗号が解けた」等々、ここまで来ると書いた本人もいつ何を書いたかあやふやで、恥ずかしながら業務終了後こっそり復習をしました。Lordの関係者以外でこういう方が一人でもいて下さるという事は、感謝の極みです。
 お客様からの商品やサービスに関する御要望・御感想と同様に、この日記に関する御要望・御感想も総て記録が残っています。内容に関する具体的なご指摘から、「見てますよ」といったものまで総てです。昨夜復習の際、改めてそれらに目を通しました。そしてある事に気付きました。日記を読んで「△△△へ行きたくなった」「×××が欲しくなった」「○○○が食べたくなった」「□□□を見たく(読みたく)なった」という感想がとても多いのです。読んでいる人の欲求を、見事に掘り起しています。
 自分で言うのも何ですが(誰も言ってくれないので・・・)、上記の事実は、この日記の広報的役割を前提に考えると、なかなか頑張っている事の証です。ただ致命的なのは、皆さんが「行きたくなる場所」「欲しくなる物」「食べたくなるもの」「見たくなるもの」とLordが、全然関係無いということです。消費拡大に貢献してもLordの売上には・・・。そういえば昨日も焼肉の事書いてたし。とはいえ一年前の例もありますし、皆様口に出して言わないだけで「Lordに行きたい!」と思っておられますよね?
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イメージ戦略?

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 今朝、東京のYさん御家族がご来店の際の会話です。

Y父:「先日食事に行く途中、信号待ちしてたら君が立っててね、私服だったし誘ってあげようかと思ったんだけど、『焼肉食べ放題』はLordさんのイメージじゃないって皆が言うしね。」
私:「えっ!?」(焼肉大好きなんだけど・・・)
Y母:「焼肉は食べても『食べ放題』は不味いよね?お客様と会ったらお店のイメージにかかわるし。」
私:「えっ!?」(ぜんぜん気にしてなかった・・・)
Y娘:「絶対誰かに見られてるし、『レバとカルビおかわり下さい!』て叫べないよね。」
私:「えぇっ・・・?」(そうだったんだぁ・・・)
Y息子:「店の仮面着けて行けばいいじゃん!」
私:「えぇ・・・ハハハ・・・うーん・・・。」(売り物だし臭い付くし、仮面着けて焼肉食べるってのもなぁ・・・だいたい余計目立つでしょう・・・)
Y父:「狭いエリアだし大変だね。いつも何処でどんなもの食べてるの?」
私:「自宅で・・・いろいろ・・・です。」(考えた事無かったなぁ・・・焼肉食べたいなぁ・・・)

 そういえば先週夜遅く、スーパーで買い物をしていたらお客様とお会いしました。私のカゴの中を見て「Lordさんカップラーメンは不味いよ」と笑っておられたのですが、この不味いも美味しくないの不味いではなく、都合がよくない(美しくない)の不味いだったのでしょうか。Lordには俗に言うイメージ戦略というものはないので、焼肉食べ放題もカップラーメンも問題ないのですが、私達よりお客様の方がいろいろ考えて下さっていたようで、心から感謝致しております。
 ただ焼肉食べ放題だけは一人で食べているとあまりに寂しく、周囲の方にも悲しい思いをさせてしまい、違った意味で目立ってしまうので自粛しており、声をお掛けいただけなかったのは返す返すも残念です。実は同じく単身赴任中の、銀座の超有名老舗ブティックの軽井沢店店長さんと、近々焼肉を食べに行く約束をしております。今朝のYさん御家族との会話の後、私は問題無いのですが店長さんには変装をお勧めしようと考えています。仮面とか・・・。



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不可視の光線

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 雨が止み濃い霧が消えたかと思うと、強い陽射しが瞬く間に街路の風景を一転させます。軽井沢のお天気は、この日記を書いているごく短い間に二転三転することも珍しくはありません。紫外線がとても強いので、太陽が出ても傘をそのまま差して歩いている方も多いようです。
 昨今は紫外線対策も発達し、ドラッグストア等でも様々な商品が並んでいます。しかしやはり最強の対策は肌を出さない事のようで、全身を布で覆って犬のお散歩などといったご婦人の姿もよく見かけます。花粉症対策から紫外線対策と、自然から身を守るのも大変です。
 何日か前に、宇宙から届く目に見えない光線を利用して、浅間山の火口内部の撮影に成功したという新聞記事を見ました。詳細は忘れましたが、はるか宇宙からやって来て1㎞以上もの岩をも貫く光線とは、どんな光線なのでしょうか。当然今、私も貫かれている訳です。
 自然界のみならず、社会においても不可視な作用に身を晒して私達は生きている訳ですが、その殆どに自覚はありません。類まれな鈍感さでLordの店内で日々ボーッと生きている私の場合、周りの人達が当然の事として認知している事象を、一人知らないという事も多々ありそうです。
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しらとあきこ個展

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 表参道のギャラリーLordでは、5月17日(木)から22日(火)まで、『Lapin.Lapin.Lapin しらとあきこ個展』が開催されています。写真は展示されている原画の一つです。しらとあきこさんの作品は一つ一つがとても素敵で、シンプルで可愛いく心地好い空間が出来上がっています。ぜひ足をお運び下さい。開場時間は12:00~19:00(最終日は15:00)で、しらとさんは毎日ギャラリーにいらっしゃいます。
 軽井沢店でも開店当初の約2年間は、本店ギャラリーの企画を追いかけ、店内にギャラリースペースを設けて、様々な作品の展示をしていました。店内改装に伴いスペースの関係等から、現在の店舗だけの形態となりました。開催した企画数は20件を超え、各方面から高い評価をいただきました。
 その頃の軽井沢店を知るお客様からは、ギャラリースペースの復活を望む声を今でもいただきます。狭い店舗に沢山の商品が並んでいる為、現状のままでの実現は難しいのですが、将来的には再開したいと考えておりますので今しばらくお時間をいただければ幸いです。
 6年前のLordをご存知の方がいらっしゃる一方、現在も一日一回は「いつからありました?」「今年からですか?」というご質問をいただきます。地味(軽井沢ではですが・・・)な店構えと看板ですので、7年目にしてようやく気付いていただけただけでも感謝かなと思える今日この頃です。
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都心の雨

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 街路樹がすっかり緑の葉っぱで覆われた都心では、真っ直ぐ糸を引くように降り続く雨が、とても心地良く感じられます。雨が少なく連日灼熱の太陽が情熱的に降り注ぐ乾燥した都市で生活していた頃、東京のこのお天気とその匂いが時々恋しくなりました。
 雨が止み人影の少なくなった夜のオフィス街を歩くと、路面に映るビルの照明で街路はいつもより明るく、街全体がキラキラ輝いています。昼間のアスファルトと排気ガスの臭いは強い雨が洗い流し、樹木と水の香りがします。自然と盛り場へと続く通りを避け、遠回りをしてメトロの階段を探します。
 普段通り過ぎていたお店に気付き、出会えるのはいつもそんな夜です。小さなレストランやカフェ・セレクトショップ・ブティックetc.吸い込まれるように入った空間は決して広くは無いのですが、お洒落でとても落ち着いています。しばらく過して、また同じような夜、きっとこのお店に来るだろうなと思います。
 久し振りに訪れても、同じ空間に同じ空気。交わされるのは適切な挨拶と最低限の会話だけ。何年経っても名も素性も知らぬ、スタッフと客あるいは客同士が保つ絶妙な距離感は、都心の空間の心地好さの要素です。建築物や街全体、あるいは上質な物や人間に対して感じる、緊張感の無い心地好い距離感。都心の雨は、目に見えないものを感じささせてくれます。
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御案内

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 軽井沢店は明日17日お休みさせていただきます。表参道店はもちろん営業致しております。イベントの詳細はHPをご覧下さい。

 お待たせ致しました。GW中(5月6日迄)にご注文いただきましたEkelund製品の発送を、今朝から開始致しました。早い方で明日、遅くとも今週の土曜日までにはお手許に届くかと思います。どうぞ楽しみにお待ち下さい。御取り置きのお客様へは、順次ご連絡させて頂いております。
 スウェーデンからの箱を開ける瞬間は、毎度の事ながらドキドキします。今回は製品の種類や柄が特に多様であった為、どの箱も歓声を上げながらの開封でした。いつも製品は、無造作に箱の中へ投げ込まれているという印象ですが、それだけに何処から何が出るか判らず、楽しみも倍増です。
 店頭で品切れ表示を致しておりました商品も、総て入荷致しましたので、本日の夕方以降お買い求めいただけます。ここ数日何故かお問合せの多い、『リバーシゲーム』(木のオセロ)も入荷致しました。木目などを選んで、その場でお持ち帰りいただけます。
 軽井沢店エントランス部分の補修工事は、本日でほぼ終了します。工事中ご来店いただいたお客様には、大変ご不便をお掛け致しました。心からお詫び申し上げます。
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美しい時間帯

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 本日も軽井沢店は、エントランス部分工事中の状態で営業致しております。店内はいつものLordですので、誠に申し訳ございませんが足許に気を付けてご来店いただければ幸いです。昨日は最高気温19℃・最低気温0℃ということで、日中は暖かかったのですが朝夕はかなり寒く感じました。
 今日はどのお客様もしきりに「寒い」とおっしゃるので、日中の気温もそれほど上がってないのでしょうか。毎日午後5時になると、チャイムでメロディが流れてきます。ほぼそれと前後して、店内のエアコンは暖房に切り替わります。外は陽が長くなりまだ明るいのですが、通りからは急に人影が消えます。
 私はこの時期のこの時間帯の軽井沢を、とても美しいと感じます。『美しい村』に滞在し、本当に『美』を感じる時です。気温が急に下がり、多くの店舗が閉まってしまう為、人は車を利用し建物の中へ入ってしまいます。もしちょっとした上着と時間があれば、試しに外へ出てみてください。
 私は元来、都市と海が好きで、よく周囲からも高原やアウトドアには向いてないと言われます。向き不向きがあるのかどうかは知りませんが、この時期のこの時間帯のこの街には溶け込みたいと感じます。その為には自身の『美』をもっと磨く必要がありそうですが・・・。
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チェス駒と人魚姫

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 本日から軽井沢店のエントランス部分タイル補修工事が始まりました。予定では17日(木)に終わります。17日は休業ですので14・15・16日の3日間、入り口付近の足許がとても悪くなっています。店舗の前がどのような状態でも、店内は通常通り営業致しておりますので、ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、足許に気を付けての御来店をお待ち申し上げております。
 何かにつけ不勉強ゆえ、お客様から商品に関するご質問をいただき、即答出来ないことがしばしばあります。恥ずかしい限りです。昨日もその場でお答え出来なかった、2つの宿題を持って帰りました。一つは『公式競技用チェス駒』に関するもので、もう一つは『人魚姫』に関するものでした。あれこれ調べて宿題もほぼ終了というところで、一見何の関係もなさそうな二つ宿題に繋がりを発見し、ちょっと嬉しくなりました。その繋がりとは・・・。
 現在公式競技に使われているチェス駒は、英国王室の命令で1840年代のイギリスのチェスマスターであったスタントンが制定したものです。『人魚姫』は言わずと知れた、デンマークのマルチ人間であるアンデルセン原作の童話です。そしてなんと、この二人スタントンとアンデルセンは、1851年にロンドンで開催された第一回国際チェストーナメントで対戦しており、アンデルセンが勝ったそうです。「それで?」と突っ込まれてしまいそうですが、この記述を発見した時、私は喜びの余り珈琲カップを倒してしまい、大切な本を茶色く染めてしまいました。
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天気差

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 今朝の軽井沢はお天気は良いのですがとても風が強く、逆風と闘いながらLordに辿り着きました。昨日東京から来られたお客様が、「やっと治まった花粉症が軽井沢に着いた途端にぶり返した」とおっしゃっていました。本日は花粉だけではなく様々な物が宙を舞っているようです。
 最近は来店直前にこの日記を読んでこられるお客様も多いようで、ついさっき書いた内容に関するご質問・ご指摘・論評をいただくこともしばしばです。お天気に関しては、標高が高く雲に近い高原ならではの現象をご指摘をいただき、驚くこともあります。
 Lordは軽井沢駅と旧軽銀座のほぼ中間にあります。どちらへも徒歩約10分といったところでしょうか。お客様の多くは、このどちらかからLordに来られます。この駅・中間地点・旧軽銀座の3地点でお天気が全然違う事があります。土砂降りと快晴などというように。
 本店にいる時、東京メトロの表参道駅とJR原宿駅の天気差を意識する事はありません。天候により包装方法等が変わる為、軽井沢店では通りを行き交う人達の様子から「上(旧軽方面)は雨だ」「下(駅方面)は土砂降りだ」などと判断しています。中間地点(Lord付近)が雨の場合は当然雨仕様ですが、上下は晴れていると言う事もよくあるようです。
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舞台裏

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 Lordでは書籍もお取り扱い致しておりますが、昨年来お買上げいただいた多くのお客様からとても高い評価をいただいているのが『ノーベル・バンケット』です。自分で購入して気に入り、その後お友達や大切な方へのプレゼントにと、お問合せ・ご注文をいただく書籍は他にはそんなにありません。
 この本の中には、一度に1268人以上のゲストにベストな食事を提供するための、涙ぐましくもある舞台裏の様子も紹介されています。実は私はこの本の中で、このあたりの話を一番興味深く読みました。単なるディナー・パーティではなく、大規模でドラマティックなショーと言われるノーベル・バンケットの裏話は感動的でもあります。
 夜のハイライトのひとつアイスクリーム・パレードは3分以内に出されるとか、最初のウェイターがドアの入り口に出た瞬間から最後のウェイターがテーブルに到着するまでの時間が計算され、全ての料理は2分間でテーブルに運ばれるとか・・・。誰もがこれを達成する為に、分刻み(秒刻み)で立てられたスケジュールに従って仕事をするそうです。
 もちろんこのスケジュールにはスピーチの時間も含まれており、時間内にスピーチが終わらなければ、舞台裏でできたてのお皿を持ってスタンバイしている210人のウェイター・ウェイトレスを待たせる事になるそうです。スピーチをする方の時間に対するプレッシャーもかなりのものかと思います。食事前の長いスピーチにはうんざりですが、ノーベル・バンケットではその心配も無さそうです。
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母の日の贈り物

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 東京の電車では勢いよく冷房が稼動していますが、Lord軽井沢店の店内は暖房がはいってます。お天気が良くても、風が強いのでかなり肌寒く感じます。東京駅では半袖のシャツが丁度好かったのですが、軽井沢駅で新幹線から降りる前に、厚手のジャケットを着用しました。
 今週のラッピングは、その多くが母の日の贈り物です。お母様のために熱心にプレゼントを選ばれるお客様の質問にお答えしていて、つくづく自らの親不孝を実感しています。時間をかけてじっくり選ばれた贈り物のラッピングは、自ずと力が入ってしまいます。
 母の日に限らず、ちょっと変った他では無いプレゼントをお探しの方にとって、Lordは結構有難い存在ではないでしょうか。「めずらしい物」「これまでと違った物」「自分では考え付かない物」を探しに来られる方の数は、明らかに年々増えています。
 Lordは、特に母の日のプレゼント用のお品物を用意している訳ではないので、皆様店内を隈なく回って「これ面白いかも!」と選ばれます。その過程でお母様の事を思い出され、受け取られた後の事を頭の中でシュミレーションしておられます。たとえカーネーション一本でも、その贈り物が選ばれる過程があるだけで、母の日は必要だなと思います。
 それに引替え父の日は・・・。
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心地良い

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 本日は軽井沢店がお休みなので、表参道からです。昨日のお休みのお知らせは、Lordの後に『軽井沢店』の表記が抜け落ちておりました。表参道のギャラリーは10日と17日も営業致しております。申し訳ございません。お詫びと訂正をさせていただきます。
 Lordのコピーには『居心地の良い空間』『使い心地の良い物』『着心地の良い服』というように、『心地良い』という言葉が必ず使われています。この『心地良い』という感覚は至って主観的なものであり、数量化や普遍化・理論化は困難かつあまり意味の無いものと考えています。ではなぜそんな曖昧な表現を使っているのか?
 だいぶ前の話になりますが、飛行機でビジネスクラスを利用した後のアンケート調査で、「有難いのは前後左右が広い事くらいで、エコノミークラスとの価格差に相当する快適性は感じない」と答えました。次に搭乗した際、頼みもしないのに突然アテンダントの方からシートが如何に違うか、食事が如何に違うか、サービスカが如何に違うか等の説明を聞かされる破目になりました。
 降りる前に「いかがでしたか?」と聞かれ、「感想は変らない」と返答しました。その後は特に何も無いので、『違いの判らない男』として処理されていることでしょう。Lordの『心地良さ』もお客様が心地良いと感じて下さるであろうとという『心地良さ』ではなく、私達が感じている『心地良さ』に過ぎません。
 私達はこれはこだわりではなく、単なる我が儘であると考えています。現在のLordは自分達が過し・使い・着用した結果の『心地良さ』であり、世界中にはもっともっと心地良い空間・物がたくさんあります。自分達にとって今以上に心地良いものとの出会いは、いつも突然で大きな感動とともにやって来ます。私達は単に『心地良さ』そのものと、その出会いが好きなだけのようです。
 Lordのおかげで、今日も多くの『心地良い』との出会いがあります。
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明日はお休みです

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 Lord軽井沢店に定休日は無いのですが、明日5月10日(木)と来週5月17日(木)はお休みさせていただきます。5・6月は建物の補修工事の予定もあり、不定期にお休みさせていただく事がございます。誠に申し訳ございませんが、何卒ご了承下さい。
 昨日今日御来店のお客様のお話を伺っていると、ゴールデンウィークにお休みを取れなかった方や、混雑を避けて日にちをずらして軽井沢に来られた方が多いようです。お天気に恵まれ気温も高く、皆様ゆったりとお散歩などを楽しんでおられます。
 窓から通りを眺めていると、あまりの長閑さに思わず意識が薄らぎそうになります。具体的に数を数えている訳ではないので、あくまでも私の印象ですが、例年の同時期より自転車に乗っておられる方の数が多く、お散歩しているワンコの数が少ないような気がします。
 自転車に乗っておられる方の数はさておき、Lordでも年々ワンちゃんを連れたお客様の御来店数は減少しているようです。昨日ある飲食店のオーナーさんも同じ事をおっしゃっていましたので、単に印象だけの話ではないかもしれません。軽井沢からワンコは減っているのでしょうか?
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集中できる時期

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 今日から軽井沢店の営業時間は、通常の午前10時から午後8時に戻りました。例年GWが終わってから梅雨明け迄の約2ヵ月半は、一つ一つの事をじっくり集中して出来る貴重な時期です。Lordにとって、この時期はとても貴重であると考えています。
 開店からGW迄、GW後から梅雨明けまで、梅雨明けからの夏のシーズン、秋から閉店までと、軽井沢店では開店期間を大まかに4つに区分しています。特にそういった取り決めがあるわけでは無いのですが、いつの間にか皆の中に自然にこのような区分が出来上がっていました。
 他の3つの時期が急流下りのように、速い流れの中で勢いに任せて瞬く間に過ぎ去ってしまうのに対し、GW後から梅雨の期間だけは全く印象が異なります。この期間の前半は新緑の眩しい爽やかな日が続き、後半は霧に包まれる日が多くなります。
 平日は人や車の数もそんなに多くなく、軽井沢特有の自然を体感することができます。日が長くなり、静寂の中で爽やかな高原の夕刻をゆっくり楽しめます。あっという間に周囲を包み込み流れる霧は、都会では体験することのない幻想的な世界を演出し、想像力を旺盛にしてくれます。何をするにしても、軽井沢で最も集中出来る時期といえるかもしれません。
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革製品の魅力

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 軽井沢は陽の光が眩しく少し汗ばんだ昨日から一転、強い雨が降り肌寒い休日となりました。明るく緑が鮮やかだった昨日とは、違う季節の別の場所にいるように、街の色が違います。前日同時刻のような雑踏や渋滞も無く、街全体が楽しかった連休との別れを惜しむかのように、何処か気だるく寂しい雰囲気に包まれています。
 いつもと変らぬ店内では、昨日あまり目立たなかった革の紙袋型トートバッグの赤が、一際鮮やかに感じられます。「あれっ?昨日もこの場所にあったけ?」と昨日撮った店内写真を確認してみると、確かに同じ場所に置かれています。一日中店内に居て置いた本人がこうですから、今日入って来られたお客様の目にも鮮やかに映っているだろうと思います。
 あっという間に、連休も最終日です。北は北海道、南は沖縄とお客様から伺ったお住まいは、本当に日本全国でした。この連休期間、日本列島では大移動が行われているのを実感致しました。昨日今日の『ひろべかん・革体験クラフト』には、おかげ様で大変多くの皆様にご来場いただき、心から感謝致しております。これからも折を見て開催させていただきますので、今回体験出来なかった方もご安心下さいませ。
 広部氏ご本人が愛用しておられる革製品のいくつかを、今回見せていただきました。長年使い込まれた革製品の数々は何れも独特の風合いを持ち、広部氏の人生そのものを感じさせてくれます。革という素材の素晴らしさと、長く使い込むことの大切さを痛感しました。Lordに並ぶ革製品の数々が誕生した歴史を随所に発見する事ができ、感動の連続でもありました。
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革クラフト体験

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 5月5日と6日の二日間、Lord軽井沢店エントランスに『ひろべかばん』の『体験クラフトコーナー』が特設されています。大好評のLordの革製品の製作者である広部氏自身が常駐し、ご希望の皆様にキーホルダー作りを体験していただいております。
 体験だけでなく、いつもLordでお馴染みの『ひろべかばん』の製品に関する製作者本人による解説や、オーダー革製品に関するご相談も承っております。革製品の製作過程をお知りになりたい方や、既製品では満足出来ない方は、ぜひこの機会に御来店いただければ幸いです。
 本日は朝から店内が大変混雑しており、お客様にはゆっくりしていただけず大変申し訳なく思っております。今年のGWはLord軽井沢店開店以来、連日最も多くのお客様に御来店いただいており、スタッフ一同心から感謝致しております。
 連休も残すところ今日明日の二日間となり、お客様もLordも、そろそろラストスパート状態に入ってきたようです。やや疲れながらも、皆様精力的に過ごしておられる様子が伝わって参ります。Lordのスタッフも日に日に動きにキレが無くなって来ているようですが、皆元気です。お気軽に声をお掛け下さいませ。
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高原

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 軽井沢は朝から雲一つ無い快晴で、本当に緑の眩しい『緑の日』となりました。早朝から高原でのジョギングやサイクリング・お散歩を楽しまれている方々も多いようで、軽井沢らしい爽やかな一日が始まりました。強い雨と霧や寒さに震えていた一週間前が、ずっと以前の事のように感じられます。
 爽やかな高原では普段運動不足の身体を動かしたくなったり、外へ出たいという衝動を覚えたりします。食欲も旺盛になり、何を食べても美味しく感じます。澄んだ空気と木の香りが、心と身体を開放してくれるのでしょうか、何もかもが違って見えたり普段気付かぬ事に気付いたりもします。
 仕事で日常を過ごす私達でさえそうなのですから、日常を離れ休日を楽しみに来ておられる皆様方にとって、その解放感は相当なものであろうと考えられます。日常生活ではお散歩やサイクリング、お昼寝や読書、食材の買出しや料理を作ったりという事を余りなさらぬ方も、軽井沢ではなさるというお話を時々うかがいます。
 休日の軽井沢でのそういった体験が、リタイア後の定住へとつながっている場合も多いのかもしれません。お客様とお話していて、表参道でお会いする時と服装が異なる以上に、表情や話題が違うのに驚くことはそんなに珍しい事ではありません。妖精の住む高原の魔力は計り知れません。
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取り急ぎお知らせ

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 本日はGW後半に入ってからの、お問合せに関する回答をまとめて。

 5月6日までにご注文いただきましたEkelund製品は、5月20日頃の入荷予定でございます。お待ちいただいておりましたムーミンブランケットのブルーは入荷致しました。

 革鞄『二本手・ヨコ型』はテラコッタとワインの2種類が入荷致しました。『紙袋型トート』はレッドが入荷致しました。『ショルダーバッグ』はテラコッタとワインが入荷致しました。『首掛け式定期入』『キーホルダー』は入荷致しました。『ペンケース』『ポーチ』も入荷致しました。

 ポケットアルバムは全色入荷致しました。

 ラバンダのノートのA4サイズ入荷致しました。

 タロットカード『ミトロジコ』・トランプ『フィロゾーフ』他、4月30日迄にご注文・お問合せいただきましたタロットカード及びトランプはすべて入荷致しました。

 木製バックギャモンは入荷致しました。

 『ミニチュア・コレクションチェステーブル』『天秤』各種は完売致しました。
 
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『遊び』『学ぶ』空間!?

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 Lord軽井沢店には3,000点近い商品が在りますが、店内の物理的条件によりそれらが同時に店頭に並ぶことはありません。毎日必ず、緩やかにそれらの商品が入れ替わり循環しています。そんな中で、一度に一番多くの商品が店内に並ぶのが、このゴールデンウィークの時期です。
 これにはいくつかの理由があります。Lordにとって開店早々のGWは、今年のLordはこんな感じで展開しますよという、一年を俯瞰した発表会的な時期でもあります。実際多くのお客様から、じっくり店内をご覧いただいた後、夏や秋以降の展開に関するご質問を頂戴いたします。
 毎年来て下さるお客様から、GWにその年の店内の感想や印象を聞かせていただくのは、緊張もしますがとても楽しみです。Lordの空間は創ったスタッフの為にあるのではなく、お客様の為にあるという当然なことを改めて痛感する貴重な機会でもあります。
 いつも来る同じ空間だけどいつも違う、このパラドックスは私達のテーマです。Lordのスタッフが店内を『売り場』とよぶことはありませんが、これに深い意味はなく、もともと限界の低い商空間に退屈しているからだと思います。店内のパラドックスの数々は現代の消費社会に厭きたスタッフの、『遊び』と『学び』の結果といえます。
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連休の谷間

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 ゴールデンウィーク前半の賑やかさと共に、4月はあっという間に過ぎ去ってしまいました。連休谷間の月曜日で朝からの強い雨、軽井沢店の5月は実に静かに始まりました。昨日の強い陽射し・暑さ・雑踏・渋滞などが夢を見ていたような、不思議な感覚にとらわれています。
 明日はお天気も回復し、午後からは連休後半の4日間を楽しまれる方々で、街はまた賑わうことでしょう。夏のシーズンの人出のピークはお盆の頃ですが、近年夏休みも比較的分散傾向にあるのか、GWほど一時期に集中する事もなくなってきている気がします。
 GWは一週間ほどの間に、とても多くのお客様とお話をします。日によって時間帯によっては、1時間に90人以上の方とご挨拶しているようです。単純計算でお1人40秒、顔は笑っていても頭の中はショートしています。メモを確認する間もなく、頓珍漢な事を言ってはお客様の失笑をかっています。
 後半の4日間にむけて今日は大切な予習の日ですが、前記の不思議な感覚と雨の月曜日特有の状態で、頭の中ではボーッという音が聴こえます。失礼の無いよう今年もすべてのお客様とご挨拶いたしますので、(たとえどんな状態でも)容赦無く声をお掛けいただければ嬉しいです。
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