Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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雨の月曜日

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 雨の月曜日は、落ち着いていて好きです。店内で「あと1cm短かければいいのに」「もう5㎜長ければなぁ」といった会話が多くなるのも、雨の月曜日です。皆さま殆どの場合妥協せず、「探して下さい」「特注して下さい」「職人さんに頼んで下さい」ということになります。よく存在自体が規格外と言われるLordにおいてこれは日常的な出来事ですが、こうした依頼が雨の月曜日に多いのも不思議です。
 産業製品において技術的条件の統一限定が、生産・消費の効率を高めることは誰もが認めるところです。通信技術や交通機関の発達により個人・企業・国家の活動領域が世界規模になった今日、企業内規格・国家的統一規格などがISOにより国際的に標準化されるといった流れも当然かと思います。ただLordの存在が、こういった規格に関する議論と離れた所にあるのも事実です。
 高度消費社会ではいかなる商品を扱う場合も、成分・試験方法等の規格を全く無視した生産・販売はほとんど不可能といえます。素材と製法を大切だと考えるLordにおいてもそれは言えます。ただ種類・形状・寸法といった規格はその限りではありません。お客様のニーズが規格とは無縁な独自のサイズや形状・機能にある場合は多く、「無いなら造っちゃえ」という方も年々増えています。
 規格の発明は、人類にとってとても画期的で有益なことだと思います。ただ私個人にとって規格は、便利・不便、効率的・非効率的、美しい・美しくないといったことなどが半々で、必ずしも良い面ばかりとは言えません。仕事を離れて深夜机の前などで遊んでいる時、頭の中に規格といった発想はありません。あるのは自分標準で、その結果「あと1cm…」「あと5㎜…」ということになるのはお客様と同じです。
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