Lordの日記

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登山の日

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 今日は『登山』の日だそうです。10月3日で登山の日と分かり易く覚え易いところから察するに、日本だけのものでしょうが定かではありません。ここでいう登山とは近代的なスポーツとしての、アルピニズム(alpinism)のことかと思われます。近代登山は、山に登ることそのもに喜びを見出しますがalpinismという言葉が生まれた19世紀後半が、その盛んになった時期だったようです。
 世界中の古い言伝えなどに出てくる山には、必ずと言っていいほど神が住んでいたり魔物が住んでいて、山に近付く事を忌み嫌っている場合が多いようです。実際山に登るのは、信仰・戦闘・狩猟・採集などを目的とする人に限られていたそうです。近代登山の先駆けとなったのは14世紀のイタリアの桂冠詩人ペトラルカで、彼はひたすら山頂での眺望を得たくてプロバンスのバントゥー山に登ったそうです。
 アルピニズムの幕開けは18世紀後半で、記録上は1786年アルプスの最高峰モン・ブランへの初登頂が有名です。医師パーカルと案内人バルマの二人が、当時どのように4,808mを登ったのかはとても興味のあるところです。二人の登頂はスイスの地質学者ソシュールの、初登頂者には賞金を出すという懸賞に応じてのものだったそうです。賞金がどの位の額であったかは知りませんが、賞金稼ぎで登るには当時のモンブランは厳しすぎたと思います。
 19世紀に入るとヨーロッパ・アルプスの登山はますます盛んになり、登山技術・道具も急速に発展したようです。山岳書の古典である英国人ウィンパーの『アルプス登攀記』は、難攻不落と言われていたマッターホルンへの7回目の挑戦での成功と、下山時の4名の隊員の遭難死などの体験をもとに書かれています。体力・気力に欠ける私は、海辺のカフェでワクワクしながら山岳書を読むのが楽しみです。
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