Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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移動

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 軽井沢店の後片付けも明日朝までには総て終了し、明日の午前中には表参道店へ移動します。軽井沢店宛の明日以降のご連絡・お問合せ等は、総て表参道店にて承りますます。今年軽井沢で書く日記は、これが最後です。明日からは神宮前で書きますので、しばらく軽井沢情報はお休みです。昨日から今日にかけての軽井沢は比較的暖かく、顔の筋肉も思わず弛んでしまいます。
 新年を軽井沢で迎えられるお客様が、続々ご来店下さいます。営業はしていないのですが…。皆さんは「駅や道路が混んで大変だった」などと、ここ何日かを店内で過し外の世界に疎くなっている私にとってとても刺激的なお話しを聞かせて下さいます。軽井沢でそれも店内に籠っていると、年末の喧騒や帰省ラッシュはどこか別の世界の事のようです。明日の午後からはその別の世界ですが、とても楽しみです。
 不思議なもので、後片付けをしていても誰かが入って来ると「いらっしゃいませ」と言ってしまいます。出て行かれるときは「ありがとうございました」と言っています。クレープ屋さんでクレープを注文して待っている間も、絶えずLordの方を見ています。「営業してないんだから」と、クレープを焼くお兄さんも苦笑です。朝出勤しても営業中と同じ場所にコートを掛け、同じ手順で一日が始まります。
 もちろん「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」は、普段から習慣や条件反射で言っている訳ではありませんし、店内はひっくり返っているのでどこにコートを掛けようが自由です。軽井沢店にいる時は軽井沢店のリズムや感覚というものがあるようで、どうもそれに乗っかって仕事をしているようです。同じように表参道には表参道のリズムと感覚があります。私はどちらもとても好きです。
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スッピン

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 軽井沢店の後片付けも、二日目の夜です。昨日今日と手伝ってくれた応援が帰京し、荷物が次々と送り出されると、店内の寒さもグッと増します。同じ空間ですが、まったく別の場所にいるような感覚です。棚の商品と壁に掛かっていたものが取り払われ、音楽や照明も違うので当然でしょうが、改めてこんな空間だったんだとスッピン状態を楽しんでいます。
 スッピン状態は、中にいる私も同じです。営業中の緊張感(異論もあるでしょうが)は無く、たまに訪ねて来られる方々は、皆一様に一瞬戸惑われます。普段から化粧をしている訳でもでもないので、服装と寝癖と緊張感の無さがその原因かと思われます。店内の雰囲気がまるっきり違う上に、中にいる人の雰囲気もまるで違うので、「あれっ、ここLord?」と言って入って来られる方のなんと多いことか。
 応援のお陰で、何とか年内には帰れそうです。ただ今夜以降、私がちゃんと働く事が前提ではありますが。一昨日この日記に「気が緩んで…」と書いてしまったので、近所の人達が「ちゃんと仕事してる?」と時々様子を見に来てくれます。とても有難いのですが、そこでまた少し緩んでしまい…。周りではお正月の準備が始まっているようですが、私には例年の年末特有の感覚がまったくありません。
 表参道店は1月3日から、新年の営業が始まります。この調子ですと今年の反省をする間もなく、2008年を迎えてしまいそうです。まあ毎年反省事項が多過ぎて真剣に反省してたら何週間もかかってしまいますので、そこそこにしているのが実情ですが。年内にお届けを御約束致しましたお品物は、本日までに総て発送を終了しました。一部地域を除いて明日には届くかと思います。お客様も私も、ほっとひと安心です。でも緩んではいけない…。
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まもなく閉店

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 軽井沢店の今シーズンの営業は、本日が最終日です。今年は4月10日にオープンし12月25日に閉店と、これまでで最も長い期間の営業でした。準備と後片付けの期間も入れると、9ヶ月になります。「どうせなら1月から3月もやればいいのに」と皆さんおっしゃいますが、設備の都合などもありこの時期が限界のようです。今年は軽井沢の冷たく澄んだ空気の中でクリスマスの時期を過ごす事ができて、とても幸せでした。
 今年もいろいろなことがあって、4月の開店時期の事が何年も前の事のように感じられます。感慨に浸る暇もなく、直ぐ後片付けが始まります。26日から29日までは営業は致しておりませんが、スタッフが何人か店内で作業をしています。商品のお渡しをお約束しているお客様などは、お気軽にスタッフに声をお掛け下さい。お問い合せや通販・メンテナンスのご注文なども、29日までは軽井沢店で通常通り受け付けております。
 毎年後片付けの時期は、無事に終わったことの安堵感もあってかちょっと気が緩みます。昼間遊び?に来て下さった方との雑談が長くなったり、昼食に時間をかけ過ぎたりで、その分予定がずれて夜中も作業ということは恒例です。今年の場合は年末ということもあり、日程に後がありません。お正月に諏訪神社に初詣に行こうと思ってLordの前を通ったら一生懸命箱詰めしてた、ということのないよう昼間も出来るだけ頑張ります。
 12月30日から来年4月上旬までのご注文・お問合せ・メンテナンス受付等は、総て表参道本店で承ります。毎年Ekelundの新年度版カタログの到着が1月中旬頃で、新作の入荷が2月上旬頃です。その年軽井沢店に並ぶ衣類やアクセサリーの新作発表は、ほとんど1月から3月の間に表参道本店で行われます。新作が気になる方は、表参道に足をお運びいただければ幸いです。さあ、いよいよあと2時間です。
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クリスマス・キャロル

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 Christmas Eveの午前中は雪でした。本日は軽井沢店にとっては、最終日のEveでもあります。今夜も深夜までの営業です。クリスマス・イヴに必ず思い出す作品があります。英国の作家ディケンズの『クリスマス・キャロル』です。ディケンズは他に『オリバー・トウィスト』や『二都物語』等で日本でもお馴染みの小説家ですが、主として貧しい人々の哀歓を強い正義感・皮肉・ユーモア・ペーソスを織り交ぜながら描いた英国の国民作家です。
 『クリスマス・キャロル』は1843年の作品です。スクルージという守銭奴で自分の事しか考えない老人がクリスマス・イブに見た夢に幽霊が現れ、彼の過去から現在そして未来を示します。恐ろしくなったスクルージは心をいれかえて、翌日のクリスマスから人々に慈愛を施すというストーリーです。私は小学校に入った頃この作品を読み、後にディズニーの映画でも観ました。何故かこの作品が印象に残り、今でも毎年クリスマス・イヴには思い出します。
 クリスマス・イヴのベットの中で、子供達の頭の中はサンタさんの事で一杯です。当時の私はサンタさんどころではなく、幽霊が夢に現れるのではないかと心配でした。過去(と言ってもたかだか数年ですが)を見せられ、A子ちゃんを泣かしたりB君と喧嘩したり先生に叱られている現在を見せられ、こんな悪い子の悲惨な未来は…と考え、「明日から良い子になります。だからサンタさん許して下さい」と何故かサンタクロースに許しを請うていました。
 誰もが浮かれがちなクリスマス・イヴの夜に、100年以上を経てなお遥か極東の子供に自発的な懺悔と改心をさせたディケンズは見事です。それから40年を経た現在、幽霊に見せられる過去は膨大なものとなり現在も大変複雑化しています。さすがにサンタさんに許しを請うことはありませんが、プレゼントは今でもいただきたいです。気になるイヴの夜の懺悔と改心の効果ですが、すべてはクリスマスの朝サンタさんからのプレゼントを発見した瞬間に吹っ飛び、翌年のクリスマス迄思い出されることはありませんでした。皆様よいクリスマスを!
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総集編

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 軽井沢店はいよいよ、今年最後の三日間に突入です。この時期の営業終了は初めてなので初対面のお客様も多いのですが、二組に一組以上は懐かしいお客様です。今年御買上げいただいた商品の感想や、春・夏・秋の想い出話に花が咲きます。これは11月閉店の時にはあまりなかったことで、年末ということだからでしょうか。お話しをしながら4月からの軽井沢店での出来事を、次々と思い出しています。
 年末のテレビ番組は「…総集編」「…ダイジェスト」「…名場面集」「今年の10大…」といったものが多くなり、この一年を振り返ります。丁度そんな感じで、お客様が入って来られる度に記憶が蘇り、お話しをしながら喜び・驚き・反省するという事の繰り返しです。この何日間かは、Lord軽井沢店の今年の総集編と言えるかもしれません。店内のお品物も今年を振り返って、お客様から評価の高かった物を中心に並べています。
 「外はすっかり変ったけど、君は1年中まったく変らないね」と、先程お客様から言われました。「今年は途中で制服が変りましたし、眼鏡と髪型も変えたのですが…」と私。Lordでお客様がご覧になっているのは商品ですから、スタッフの服や眼鏡・髪型の記憶が無いのは当然です。同じ人物だということに気付いていただいているだけでも幸せです。店内も1年でかなり変っていますが、皆さん「いつ来ても同じ」がLordのイメージだそうです。
 テレビの総集編や名場面集などを観ることはほとんどありませんが、店内で繰り返される今年の回想はいいものです。次から次に登場するゲストは超豪華で、ストーリーも密度が濃くテンポがあります。私が「あっ…」「えっ…」「うっ…」と言っている間に、次々ゲストもシーンも入れ替わります。この豪華さとテンポも、日本の年末ならではのものかもしれません。最後の三日間は先が読めません。
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食べながら歩く

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 早朝から降り始めた雪が薄っすら積り、今朝の軽井沢は水墨画の世界でした。暖房を強くしても店内の温度が短時間では上がらないところをみると、外はかなり気温が下がっているのではないでしょうか。通りを歩く人たちの息が白く見えますが、クリスマスの連休らしく皆さんどことなく楽しげで足取りも軽いようです。雑誌の取材で来られたカメラマンが朝から2回転んだと、手に包帯を巻いてとても不便そうでした。凍結注意です。
 季節によって、通りの雰囲気はがらりと変ります。木々の葉の有無、お店のショー・ウインドーの飾付け、行き交う人々の装い、空の高さ、空気など、その要因は様々です。人を見ると服装だけではなく、表情や行動も変ります。先程から、例によって軽井沢店の前の通りを眺めていて新たな事に気付きました。夏は食べたり飲んだりしながら歩いている人が目立ちますが、冬はあまり見かけません。
 なんだそんな事かと思われる方も多いかもしれませんが、私はこれまでそんな事を意識したことはありませんでした。自分自身が歩きながら飲食する習慣が無いからかもしれません。不器用なので絶対にこぼしますし、食べる事に気を取られるとまず転びます。器用に右手にクレープ左手に飲物を持って食べながら歩いている人を見つけると、思わずジッと観察してしまいます。
 冬に食べ歩きが少ない理由は、コートなど厚着で腕が使いにくくなるから、手袋をするから、歩が速くなるから、食べ歩きは冷たい物が美味しいから…など理由はいくつか思いつきますが、定かではありません。私の場合だと、暖かい季節に何でもないことが寒い季節には面倒臭くなります。全く逆のことを言う人もいますので、これはその理由ではないと思います。日が暮れて、また粉雪が舞い始めました。
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連休前夜

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 表参道ヒルズのクリスマスツリーは、スワロフスキーのクリスタルが33万個使われているそうです。この国では25日の深夜から26日の早朝にかけて、クリスマスの飾りを片付けてしまう場合が多いので、今年はゴージャスなツリーやイルミネーションを観る事ができません。ちょっと残念です。軽井沢店は25日で今年の営業を終了し、26日から後片付けです。11月1日からずっとクリスマスモードだった近隣のお店の方は、「26日の朝が大変だ」と話しておられました。
 明日から3連休の方も多いのではないでしょうか。その後3日仕事をして、28日が仕事納めというのが一般的なパターンかと思います。近年祝祭日を月曜日に持ってきたり振り替え休日を設け、3連休が増えました。今年も1・2・4・5・7・9(2回)10・11・12月と、ほぼ月1回の割でありました。私個人としては短い休みが小出しに増えるより、夏や冬のホリデ-が長期化するほうが嬉しいのですが、これも人それぞれかと思います。
 軽井沢店では今日から最終日まで、営業時間を延長致しております。現在こちらの天気予報では、土曜日の夜から日曜日の朝にかけて雪となっておりますが、さてどうなるでしょうか。お客様とお話ししていると、せっかく軽井沢だからホワイトクリスマスがいいという方が多いようです。降る量にもよりますが、かなり確率は高いかもしれません。不精で寒がりの私は、サンタがサーフボードに乗った南半球のクリスマスも好きです。
 一年で一番夜が長い時期にクリスマスを迎える北半球では、クリスマスのイベントや装飾が夜中心のものになりま。軽井沢店では夏は19:00から夜バージョンのセッティングになりますが、この時期は16:00から夜の部です。今日のようにお天気の好い日は、この位の時間を境に外の気温が下がり始めます。クリスマスの夜のブラブラ歩きには、少し大袈裟なくらいの防寒ウェアが丁度良いかと思います。足下の防寒対策もお忘れなく。
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ホーム・パーティ

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 Lordでは創業以来『大人のクリスマス』がテーマで、比較的シンプルで静かにこの時期を過ごしています。お客様の中には、「普段との違いに気付かなかった」と言われる方もいらしゃいます。プレゼントは一年を通して、『心温まる贈り物』をテーマにセレクトしています。スタッフは巷のクリスマス商戦にウンザリしているへそ曲りの集まりなので、サンタさんの格好もしていませんし「Merry christmas!」とも言いません。いつものLordです。
 皆がウンザリしているのはクリスマス商戦であり、クリスマスそのものに対してはそれぞれの想いがあるようです。お気に入りのレストランは予約が取り辛く、折角取れても当日の店内にいつもの落ち着きはなく、食べられるのはクリスマス特別メニューだけ、という経験を嘆く人は周囲に沢山います。そのようなレストランをお気に入りから外し、いつしかクリスマスは手作りになったと、先程お話したお客様はおしゃっていました。
 クリスマスに限らず特別な日にちょっと気取って、お気に入りのお店でささやかなパーティというのはいいものです。混雑するクリスマスは手作りにして、自分達だけの特別な日をお気に入りのお店でという話は、ここ数年よく耳にします。この何日かは「クリスマスは家のパーティに来ませんか?」とパーティへのお誘いをいただきま。お誘いはとても嬉しいのですが、残念ながらLordで仕事ですので、丁重にお断り致しております。
 かなり寂しそうに映っているのかなと反省しておりますが、伺うと皆さん別荘などでのホーム・パーティです。数年前にクリスマスの喧騒を避けてホーム・パーティを始めたら結構楽しくて、今ではなんだかんだ名目を作って、月1回は友人を集めてホーム・パーティを開いているというご家族もいらっしゃいました。人数や時間の制約も緩やかで周囲や服装に気を遣うこともなく、気の合う人達と好きな物を好きなだけ飲食してリーズナブルな手作りパーティは、別荘族らしい過ごし方だと思います。
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お知らせ

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 今日はお知らせです。Ekelund製品のスウェーデンからのお取り寄せに関して、年内お渡し分のご注文は本日で締め切らせていただきました。明日以降のご注文分は、スウェーデンの工場のクリスマス休暇に伴い、1月下旬の入荷となります。表参道店・軽井沢店ともご注文は受付致しておりますが、納期にご注意下さい。2007年版カタログの商品に関しましては、出来るだけ12月中にご注文下さい。1月以降は廃盤になるものもございます。Ekelundの2008年カレンダーは、現在の在庫を持って販売終了となります。軽井沢店は既に完売致しております。表参道店の在庫も残り少なくなっておりますので、ご希望の方はお早めにどうぞ。
 お待ちいただいているイチハラヒロコ コトバアートカレンダー 2008は、間もなく再入荷致します。今しばらくお待ち下さい。ご連絡をいただいておりますお客様へは、入荷後ご連絡致します。
 アリスのチェスセット木のオセロは入荷致しました。お待ちのお客様へは、本日中にご連絡致します。お受け取りは軽井沢・表参道どちらの店舗でも可能ですので、お申し付け下さい。
 オリジナル革製品のオーダーに関しましては、現在10月下旬にお申込いただいたものを発送中です。11月上旬以降にお申込いただいたお客様は今しばらくお待ち下さい。
 今年は軽井沢店の営業終了が年末と重なる為、年内のお約束で日にちにご指定の無いお品物に関しましては、総て12月25日までに発送させていただく予定です。
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今年のクリスマス

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 昨夜、帰ろうと外へ出るとLordのテントに氷柱を発見しました。早速記念撮影をしていると近所の方が通りかかり、「昼間は雪で夜はツララが珍しいかい。アフリカからの留学生じゃあるまいし。」と笑われてしまいました。-7,8℃だと氷柱も当たり前なのでしょうが、光を反射してキラキラととても綺麗でした。「鼻水や涎も凍るから気を付けな。手袋もしたほうがいいよ。」と親切に教えられ、慌てて手袋をして鼻水と涎を拭き取りました。
 1ヶ月の営業延長のおかげで新たな体験をしていますが、早いものであと一週間で今度は本当に今年の営業が終了してしまいます。革鞄・木製品・衣類・アクセサリー・Ekelund・ノート・カード類等に関しては、今週末まで新商品が続々入荷しますので、最後の一日までお楽しみいただけるかと思います。明日からは表参道のギャラリーにも、Ekelund商品をメインにLordのお品物が並びます。お立ち寄りいただければ幸いです。
 昨年まで冬の表参道店は、軽井沢店のダイジェスト的要素が強かったのですが、今年からは趣向を変えて独自に、Ekelundショップを中心に営業致します。Lordのコンセプトは変りませんので、また違った楽しみ方をしていただけるかと思います。先日スタッフが撮影してきた、Ekelund本社工場の様子もご覧いただけます。表参道店は、ゆっくり座ってお茶を楽しみながらお品物をお選びいただけますので、遠慮無くお申し付け下さい。
 今週末からの、軽井沢で初めて迎えるクリスマスがとても楽しみです。と言っても朝から深夜まで、いつもの店内でいつもの通り仕事をしているので、どこにいても変りは無いのですが。これまでクリスマスの夜は都市で過ごして来ましたので、人が多く眩しくて賑やかでした。クリスチャンではないのでクリスマスの夜に特別な思い入れはありませんが、どことなく浮かれた街の雰囲気が好きです。今年はどんなクリスマスなのでしょうか。
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初の雪掻き

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 一抹の不安は現実となり、今朝は一面雪景色でした。午後からはお日様も出て気温も少し上がり、ほっと一安心です。軽井沢店開店以来初めて、朝の掃除が雪かきから始まりました。近隣の皆さんのは慣れた様子で、淡々とあっという間に終わってしまいます。運動不足の我が身には結構堪えますが、今日の雪など一年を通して営業している皆さんからすれば、御挨拶程度のものでしょう。
 現象日数の統計資料を見ると、軽井沢の雪の日は以下の通りです

  昭和35年  40年  55年 平成2年  12年  16年  17年  18年
    51日   61日  61日  65日   73日  68日  78日  93日

 この数字だけを見ると単純に雪の日が増えているような気がしますが、昨年が1960年より1ヶ月分雪の日が多かった事は確かです。昨年軽井沢店は準備期間を含め、4月15日から11月30日まで開けていました。その間に雪の記録はありませんので、4月14日までと12月1日からの135日中93日が雪だったということになります。昔の軽井沢にあまり雪のイメージは無く、氷の印象の方が強かったという記憶は、正しいのでしょうか。
 同じ資料で雨の日数を調べると、だいたい雪の日数の倍前後の数値になっています。だだ昨年は例外で降水の現象日数が119で、雨の日と雪の日の数がかなり接近しているようです。昨今、気象状況の変化が何かと温暖化と関連付けて語られる事が多いのですが、私が子供の頃は地球寒冷化と結び付けて語られていました。テレビも新聞も本も…。素直な私は、地球は氷河期へ向かっていると信じていました。
 気象の専門家でない私は、温暖化に関するどの書籍・論文を読んでもその根拠が未だに解りません。周囲の皆さんと話していて、いつも仲間外れです。どなたか教えていただければ嬉しいです。前提があやふやな私には、政治やビジネスを通しての温暖化しか見えていないようです。もっとも寒冷化の時の体験を持つ私は、まだ明日の天気もちゃんと予測できないのに、なんで30年後の予測が出来るの?というのが正直な気持ちです。
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多様化

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 いつの間にか降りだした雪が、土の部分に薄っすら積っています。サラサラした細かい雪のせいか、通りを歩く人たちは誰も傘を差していません。このまま降り続ければ、朝には一面雪景色でしょう。軽井沢店はあらゆる点において雪を想定した設定になっていませんので、薄っすら雪景色くらいで丁度いいのですが一抹の不安が過ります。この週末クリスマス・イルミネーションを観に来られた方々には、最高のプレゼントかもしれません。
 地球上のどこで生まれ育ったかによって、年末年始の風景が全く異なるという事を本当に理解したのは、実際自分が様々な場所で年を越すようになってからです。季節や宗教・習慣の違いは知識として頭の中にあっても、現実の風景の中では事後的な理解の役に立つ程度です。場所(国・地域)の違いのみならず時間(時代)を移動しても、同じ事が言えると考えますが、残念ながら体験可能な年数はごく限られています。
 私が子供の頃と現在を較べても、この国のクリスマスからお正月にかけての雰囲気はかなり変ったと感じます。ただ私が育ったのは都市部で、田舎に行くと昔ながらの年末年始なのかもしれません。小さい頃は大晦日やお正月に、特有の空気を感じていた気がします。12月31日の夜や1月1日の朝は、普段の朝や夜とは明らかに違う空気が漂っていました。同じはずの太陽の光も、お正月用の光があると思っていました。
 空気や太陽が変る訳はなく、正体は子供にそう感じさせる社会の雰囲気だったのではないでしょうか。で、今はどうかといえば12月31日の夜と1月31日の夜は変りは無く、1月1日の朝と2月1日の朝も変りはありません。かつては日本国全体で全国民がお正月を祝うというイメージだったのかもしれません。私は現在の多様化を肯定的に捉えています。文化やビジネスと絡めて反論もあるかとは思いますが、sophisticateされた大人のholidayはprivateなものです。
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プレゼント工場

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 かなり昔に「サンタクロース」という映画を観ました。その中にクリスマス・プレゼントの製造工場が出てきます。クリスマスが近付きフル稼働の様子が、とてもコミカルに楽しく描かれていました。当時「なんて夢のあるシーンなんだ!」と感動し、そのシーンだけを何回も観た覚えがあります。サンタクロースは世界中の子供達に配るプレゼントを、どこかで買って来るのではなく総て自前の工場で作っていました。
 出来上がったプレゼントは、これまた楽しくラッピングされます。ここまで観てくると、クリスマスの朝プレゼントを見つけワクワクしながら包装紙を破く子供達の表情が、頭の中に浮かんできます。単なる玩具工場でもなければ、ラッピング工場でもありません。クリスマス・プレゼント工場です。もし本当にこんな工場があるのなら、直ぐにでも履歴書を送らなければと、映画を観ながら考えていました。
 Lordからはこの時期、毎日様々なプレゼントが全国に発送されます。クリスマス・プレゼントはもちろんお歳暮・内祝い・誕日生プレゼント・記念品・結婚式の引き出物等々、年末はあらゆる種類のプレゼントが旅立ちます。Lordは製造工場ではありませんが近年は、自分が使って気に入っている物と同じ物や、オリジナルな物を贈りたいという方が多く、製造過程からお手伝いすることも多々あり、発送の際は我が子を送り出す気分です。
 先日も書いたラッピング作業の原初のイメージは、映画のプレゼント工場です。ここでは山のように積まれたプレゼントも、贈る方・受け取る方からすればかけがえの無い一つ一つです。ラッピングをしながらふと気になる物を山から取り出し、包みを眺めては開けてみます。贈る人も受け取る人もワクワクする贈り物は、ラッピングの段階からとても楽しいものです。いつの日かLordが、映画で観たプレゼント工場のようになる日を夢見ています。
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アピール不足

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 時々お客様にメモをお渡しします。内容は商品名だったり、問合せ先や地図など様々です。ほとんどの場合、胸ポケットに入っている紙とペンを使っています。後日そのメモに関するご連絡をいただきます。御礼や報告・質問に混じって結構多いのが、メモに使った紙やペンに関するお問い合わせです。これはLordのお客様に、紙やペンに興味をお持ちの方が多いからだろうと考えています。
 お問合せの大半が「ボールペンで書いたと思うけど万年筆だった?」「どこで買える?」といったものです。特に珍しい訳でもないコンパクトな紙とペンをポケットから取り出し、無造作に書いているので、その場で尋ねられるという事はありません。実は紙もペンもLordで販売している物で、いつも店内に並んでいます。「ずっとLordにありますよ」とお答えすると、「今まで気付かなかった」と皆様おっしゃいます。
 私達が使っているメモ用紙はみすず堂のブロックメモです。Lordでは開店以来お取り扱いしており、この日記にも何度か登場しているかと思います。上質な用紙はコンパクトで厚みがあるので、壁に貼るなどメモの保管にも適しています。色の種類が多く、どの色も美しいので気に入っています。Lordではレジテーブルの内側に貼りますが、お客様の多くはその場で財布やカードケースに入れられます。
 ペンはドイツ製のローラーボールの、廉価な物です。カートリッジインクはモンブランやロットリングのものを使っています。確かに見掛けは小さなボールペンですが、インクが万年筆と同じ物なので、後で見て「あれっ!?」と思われるのかもしれません。紙とインクの相性がとても良いので、時間が経ってもいい雰囲気です。どちらもお洒落かつ機能的で、安くて気楽に長く使えるということで、店内でも重宝しています。
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氷点

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 急な予定変更は私達スタッフだけでなく、お客様にも一部混乱を生じさせているようで本当に申し訳ございません。現状での変更点は、軽井沢店が12月25日まで営業しているということだけです。表参道店の営業やお渡し・発送等に関するお約束等は、総て変更ございませんのでご安心下さい。私は大晦日まで東京に帰れませんので、「12月に表参道で…」とお約束したお客様には可能な限りご連絡させていただいております。
 連絡の不可能なお客様に関しましては、十分な引き継ぎの上で表参道のスタッフが対応させていただきます。ご存知のようにこういう性格なので、「じゃぁ、12月に…」「では、表参道で…」と無計画にしたお約束のなんと多い事か。記録とメモを頼りに、片っ端からご連絡をする日々です。混乱の中でミスも多く、寒さで脳の血管が凍ってるのかと心配になりますが、良く考えるとミスは年中行事なので寒さとは関係ないようです。
 春は眠くて、夏は暑さで、秋は食べ過ぎてと、一年中何か言い訳をしています。軽井沢で初めて冬の営業をして使い始めたのが、「脳の血管が凍結して」という冬の言い訳です。通常の都内での生活では思い付く事の無い、新しいパターンです。寒さの厳しい高原では、一日一回は水道管の凍結の話題を何らかの形で耳にします。この言い訳は、暖かい所では使えぬ地域限定ネタですので、使用に際しては注意が必要です。
 「外に置いとくと何でも凍るよ」と地元の方から教えられ、「何でもですか!?」と実験したくてうずうずしています。小学校で習った事など既に吹っ飛んでいますから、水以外の一体何が凍るのか興味津々です。冷蔵庫の中より戸外の方が気温が低いのは確かなので、今朝とり敢えず冷蔵庫の中の液体を総て外に出して来ました。ついでに机の上や棚の中の液体類も、皆戸外に出しておきました。帰宅するのが楽しみです。
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ガイド

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 「今朝は-7℃だったんですか?」とお客様に言われて、「そうなんですか?」とまるで他人事のような受け答えをしてしまいました。寒がりの私からすれば、-2℃も-7℃も区別の付かぬ同じ「寒い!」です。27℃と30℃の微妙な違いには気付いても、-7℃と-10℃の違いには無自覚です。氷点下に慣れておらず、異常に着込み過ぎているからかもしれません。
 これだけ寒くなると、レストランに関するお客様の質問も変ります。夏だと「美味しいお店」が、最近多いのは「温かいものが美味しいお店」です。「例えば?」と訊くと、「鍋物」「チーズフォンデュ」「シチュー」がトップスリーです。私自身は残念ながらこの時期は初めてで、また食べて歩く時間もないので、いろいろな方からお話を伺ったり、直接お気に入りのお店に電話をし尋ねたりして情報を収集しています。
 美味しい美味しくないという感覚は個人的なものなので、「美味しいお店」をお教えするのはとても難しいです。ただ何処に何があるか位は、お教えしたいと思うので調べます。様々なガイドブックを見ても、「旬の素材にこだわった…」等のステレオタイプの紹介が並ぶだけで、「そんなの当たり前だろ」と突っ込みたくなるものが多く、お客様が私如きに尋ねられるのも、分からないでもありません。「…が大好評」「今大人気の…」といった自己言及の挙句、「・・・が嬉しい」と文章が喜んでしまったら、読む方は最早しらけるしかありません。
 季節・素材・飲物・上質なサービス等に拘らないシェフや板前さんにお会いした事はありませんが、それはさておき、「美味しいお店」をお教えする時の話でした。当然ながら私の場合は、自分自身が何度か足を運び、気に入っているお店しか紹介できません。「美味しい」「こだわり」といった言葉の出て来ない素直な感想ですので、お客様がキョトンとされることも多々あります。ただ後日様子を伺って、「気に入らなかった」という感想をこれまでいただいてないのがせめてもの救いです。
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Ekelundが好き

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 スウェーデン・デンマークと回って帰国したスタッフに「寒かった?」と尋ねると、「軽井沢の方が寒い!」と即答され、ショックを受けました。寒さにもめげず、今日から軽井沢店は営業を再開しています。気温は低くても、眩しい太陽が拝めるというのは有難い事です。今朝も、上部の雪が太陽を反射してとても美しい浅間山を観る事が出来ました。快晴の軽井沢です。
 スタッフはスウェーデンのホレード市にある、Ekelundの本社工場を訪れました。現在スウェーデンの産業製品の殆どは、第三国で製造されているそうです。Ekelundはスウェーデン国内の自社工場で全ての製品を製造している、数少ないメーカーの一つです。本社工場内にはミュージアムやカフェ・展示コーナー・ショップ等が併設され、一日ゆっくりEkelundの世界に浸ることが出来ます。
 スウェーデンまで行けない方の為に、Lordのスタッフが本社工場内の隅々(なんとトイレも!)まで見学し、200枚以上に及ぶ写真と映像を持って帰りました。お馴染みの柄が織られる瞬間の映像と音声に触れると、ちょっとした感動です。製造の全工程はもちろんですが、工場スタッフの表情もとても印象的です。これらの写真と動画は、12月18日から表参道店でご覧いただく事が出来ます。
 写真の中にはデザインセクションのミーティング風景もあるのですが、その片隅にまだ未発表の作品が写っていたりして、Ekelundが好きな方にとっては一枚一枚が楽しいものかと思います。表参道のギャラリーではこの後、常時Ekelundコーナーを設けます。より多くの商品を、実際に手に取ってご覧いただけるようになります。商品を並べるだけでなく、Ekelundそのものをお伝え出来ればと考えております。
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軽井沢店は8日から営業再開です

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 軽井沢店のクリスマスまでの営業延長が決まったのは、11月21日でした。スケジュール調整が間に合わず、12月7日まで軽井沢店はお休みで、私も表参道のギャラリーで仕事をしています。11月の後半を軽井沢で過ごしていた為か、東京の初冬を暖かく感じます。夜になると所々のクリスマスイルミネーションがキラキラしていた軽井沢に対し、東京の街は人は多いのですが不思議と落ち着いて感じます。
 今週末(8日)からは軽井沢店も営業を再開し、クリスマス(25日)までお買い物をお楽しみいただけます。Lordでは一年を通してプレゼントのお買い上げが多いのですが、一番集中するのはやはり12月です。一日200個以上のラッピングをする日もあります。Lordの包装紙はもともと緑ですが、クリスマスももちろん緑です。今年は初めて軽井沢店の店内で、クリスマスラッピング競争?がご覧いただけます。
 以前にも書いた気がしますが、軽井沢店は場所と人の関係でラッピングの多くは、開店前と閉店後の店内を改造して行います。私達はラッピングセンターと呼ぶのですが、何のことはない改造された軽井沢店の店内の事です。壁面の棚以外は全てがラッピング用に入れ替えられ、集中とスピードアップの為に音楽と香りまでラッピングバージョンになります。
 閉店後でシャッターが閉まっている為、ご覧いただく事は出来ませんが、営業中ののんびりした店内とは別の場所に居るように雰囲気が違います。以前、閉店後に品物を取りに来られたお客様が裏口から入られて、ラッピングセンターになった店内で「こんな部屋もあるんですね」と、いつもの店内だと気付かなかったという笑い話もあります。目的により、空間の雰囲気もがらっと変わるものです。
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