Lordの日記

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クリスマス・キャロル

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 Christmas Eveの午前中は雪でした。本日は軽井沢店にとっては、最終日のEveでもあります。今夜も深夜までの営業です。クリスマス・イヴに必ず思い出す作品があります。英国の作家ディケンズの『クリスマス・キャロル』です。ディケンズは他に『オリバー・トウィスト』や『二都物語』等で日本でもお馴染みの小説家ですが、主として貧しい人々の哀歓を強い正義感・皮肉・ユーモア・ペーソスを織り交ぜながら描いた英国の国民作家です。
 『クリスマス・キャロル』は1843年の作品です。スクルージという守銭奴で自分の事しか考えない老人がクリスマス・イブに見た夢に幽霊が現れ、彼の過去から現在そして未来を示します。恐ろしくなったスクルージは心をいれかえて、翌日のクリスマスから人々に慈愛を施すというストーリーです。私は小学校に入った頃この作品を読み、後にディズニーの映画でも観ました。何故かこの作品が印象に残り、今でも毎年クリスマス・イヴには思い出します。
 クリスマス・イヴのベットの中で、子供達の頭の中はサンタさんの事で一杯です。当時の私はサンタさんどころではなく、幽霊が夢に現れるのではないかと心配でした。過去(と言ってもたかだか数年ですが)を見せられ、A子ちゃんを泣かしたりB君と喧嘩したり先生に叱られている現在を見せられ、こんな悪い子の悲惨な未来は…と考え、「明日から良い子になります。だからサンタさん許して下さい」と何故かサンタクロースに許しを請うていました。
 誰もが浮かれがちなクリスマス・イヴの夜に、100年以上を経てなお遥か極東の子供に自発的な懺悔と改心をさせたディケンズは見事です。それから40年を経た現在、幽霊に見せられる過去は膨大なものとなり現在も大変複雑化しています。さすがにサンタさんに許しを請うことはありませんが、プレゼントは今でもいただきたいです。気になるイヴの夜の懺悔と改心の効果ですが、すべてはクリスマスの朝サンタさんからのプレゼントを発見した瞬間に吹っ飛び、翌年のクリスマス迄思い出されることはありませんでした。皆様よいクリスマスを!
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