Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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αとβ

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 いつもLordのコンサバトリーの上でお昼寝をしている、黒い2匹の猫がいます。毎日必ずどちらかとは顔を合わせ、私は挨拶をしますが無視されます。緑のテントが出ている時は、その上で眠っています。以前は3匹いたような気がするのですが、今は2匹になっています。どちらもよく太っていますが、都会で暮らす猫らしい雰囲気を漂わせています。2匹が一緒にいるところや、仲良くしているところを見たことはありません。
 出勤すると既にコンサバトリーの上で眠っており、閉店時には姿が見えません。勤務時間は私より早く出て、早く上っているようです。名前は知らないので、私は勝手にαとβと呼んでいます。これは2匹の区別を付ける為の便宜上のもので、1と2やAとB・甲と乙でもかまいませんが取り敢えずαとβです。2匹ともとてもクールで、私の言葉に反応することはありません。
 出勤する為に神宮前の坂を登っていると、突然視界にαとβの2匹が並んで現れました。私の場合、坂道を下る時は結構遠くに視線を置いているので視界は広いのですが、登っている時は直ぐ目の前を見てい視界が狭くなっているようです。知人と擦れ違うときも上り坂では直前まで気付かず、声をかけられびっくりする事がよくあります。2匹との遭遇もまさにそういう状態でした。
 「やあ!なんだ、2匹で一緒に散歩もするのかい?仲悪いのかと思ってたよ。」という私の問い掛けに、彼らが応える訳はありません。いつものようにクールに、私を無視してゆっくり横を通り過ぎます。ただこの時、私はあることを見逃しませんでした。突然私の視界に現れ眼が合ったその一瞬、彼らは「やあ」と眼で私に挨拶をしました。彼等との付き合いの中で、始めての経験でした。その日、コンサバトリーの上にいる彼らはいくら声をかけても、いつも通り眼を合せてくれませんでした。
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