Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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競争

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 長い下り坂を自転車で一気に駆け下りるのは、とても気持ちが好いものです。スピードとスリルが堪らず、危険だと解っていてもペダルを漕いでしまいます。西欧では自転車のロードレースが大変な人気で、何度か観戦に行きました。目の前を通過する自転車のスピードと、観客の熱狂振りには驚きます。私が愛用する自転車は競技用ではなく、どこにでもあるママチャリです。スピードもしれてますが車体の限界も低いのでスリルは満点で、よく転倒もしますがたいした怪我をすることもありません。
 「どうして人は記録に挑戦するのかな?」とお客様がギネスブックを手に、ラッピング中の私に声を掛けられました。「負けず嫌いなんでしょう」と、顔を上げずに私。「僕も負けず嫌いだけど…それだけかなぁ」「人が未体験の領域て興味ありませんか?」「分野にもよるけど…これ見てると意味の無い記録も多いよ」「記録に意味なんてないでしょう」、とここでラッピング終了。レジカウンターのストップ・ウォッチを見てにんまりの私。不器用な私は人に負けるのは馴れっこで何とも思いませんが、そんな自分に負けるのだけは悔しいのです。
 カーナビが「目的地への到着予定時刻は18時30分です」と言うのを聞くと、「よし18時20分までに着いてやるよ」と思いませんか?「あと5分で到着です」と言われると、「4分で着いてやるよ」と思いますよね?現在位置や道を教えてくれるは大変有難いのですが、時間を言うのは不味いと思います。ラリーをやっている訳ではなくても、標準タイム告げられると本能的にタイムレースが始まりアクセルを踏んでしまいます。ナビの言う通り走ったらそこそこの時間になるので、必死でナビの知らない裏道を探して走る事になり、何の為のナビなのか…。
 私が受けた学校教育は、学業には順位をつけて競争させる一方、運動会での競争は一切駄目というとても不思議なものでした。体育会系の私に活躍の場は無く、やたらと踊らされる運動会で「僕は走りたい!」と思ったものでした。その後も学業・就職・仕事は競争でしたし、スポーツはあくまでもレクリエーションの場であり本気を出すと嫌われました。自転車のロードレースを楽しむ観衆と命懸けの選手に接する度、『人生はのんびり楽しんで、競争は競技で』というのが正解かなと実感します。
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