Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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スウェーデンからのお知らせ

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 スウェーデンのEkelund本社から届いた商品の間に、一枚のお知らせの紙が挟まってました。A4の厚めの紙の表裏に、欧州の7ヶ国語でメッセージが印刷されています。英語の表題は「Opening hours during the Summer 2008」です。毎年この時期には、同様なお知らせが届きます。それによると「7月7日から8月8日までの間、Ekelund社の電話交換台と受注部門の営業時間は、8:00から12:30まで」ということです。片面の一番下には黄色く大きな太陽のイラストが入っています。
 昨日のLord表参道店のブログには、Ekelund本社工場の二階のオフィスからは湖が見えるという記述がありました。また空気中のチリが少ない為、赤い夕焼けにならず黄色い太陽が沈むと書かれていました。待ちに待った短い夏を心から楽しむため、Ekelundのスタッフたちは湖の見えるオフィスで午前中に集中して仕事をこなします。午後は黄色い太陽を全身に浴びて、家族や友人と思い思いに過します。Ekelund製品に描かれる太陽がどれも明るく黄いのは、そんな彼らの思いの現れかもしれません。
 Lordも8月中は8:00から12:30の営業でといきたいところですが、この国の習慣には馴染みそうにないので断念します。でもせめて8:00~12:30営業・12:30~18:00お昼寝休憩・18:00~22:00営業といったパターンにできたら嬉しいのですが…はい断念します。夏の間のEkelundは、スタッフが交代で長い夏休みを取り営業は午前中だけになっても、極東の島国にあるLordからの面倒臭いお願いや無理難題には全て応えてくれます。特に軽井沢店は夏が繁忙期なので、そのわがまま振りは半端ではありません。
 「日本人は壊れてる」と思われているかもしれません。毎週スウェーデンから届く箱を開けると、独特の香りが店内に漂います。窓の向こうに広がる湖畔の朝の情景を眺めながら、広く爽やかなオフィスで大切に詰められた織物の香りです。箱を開ける私も、ゆったりとその香りを楽しみながら、一枚一枚丁寧に拡げねばなりません。スウェーデンの世界一古い同族企業からは、多くの事を学びました。どんな時も慌てず騒がずゆったり爽やかで、迅速かつ正確な対応、そして何より人を大切にし、正直で心の通った思いやりのあるコミュニケーション…。「学ぶ前に当たり前だろ!」と聞こえて来そうですが、私が社会人になりたての頃の新人研修では、ほとんど逆の教育を受けた記憶が・・・。特殊な例だったのでしょうか。
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