Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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遊びとルール

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 軽井沢店は明日6月5日(木)お休みさせていただきます。

 私が子供の頃は、草野球や草サッカーが『遊び』の中心でした。ちょっとした空き地があると子供達が集まり、その広さに応じた『遊び』をしていました。あの頃は住宅街にも空き地が多く、今のように囲いや立ち入り禁止の看板も無く、空き地は子供達の自由に使える空間でした。小さな子やお年寄りが集まる公園での球技は危険なので、空き地は草野球や草サッカーの絶好のスタジアムでした。現在空き地という空間を失った都市の子供たちは、液晶の向こうに無限に広がる仮想空間で『遊び』ます。
 草野球や草サッカーでは、空き地の広さや集まった子供達の数によって『ルール』が変わります。もちろんどこかに統一的な『ルール』があるわけではなく、その日その場で決まります。ゲーム中に不都合が生じるとプレーを中断して、『ルール』の変更や追加が行われます。この『ルール』の決定や変更も、「草××」という『遊び』の一部です。人数は5-5でも7-6でも関係なく、人数に応じた『ルール』を決めます。空き地の広さや形も様々ですから、丸や三角のサッカーコートもありましたし、ドッグレッグのコートや不定形なダイヤモンドもありました。
 運動の得意・不得意はあまり関係なく、バットや足にボールが上手く当らない子も楽しめる『ルール』を作ったりしていたので、毎日みんな集まって来ました。空き地の状態や集まった人数、皆が持って来た道具に応じて、野球がサッカーになったりドッジボールになったりバレーボールになったりしましたし、缶蹴りやダルマさんが転んだになることもありました。野球やサッカーが他の種目になる時の理由の一つに、女子の参加があったと思います。「野球やるからあっち行け!」と空き地から女子を追い出したのは、私の前の世代までの話ではないでしょうか。女子が入ると、『ルール』を少し変更したりもしていました。
 Lordがテーマとする『遊び』に、大人や子供といった年齢や、男女その他といった性別などの区分はありません。『遊び』に「男の××」や「大人の××」といった表現は、不粋かもしれません。『遊び』や『ルール』といった言葉の定義はさて置き、そもそもその日の草サッカーなどを楽しむ私たちの頭の中に、『遊び』や『ルール』という言葉の認識もありませんでした。「僕は遊んでるぞ!」「ルールを守らなきゃ!」なんて考えながら遊んだ記憶はありません。楽しくないと感じた瞬間には『遊び』を変え『ルール』を変え、毎日その繰り返しでした。
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