Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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滑車

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 朝開店してガラスを磨いていると、毎年夏休み中時々遊びに来てくれる小学生の男の子が入って来ました。初めて会った時はまだ入学前の小さくて可愛い坊やでしたが、高学年の現在は身長も私に迫る勢いで、私のミスを指摘するちょっと生意気なお子様(一応お客様なので・・・)です。「教えて欲しい事があるんですけどいいですか?」「いいよ。座って待ってて」私はガラス磨きを中断し、手を洗いました。
 「これなんですが」と彼が開いたのは、問題がびっしり埋まった理科のプリントでした。「一番下のこれ、答えが合わない」と、滑車の図が描かれた問題を指差す彼の眉間には皺が入っています。「教えて欲しい事ってこの問題の解き方?」「はい」「ここまで来なくても、お父さんかお母さんに聞けばいいだろ」「二人とも解んないみたい。Lordさんなら滑車あるから解るだろって・・・」「Lordに天秤は有るけど、滑車なんかないよ!」
 「解らなくて人に振ったな・・・」などとブチブチ言いながら、何十年振りかで定滑車と動滑車の問題を解きました。塾のプリントの問題は結構よく練られており、お陰ですっかり目が覚めました。彼は理解力が高く私が途中まで式を書くと「あっ、そうか!」と解ったようでしたので、「ではあとは自分で」とプリントとノートを返しました。リゾートに来ても朝の涼しいうちに学習をしているのかと感心し、宿題の事などすっかり忘れて遊び呆けていた自分の小学生時代を思い出しました。
 彼が出て行ってしばらくして、こんどはお父さんが走って来られました。「ごめん、ごめん。本当に訊きに行くとは思わなかった」「店内への爆発物と宿題のお持ち込みはご遠慮いただいております」「ごめん。仕事中に申し訳なかった」「だいたいここに滑車無いし」「ごめんね・・・」と散散お父さんを苛めたところで、「実名でブログのネタにしていいから」という有難い一言。という訳で今日の日記は、真面目な小学生と開放感いっぱいのお父さんの避暑地の出来事でした。
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真夏のスペシャル企画 第3弾

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 昨日の夕方は豪雨・激雷・暴風の嵐で、その後は美しい夕焼けと虹というメリハリの効いたお天気でした。人工的な都会では感じる事の出来ない自然の圧倒的なダイナミズムに、驚かれた方も多かったことでしょう。私は嵐に恐怖さえも感じたのですが、それだけにその後の夕焼けと虹が壮大で美しかったです。出勤時に26℃あった気温は、夜帰宅時には16℃まで下がっていました。
 今週末の8月2日(土)と3日(日)の二日間は、お待ちかね新堂未來さんをお招きしての『真夏の占いイベント』が開催されます。テレビや雑誌等でも人気者の彼女が、Lord軽井沢店で数秘術や言霊リーディング・カサノバタロットなどを駆使して占ってくれます。イラストレーターや魔女研究家としても活躍する恋愛数秘術家の未來さんは、悩み多きアラフォー世代の女性の間で救世主と呼ばれ、今や引っ張りだこで超多忙です。
 通常彼女のプライベートセッションは完全予約制で1回1時間以上ですが、軽井沢店では真夏のスペシャル企画に賛同していただき、特別にショートタイム(10分以上)の鑑定もして下さるそうです。東京ではなかなか予約の取れない未來さんの鑑定ですが、もし滞在予定が合えばラッキーかと思います。限られた期間ですので、事前にご予約いただければ待たずにご希望の日と時間帯でご利用いただけます。

 本日17:00現在の予約状況は以下の通りです。
   8月2日(土) ①9:30~13:00 ×  ②13:00~18:00 ○  ③18:00~22:00 ○
      3日(日) ①9:30~12:00 ○  ②12:00~15:00 ○  ③15:00~21:00 ×

 ○の時間帯はご予約可能です。空き時間はお問い合わせ下さい。予約は10分以上で承ります。直後の時間帯に予約が入っている場合、当日の延長は出来ませんのでご了承下さい。料金は10分2000円からです。詳細はお問い合わせ下さい。ご予約・お問い合わせはLord表参道店(03-5780-2290)または軽井沢店(0267-42-5266)にて承っております。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
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スプリンクラー

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 テカテカの太陽が午後になると雲で隠れ、今日もまたひと雨ふた雨きそうな雰囲気の軽井沢です。強い陽射しで熱くなった高原を冷やす為の、天然のスプリンクラーが働いているようです。昨夜帰宅時には、気温が20℃位まで下がっていました。高原では昼間どんなに暑くてもこの朝夕の涼しさが有難く、都市部などと比べると肉体的にも精神的にもかなり楽かと思います。
 子供の頃は「気温が30℃を超えた」というだけでかなり騒いでいたような気がしますが、今は35℃位でも驚かなくなりました。最近東京の都心部にはミストの出る装置が設置されていますが、何十年も前に砂漠の町ラスベガスで初めて出会った時はその心地好さに感心しました。まさか東京で必要になろうとは、思いもしませんでした。湿度の高い日などは、どこまで気持ち好いのかは疑問ですが。
 米国の一年を通して太陽がテカテカな場所にある大学のキャンパスには、芝生の至る所にスプリンクラーが設置されていました。広大な芝生に満遍なく水を撒くわけですから、水の量も半端ではありません。スプリンクラーが稼動している時は、必ずシャワーの中を歩きます。服や身体だけではなく本やノートもびしょ濡れですが、気持ちが好いので気にしません。教室や図書館に着く頃には、もうほとんど乾いています。もちろん本以外・・・。
 教室に集まった学生たちの髪の毛は皆薄っすら濡れていますが、エアコンのお陰ですぐ乾きます。入って来た教授の髪の毛やシャツも濡れていたりしますが、本だけはシャツの中に隠していたのか濡れていません。図書館につながる芝生では、多くの学生がシャワー浴びながらゴロゴロしています。いくつもの虹を見ながら図書館に辿り着き本を返すのですが、「大切な本を持っている時は濡れない'道'を歩け」と注意されます。
 いま突然、軽井沢でもスプリンクラーが働き始めたようです。
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不安定

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 眩しい真夏の陽射しが突然陰ったかと思うと、雷鳴が鳴り響きほぼ同時に激しい大粒の雨。前の通りは一瞬にして川になります。しばらくすると雨はそのままで、真夏の陽射しが大きな雨粒に乱反射して外は異常な明るさになります。雨が止むとあっという間に水は引き、通りには先程までの暑い夏の風景が戻ってきます。とまた突然陽射しが陰り、地響きのような雷鳴とスコールのような雨が・・・。
 本日の午後は、そんなことをもう何回も繰り返しています。都市の生活ではちょっと想像もつかないでしょうが、気圧が不安定な時の高原のお天気は、陽射しも雨も雷もどれもが極端で驚きます。極端な状態は長くは続きませんので、時間に余裕のある方はどこかでやり過ごされるのが賢明かと思いますが、なかなかそういう訳にいかない方も多いようで、激しい雷雨の中を自転車や小走りで駆け抜ける姿もたくさん見かけます。
 豪雨で店内からお客様の姿が消えた束の間のひと時、椅子に座りゆっくり店内を見渡しました。この何日間かであれこれ入れ変わった店内を見て、「軽井沢店もすっかり夏仕様だなあ」と一人感慨に耽り、迫り来る夏の混雑の事等に思いを巡らしてしまいます。今年の軽井沢店は商品や什器の配置を変えた為、昨年までより広く感じていただけるかと思います。中央にセントラルパーク(お客様がそう呼びます)も作りました。
 昨年まで店の奥に行列が出来てしまっていたEkelundコーナーは中央に移動し、横に長くなったので一度に大勢(といってもしれてますが)の方にご覧いただけます。試行錯誤の段階も終わりいよいよ本番なのですが、眺めているといろいろ気になってまた移動を始めてしまいます。こうして毎日何かを変え、数日後にはまた大きく変わってしまいます。例年この調子で、「よしこれでいいぞ!」と夏仕様が完成するのは、8月も下旬になってからです。
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夏のイベント

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 表参道店は、連日夏らしいイベントで賑っているようです。夏らしいイベントといえば、暑い夏を涼しく過す或いは暑さで疲れた身体を癒してあげるといったものが主流でしょうか。雑誌等では暑さに負けない心と身体を作るといった特集も目にしましたが、暑さとは闘かおうなどと考えない方が正解かと思います。時間に余裕があれば暑さから逃げるのが一番で、避暑地は逃亡者の溜まり場となります。
 逃げたいけど纏った時間が取れない、あるいは逃げ遅れたという都市生活者の方々も多いかと思います。そんな皆様には表参道店のイベントが、涼しい空間と癒しの時を提供致します。ひと時の涼しさを求める納涼イベントとは異なり、涼しく生活するヒントが見つけていただけるかもしれません。道中の暑さは避けられませんが、同じ暑さも帰るときにはちょっと違ったものになっている事でしょう。
 一方、軽井沢店の夏のイベントは、リゾートならではの遊び心と神秘に彩られた企画が中心です。一昨日と昨日の2日間は、表参道でもお馴染みの『PIPPI』さんによる『夏のニット展』が開催されました。店内がとても華やかで、楽しい雰囲気に包まれた2日間でした。店頭に飾られたドレスは素敵な色と大胆な胸元が印象的で、多くのお客様の目を釘付けにしたようです。
 上質な素材と確かな製法、メンテナンスも万全で永く愛用できる、一人一人の身体に合せて作られるオーダーメードのニットは着心地も文句無しです。リゾートでは遊び心を忘れずに、ちょっと大胆な色とデザインにも挑戦してみて下さい。「予定が合わない」というご連絡を何件もいただきましたが、この企画は近日中に第2弾を考えておりますので、今しばらくお待ち下さいませ。
 ちなみに胸元の大胆なドレス、今も店内にちゃんと飾ってあります。興味のある方はぜひ一度ご覧下さい。もちろん試着も可能です。
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 雨が落ちてきそうだなと空を見上げた瞬間、口の中に虫が飛び込んできました。昆虫に詳しくないので虫の名前は不明ですが、蜂のようなやつで、とても苦かったです。ボォーと口を開けているからいけないのですが、可哀想なのは私に食べられた虫です。弱肉強食の世の中とはいえ、本来虫を常食とはしない相手に食べられたのですから、さぞ無念だったと思います。
 都市での生活では、虫を見る機会もなくなりました。部屋の中に一匹いようものなら、大騒ぎの末追い出されるか駆除されてしまいます。ほとんどの場合、招かれざる客です。一方高原で虫は身近な存在です。外で何かをしていると必ず近くに一匹や二匹はいますし、部屋にもしょっちゅう迷い込んで来ます。室内を飛んでいたり歩いていても、あえて追い出す事はしません。
 いくら身近な存在とはいえ、口に入るのは稀です。夏の夜は、お客様と一緒に何匹もの虫が店内に入って来ます。お客様に言わせると、私は虫に寛大だそうです。人や物に危害が及ばない限り、放っておきます。理由は簡単で、外へ出してやるのが面倒臭いのと、一匹出て行く間に十匹入って来ますので仕事が増えるからです。殺虫剤もありますが、人体と商品への影響を考え、使用は最小限です。
 刺したり噛んだり毒や細菌を媒介するのは困りますが、ほとんどの虫は静かに時を共有しているだけです。高原では夜の静寂の中で読書をしている時、灯火に誘われ机の上を歩く虫の存在にほっとすることもあります。朝起きてシーツの上でペッチャンコになっている虫を見て、なんでこんなとこにいたんだよと申し訳ない気持ちになったりもします。よく「ゴキブリでも許す?」と質問されますが、これまで軽井沢でゴキブリに会ったことはありません。
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夏休み

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 夏休みが始まり梅雨も明け、太陽は眩しく・・・学生の皆さんにとっては今日が今年一番のウキウキdayではないでしょうか。夏休み初日の開放感にお天気は関係ありませんが、太陽が「さあ思いっきり遊べ!」と言ってくれているようで、「では遠慮なく」と勢いがつきます。軽井沢店の前の通りも、昨日までとは別の場所のような賑わいです。一夜明けて突然リゾートです。
 夏休みの初日といえば、山にいて言うのもなんですが、やはり海でしょうか。太陽の下でフラフラになるまで泳いで、夜は優しい潮風を浴びながら浜辺のレストランでゆっくり談笑・・・しばらく山に籠もっているので妄想は膨らみます。潮の香りと波の音を感じながらのドライブやコンサートは、なぜか一人では楽しくありません。愛する人や気の合う仲間とお楽しみ下さい。
 愛する人や気の合う仲間が見つからないというちょっと寂しい方や孤独を愛する方が一人で過されるのであれば、絶対高原がお薦めです。霧の出た峠のドライブや別荘地を駆け抜けるサイクリング、高原の至る所で催される小さなコンサートなどは一人でも充分楽しめます。実際、高原の夏を単独で楽しんでいる方は結構多く、海の場合のような淋しさは感じられず皆さんとてもエンジョイしておられます。
 この海と山の遊びに関する分析はとても興味深く楽しいのですが、大変長くなるので別の場所で展開させていただく予定です。今日は朝から夏休みに入った学生さんに会う度に、「いいねぇ、夏休み!」と声を掛けています。そう太陽のギラギラ同様「思いっきり遊べ」の気持ちを込めてです。皆さんちょっと複雑な表情を浮かべ「ああ」とか「ええ」と応えるだけで、ほとんど無反応です。
 クールにウキウキ感をコントロールし内に秘めているのか、実際そんなにウキウキしてないのかは不明です。地球全体が暑くなっている時代に、私のように「夏休みだぁ」と弾けているのは余計に暑苦しいのかもしれません。CO2同様に暑苦しい親爺の削減などと言われては困るので、弾けて声を掛けるのは止めました。さっき近くのお店の人から「学生でもないし夏休み無いくせに、どうしてそんなにウキウキしてるの?」と訊かれました。これは条件反射だと思います。
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大当たり

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 昨夜仕事が終わり軽井沢店を出て、「夜は風があって心地いいな」と考えながらのんびり歩いていました。と突然何の前触れもなく、バケツをひっくり返したような雨が降り始めました。辺りに雨を避けられるような場所も無く、「コントじゃあるまいし・・・」とぼやきながら鞄に手を突っ込み折り畳み傘を取り出そうとしますが上手くいきません。
 やっと傘が出た頃には全身ずぶ濡れで、「差しても無駄」と悟り傘を開かずにそのまま歩くことにしました。家に帰り着くまでに3組のカップルや家族連れと擦れ違いましたが、皆傘を持っていおらず濡れて歩いていました。濡れた衣類を脱ぎ捨て、「このシャワーの水量はさっきの雨に負けてるな」等と比較しながらシャワーを浴びて一件落着です。
 一年に何回かこういうことがありますが、昨日も書いたとおり本当に予測不可能です。髪の毛を乾かしている頃には、雨はすっかり上がっていました。雨の降り始めは、ちょうど軽井沢店と自宅の中間辺りでしたので、私が外に出るのがほんの数分早いか遅ければ、濡れることもなかった訳です。これ以上ない絶妙のタイミングで外に出て、逃げ場の無い絶妙な場所にいたことになります。
 ここまでくるとついてないというより、ちょっと大袈裟ですが運命的な大当たりを感じます。宝くじやtotoもこの調子で当って欲しいものです。一夜明けると雲ひとつ無い快晴で、昨夜濡れた衣類を着て出ればすぐ乾きそうな気もしましたが、さすがにそれは自粛しました。高原では傘は鞄の奥に仕舞い込まず、一瞬で出して開けるように、早撃ちならぬ早差しのトレーニングが必要なようです。
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黒い大群

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 夕方になっても太陽は出ているのですが、雨が降っています。電話で「お天気は好い?」と訊かれても「好いけど・・・悪いのかな・・・」とはっきりしない返事をして、蒸し暑いさ中に電話をしている相手のイライラを増長しています。昨日も快晴でしたが時々大きな雷鳴が轟き、歩いている人達をびっくりさせていました。高原のお天気は分かりません。
 今朝、軽井沢店に向かって真っ直ぐな道を歩いていると、正面前方に真っ黒な塊りが見えます。歩道一杯に拡がり、ゆっくりとこちらに近付いて来ます。立ち止まり、視力が低いので眼鏡の奥の目を細めてじっと観察しました。どうやら自転車の大群です。呑み込まれてはいけないと、咄嗟に車道を渡り反対側の歩道に移りました。
 数えた訳ではありませんが、100台近くの自転車と車道を挟んですれ違いました。大きな声で叫んだり笑ったり、車列が通り過ぎるまでとても賑やかでした。聞こえてくる言葉から、海外からの観光客の方々だというのが判りました。子供からお年寄りまで年齢構成は幅広く、皆さんとても楽しそうでした。記憶に無い光景に茫然とし、車列が見えなくなるまで思わず観てしまいました。
 一度にこんな多くの自転車の通過を見送ったのは、ツールドフランスを観戦して以来です。あの時はスピードと緊迫感に凄まじいパワーを感じましたが、この集団にもまた違った意味の迫力とパワーを感じました。黒い塊りが遠ざかって行くのを見送り再び歩き始めると、またいつもの長閑な高原の朝です。聞こえるのは小鳥の囀りだけ。私としては珍しく、考え事をせずに遠くを見て歩いていて良かったと安堵しました。夏の高原で予測不可能なのは、お天気だけではないようです。
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本日到着

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 電話やメールでやり取りをしていて、皆さん「軽井沢へ行きたい!」とおっしゃいます。それだけ今日は、全国中暑いのだろうと思います。ただ、全国中が暑い時は軽井沢も暑いです。軽井沢と呼ばれる場所がすべて涼しい訳でもなく、驚くほど涼しいのはごく限られたエリアです。朝夕は都市部より気温が下がる分、肉体的にも精神的にも少しは楽に感じるかもしれません。
 写真はまだ発表前・未公開の新製品です。『Ekelund』と『Cu's』と『Lord』がコラボで製作した、2種類のオリジナル布バッグです。本日軽井沢店に届きました。私も現物を見るのは初めてで、その完成度の高さにとても感動しました。男女の区別無く使え、デザイン・機能・上品さは文句なしです。18日からのEkelundフェアでご覧いただけ、同時に予約受付を開始致します。
 手に取ると理解していただけると思いますが、大量生産が不可能なので、発売当初は予約が中心になります。軽井沢店の店内には必ず見本がございます。一度手にとってご覧下さい。商品の写真やデザイン・機能などに関しましては、18日以降に詳細をご案内致します。このバッグはLordのオリジナル商品ですので、もちろんLordでしか観れませんし買えません。
 オリジナル商品が完成してきて初めて対面する瞬間は、いつもとても緊張し興奮します。当然ですがLordの店頭には、私達スタッフが欲しいと思うもの以外は置きません。箱を開け対面した次の瞬間欲しくなりますが、お客様が先なのでオリジナル商品を私達が手にするのはいつもかなり時間が経ってからです。待ちに待ったこのバッグの到着により、軽井沢店の店頭には全部で9点の今夏の新作バッグが並ぶことになります。
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Ekelundフェア

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 軽井沢店では今週末の7月18日から8月31日までの夏休み期間、『Ekelundフェア』を開催します。期間中はエーケルンド製品の販売スペースを更に拡大し、少しでも多くの柄とアイテムをご覧いただけるよう努めて参ります。エーケルンドのスペースが拡大されても、他の商品が減少することはありません。いつものLordに、更に大量のエーケルンドがとお考えいただければいいかと思います。
 従来から人気のあったタオル・テーブルクロス・ブランケット・クッション・ランナー・ランチョンマット等に加え、今年はマットとエーケルンドアートが好評なようです。表参道店のように大きなマットやアートを並べて飾ることは難しいのですが、様々な工夫をして少しでもご覧いただけるように致します。期間中は絶えず商品も入れ替わりますので、お好きな方は毎日通って来ていただければ、カタログのほとんどの柄に触れていただけます。
 この時期は週に2,3便がスウェーデンから届きますので、店内に並ぶ柄の数を絶えず厳密に捉えている訳ではありませんが、今も既に80以上の柄が並んでいます。「えっ、そんなに!?」と疑り深い暇な(失礼!)エーケルンドファンのお客様が、昨日点検して下さいましたので間違いありません。数えている最中にも新しい柄が届き、点検作業は80を超えたところで途中終了しました。
 エーケルンド社の製造・販売ポリシーは、お客様ごとのお好みや用途等に応じて、一枚一枚を大切にお届けするということです。そのため柄やサイズや織り方などは多岐にわたり、総てをここでご覧いただく事は不可能で、カタログを見てご注文いただくことも多くなります。どんな小さな物でも一枚からご注文いただけ、早い時は一週間以内にお渡し致しております。
 Lordのお客様の趣味や求められるものは千差万別で、それこそお客様の数だけあると言っても決して大袈裟ではありません。Ekelund製品に対してお客様からいただく注文の多様性はその証であり、LordやEkelund社の望むところといえます。この夏は店内で、少しでも多くの製品に触れていただけるよう心がけます。新しい出会いがあり、お気に入りの一枚を手にしていただければ嬉しいです。
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2人用自転車

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 貸し自転車屋さんの前を歩いていると、お店の人がお客さんに走行上の注意を伝えています。「今日は人も車も多いから充分気をつけて・・・」「長いから曲がる時は普通よりずっと大きく回って・・・」。見ると2人乗り用の長い自転車にカップルが跨っています。ペダルが前と後に付いたあれです。カップルはお店の人の説明を聞いていないようで、仲良くペチャクチャおしゃべり。
 「くれぐれも気をつけてね!」というお店の人の半ば叫びにも近い声を背に、カップルを乗せた自転車はヨロヨロと歩道を下って行きます。後に乗る女性が絶えず発する「キャーッ、ウソー、キャー」という声が、ゆっくり遠ざかって行きます。お店の人は自転車の姿が人ごみに消えても、まだ不安そうに立っています。自転車の姿は人陰に隠れて見えないのですが、後部座席の女性の声は絶えず微かに聞こえます。
 かなり以前に、2人乗りの長い自転車で公道を走れるのは、長野県だけだと聞いたことがあります。今もそうなのでしょうか。私もずっと前から一度試してみたいと思っているのですが、一緒に乗ってくれる相棒がいないため乗ったことがありません。お天気の好い高原では楽しく気持ちよく走れそうですが、それ以外の場所ではあまり乗りたいとは思いません。
 軽井沢店の前の通りは、朝から車と自転車と歩行者とお散歩中のワンちゃんで混雑しています。車道は絶えず車が走っていますし、歩道は人とワンちゃんが溢れかえっています。これだけ人や車が多くなると、表通りを自転車で快適に走るのはなかなか困難です。人ごみを縫うように走る自転車に乗った子供達に感心しながら、店員さんの不安げな後姿越しに見たあのカップルのことがちょっと気にかかります。
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リラックス

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 外があまにりに眩しくて、入って来られるお客様の表情が逆光になり判りません。今年の梅雨は、こういった晴れ間が多いような気がします。今日は気温も高いので、海は大変な賑わいではないかと思います。夏休みの前半は海へ行きマリンスポーツを楽しみ真っ黒になって、残暑の厳しい後半は高原でお肌と心をクールダウンというパターンが理想的と考えますが、夏休みの無い私には単なる妄想に過ぎません。
 夏休みどころかこの時期は休日さえもありませんので、よくお客様から「夏休みなくて可哀そう」と言われます。ただ実際本人は、そんな悲観的ではありません。不思議なもので、7月から8月にかけて夏休み中のお客様と毎日お話をさせていただいていると、秋には自分も夏休みを取っていたような気分になります。お客様の開放感やリラックスの中で、日々を送っているからでしょうか。
 夏の避暑地特有の開放的な雰囲気が、余計な緊張感を排除してくれているのかもしれません。お客様から「緊張感無いなぁ」というご指摘をしばしばいただきますが、「夏の避暑地特有の・・・」と毎度自分の緊張感の欠如を避暑地のせいにしています。「一年中だ」「表参道でもだ」と指摘されれば反論の余地もありませんが、軽井沢に人をリラックスさせる不思議な力があるのは間違いなさそうです。
 軽井沢で得る事が可能な驚くほどの集中力の秘密も、このリラックスにあると考えています。緊張状態の続く中では、集中も途切れがちです。私の場合、極度の集中は極度のリラックス状態で得られるのは確かなようです。適度なリラックスでは適度な集中しか得られません。都市での過度の緊張状態から開放された人々で溢れるこれからの時期、避暑地では雑踏の中でさえリラックスしている自分を感じます。
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真夏の足音

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 明日7月10日(木)、軽井沢店はお休みさせていただきます。

 梅雨明けも間近で本格的な夏の到来を控え、軽井沢店には連日大量の荷物が届きます。国内からの荷物よりヨーロッパ各地からの荷物の方が多いこともあり、箱の大きさや色そしてそこに印刷された文字や言語は様々です。軽井沢店の狭く限られたスペースに一日10個を超える荷物が連日届くわけですから、手際良く処理していかないと店内はすぐに箱の展示場になってしまいます。
 日によっては荷物の到着が重なり処理が間に合わず、店内に所狭しと積み上がった箱の山を見たお客様から、「今日はダンボールを売ってるの?」という鋭いご指摘をいただいた事もありました。箱を開ける毎に「おぉー」と感激している私に手際の良い処理など要求する事は不可能に近く、店内には常に未処理の商品と未完成なエリアが存在します。
 来週末から八月一杯は、応援の手も借りて毎日フル稼働の状態が続きます。この一週間はあらゆる意味でとても大事なのですが、例年ヘロヘロになって未完成な部分を残したまま真夏のシーズンに突入してしまいます。今年も例外ではなさそうで、「一日48時間欲しいよ」と言いながら「おぉー」と感激しては大切な時間を使ってしまいます。真夏の足音は日に日に大きくなってきているのですが・・・。
 お客様からご注文(贈答・特注・お取り寄せ等)いただいている商品の発送は、滞りなく行っておりますのでご安心下さい。今年の夏は7月18日(金)から8月31日(日)まで、店内ではLordならではの特別イベントをたくさん企画致しております。詳細はHPとこの日記で順を追ってご紹介致しますが、その準備もあって明日はお休みさせていただきます。申し訳ございません。
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至福の時

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 「紅茶派ですか?」・・・軽井沢店の店内には、いつもビューリーズの紅茶缶が並んでいるせいか、お客様からよく尋ねられます。紅茶派があるとしたら、対立派閥(?)は珈琲派ということでしょうか。緑茶派や中国茶派という表現はあまり聞きませんが、身近な若い人達を見る限り緑茶・中国茶も結構人気があるようです。緑茶なども同じお茶葉ですから、お茶(葉)派と珈琲(豆)派といったところでしょうか。
 私はどちらも好きで、毎日必ずがぶがぶ飲んでいます。珈琲は濃いものに何も入れずに飲みます。アメリカンローストの薄いものや、ミルクや砂糖が入ったものは飲みません。それに対して紅茶は、ミルクティーにお砂糖を入れていただきます。ミルクも砂糖も多めが好きです。珈琲も紅茶も飲み方のバリエーションよりシンプルな美味しさを重視するので、最近では飲む場所も限られてきます。
 美味しさは主観的なものですから自分で淹れたものが一番美味しく、心を込めて淹れてもらったものはいつも美味しく感じます。ささやかな日常を送る私にとって、居心地の好い空間で美味しい珈琲や紅茶の香りに包まれ、お気に入りの人や本と過す時間は至福の極みです。この話をお客様としていたら、「お茶の時間を過すとして『居心地の好い空間』と『美味しい珈琲・紅茶』のどちらかしか適えられないとしたらどっちを選ぶ?」と意地悪(?)な選択を迫られました。両方は無しだそうです。
 私は『お茶の時間』であれば、迷わず『美味しい珈琲・紅茶』を選びます。欧州の通行人がテーブルにぶつかって行くような街頭のカフェで、埃っぽい喧騒と雑踏の中で無造作に出された珈琲が美味しくて、とても幸せな気分になる事があります。お金と時間をかけて居心地好く作られた贅沢な空間で、珈琲・紅茶にがっかりして悲しい気分になり早々に席を立つこともあります。
 私に究極(?)の選択を迫ったお客様は、私とは全く正反対に考えるそうです。対極の発想をする方とのお話は楽しく、お茶と空間に関する議論は途中他のお客様も巻き込み、一時間近くも盛り上がってしまいました。ダンボールが積み上がった軽井沢店のバックヤードで、立ったままマグカップ片手に箱にもたれ、「今日の日記は何を書こうかな?」等と考える時間が好きです。本当は積み上がった箱を見て、焦らなければいけないはずなのですが・・・。
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水溜り

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 軽井沢は時々雷鳴が聞こえます、雨は降ったり止んだりで、空も明るくなったり暗くなったりとはっきりしないお天気の一日です。街を蓋う梅雨の月曜日特有の気怠い空気は、たっぷり湿気を含み全身に纏わりついてきます。乾燥した店内から外に出ると、空気の重さが違うのを感じます。高原で気温が低いから汗はかきませんが、苔や黴にとっては最適の繁殖環境と言えそうです。
 夜の帰り道、雨と濃い霧の中に蛍光色の街路灯がぼんやりと浮かびます。機能的ではあるのでしょうが、もうひとつ情緒がありません。これが全部ガス灯だと、きっと歩くのも楽しくなると思います。本物のガスが無理なら、せめて雰囲気だけでも・・・などと考えながら上を見て歩いていたら、大きく深い水溜りに両足を突っ込んでしまいました。高原では水道水だけでなく、水溜りの水も冷たいです。
 わき見や考え事をしていて、水溜りに足を突っ込むのはいつものことです。雨が降るたびに水溜りに足を突っ込み、スニーカーをグチュグチュいわせて歩く私を見て、近所の人達は「わざと水溜りを選んで歩く」と言います。子供の頃はそんな事をした覚えもありますが、現在はもちろん事故です。事故が多発する原因は、私の注意力散漫と通勤路に水溜りが多いということだろうと考えます。
 周囲からは「水溜りじゃなくて穴とかだったらどうするの?」とよく言われます。穴だったら落ちます。幸いな事に私の通勤路に今のところ穴は無いようでまだ落ちていませんが、さまざまな物を踏んだり躓いたりは日常茶飯事です。小学生のころ空き地に落とし穴を掘り、落としたり落とされたりして遊びました。私の場合はもっぱら落ちる方でしたが・・・。今の子供たちもやっているのでしょうか?
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高原の朝

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 とても気持ちの好い朝です。こんな朝はテラスで時間をかけてゆっくりと朝食をとり、お散歩がてらちょっと遠回りをして出勤・・・。といきたいところですがテラスも時間も無い私は、そそくさとお腹を膨らませて、脇目もふらずに軽井沢店に入ります。高原の心地好い一日は、爽やかな朝で始まります。この時期は、5時ごろから7時頃までの2時間が特におすすめの時間帯です。
 街自体が眠ることのない都会の早朝には、前夜からの延長を感じさせる残像を至る所に見る事が出来ます。汚れた街路やごみの山、どこからともなく聞こえるカラスの声や、夜の仕事が開けて帰路につく眠そうな人達の列等々。子供の頃、夏休みのラジオ体操は「新しい朝が来た、希望の朝だ…」といったNHKのテーマソングで始まっていました。都市での生活に、一日の始まりや終わりといった感覚は失われつつあります。
 私自身は、新しい一日の始まりや新しい年の始まりといったことにあまり頓着しません。これはメリハリやケジメの無い生活をしているということの現われであるのかもしれません。都市での生活においては一日が24時間であることにさして意味がなく、TVの深夜の時間帯は26:30等と表現されています。手帳やスケジュール帳なども、週や曜日や時間の縛りの少ないものを使用している人が増えています。
 夏の軽井沢では気持ちの好い朝を眠っていてはもったいないので、通常閉店後に行う業務の多くを早朝に行うようにしています。閉店後の3時間はお腹も空きますし気持ちも焦りますが、同じ3時間でも開店前は落着いて集中できます。午前零時を過ぎての帰宅は足取りも重いのですが、午前6時前の出勤はとても爽やかです。都市では典型的な夜型で寝坊な私が、自然と早起きし朝型に変身しているという事実が、高原の朝がいかに心地好いかを物語っているかと思います。
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予想外の球

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 いつもとても上品な女性のお客様の「1ヶ月季節がぶっ飛んだ」というひと言が、本日の軽井沢を端的に表現しているかと思います。お天気も街の雰囲気も、八月上旬を思わせます。優雅な年配女性から発せられた「ぶっ飛んだ」という切れのいい言葉には、驚きとそれを超える絶対的な説得力を感じます。「ぶっ飛んじゃいましたかぁ」と、その後しばらく笑いが止まりませんでした。
 「ぶっ飛ぶ」という言葉は、決して下品な言葉ではないと思います。私など一日に何回も無意識に使っています。私が必要以上にウケたのは、突然意外な方向から予想外の球が飛んできたという感じに対してです。毎日様々な形で数多くのコミュニケーションを積み重ねていますが、この意外な方向からの予想外の球に出会う度に、顔が綻びその言葉を何度も繰り返してしまいます。
 私が店内でお客様に、突然意外な方向から予想外の球を投げる事はありえません。常に予測可能で期待通りの、ごく当たり前な球を投げるのが仕事でもあります。いつどこからどんな球が飛んで来るか分からないような空間では、落着いて買い物など出来ません。ただ広くコミュニケーションの場においては、予想外の球が行き交う予測不可能な状態が大好きです。
 私は関西から来たお客様から「冗談は顔だけにして!」とよく言われるのですが、この深い意味を持たない(持つとしたら真剣に落ち込みます…)ツッコミの言葉は、通常はボケを救済した後は聞き流されます。予測可能な期待通りの球です。日常のコミュニケーションの中には、同様な深い意味を持たない交換そのものを目的とするやり取りがたくさんあります。挨拶の言葉の多くはそうです。
 終日店内に引き篭もり、限られた空間でのコミュニケーションがほとんどの軽井沢生活では、予測可能な期待通りの言葉しか使わない日もあります。「おはようございます」「おはようございます」「好い天気ですね」「そうですね」「どちらまで」「ちょっと駅まで」「お気をつけて」「ありがとうございます」。この朝の特別な意味を含まない予測可能な期待通りのやり取りに、コミュニケーションの本質を意識しながらもちょっと退屈を感じ、些細な予想外の球が飛んで来ると一日嬉しくなってしまう今日この頃です。
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いいとこどり

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 革鞄の新作が届きました。この不鮮明な写真を見る限り、「どこが新作?」と思う方も多いことでしょう。「あの大きなトートでしょ」「否、あの小さくて四角い横型の・・・」と、Lordの革鞄をいつもご覧になっている方なら、見たことある形です。でもあの大きいトートとはちょっと違うし、あの小さくて四角いのとも違いませんか?
 写真を見るとこの鞄は、あの大き目のトートとあの小さくて四角いバッグの、両方の特徴を持つことにお気付きいただけるかと思います。そうこれは二つの鞄のサイズ・形・機能を合体して作られた、新しい鞄です。サイズは小さい方の規格を採用しました。でも大きなトートがそのまま小さくなった訳ではありません。お客様のお話から、それぞれのいいとこをとって作られました。
 いいとこどりをして何かを作った事のある方は経験あるかもしれませんが、意外と面白くなかったり使いにくかったりという事が多いものです。オリジナルを作ったデザイナーさんや職人さんの、力量や奥深さを思い知ります。その中でこの鞄は、大成功の数少ない例かと思います。もとの2つとこの3つ目を作ったのが同一人物であるということも、成功の要因かもしれません。
 欲しいかどうかは別にして、ぜひ一度店内で見てみて下さい。言葉では説明しきれない、いいとこどりの意味をご理解いただけるかと思います。写真はレッドですが他にテラコッタ・ワイン・ブラックの4色があります。現在お渡しまでに約1ヶ月お待ちいただいております。Lordの今年の夏の話題作になることは、間違いないと思います。どうぞご予約はお早めに。
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四つのブログ

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 Lordでは今ご覧いただいているこの日記を含め、4つのブログを毎日更新しています。「毎日じゃないぞ!」との御指摘もあるでしょうが、スタッフの気持ちは毎日です(苦しい言い訳・・・)。最近お客様から4つのブログに関するご質問をいただくことが多くなりましたので、本日はそのお答えも兼ねて紹介をさせていただきます。
 
  ①『Lordの日記』(4月中旬~11月下旬は軽井沢発)
  ②『表参道エーケルンドショップのブログ』(表参道発)
  ③『ギャラリーLord表参道のイベントブログ』(表参道発)
  ④『まさくまくんのお茶会イラスト&ブログ』(表参道発)

 『Lordの日記』は今読んでいただいているこれで、Lord全般とセレクトショップのことを中心に書いています。軽井沢店営業期間中は軽井沢店から、軽井沢のことなども織り交ぜながら発信しています。
 『表参道エーケルンドショップのブログ』はLordのエーケルンドショップ(表参道)からの発信で、普段店頭ではなかなかご紹介できないEkelundの工場やそこでお仕事をする人のことなど、日本で唯一(?)の毎日がエーケルンドのブログです。現在の工場見学記は大好評で、更新が遅れるとエーケルンドファンのお客様から煽られてしまいます。
 『ギャラリーLord表参道のイベントブログ』は、表参道のギャラリーロードで行われているイベントのご紹介をしています。イベントの内容だけでなく、ギャラリーで起こった事のレポートなども発信しています。現在開催されているイベントの紹介から、これから開催されるイベントの予定と予告、過去に行われたイベントの報告など、ギャラリーに足を運ばれる方には必見の情報が満載です。
 『まさくまくんのお茶会イラスト&ブログ』は、毎月2回ギャラリーLord表参道で開催されている人気イベントから生まれたブログです。まさくまくんのお茶会はいつもすぐ定員一杯になってしまい、なかなか参加できません。そのお茶会でのまさくまくんのコメントと、Lordのスタッフが描くイラストによるブログです。まさくまくんというキャラに関するお問い合わせをいただきますが、これはLordのスタッフが描くもので、ぬいぐるみや絵本は店頭にありません。
 以上4つのブログは、2人で書いています。①は私が②~④は表参道のスタッフが書いています。それぞれのブログには、この日記からも行けます。一番下の右側にそれぞれへのリンクがあります。今、4つのブログの連動企画なども考えています。Lordをご利用のお客様やLordがお好きなお客様は、HPと併せて4つのブログもご覧いただければ、Lordのことを更に知っていただけるかと思います。
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選ぶ場所

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 表参道店も軽井沢店もEkelundの夏の柄が続々入荷し、店内の色合いが刻々と変化します。同じEkelund商品とはいえ、それぞれの立地もあり商品構成や並んでいる色や柄は少し違います。展示の仕方も異なりますし、表参道は外の光を充分に採り入れたコンサバトリーの自然光の中でご覧いただくことができます。織物ですから光の具合で、見え方も違ってきます。
 Lordはどちらの空間でも、あまり人工的な演出はしていません。同じ柄でも都市で見るのとリゾートで見るのでは、違って見ます。同じお客様でも、都市で選ぶ時とリゾートで選ぶ時では、異なった選択をされます。表参道店と軽井沢店を往ったり来たりしていると、日常と非日常における需要と選択の違いを直接感じる事ができます。
 あるお客様から、面白いお話を伺いました。東京の自宅で使うテーブルクロスを、東京と軽井沢でシーズンごとに交互に選んでいるそうです。今年の夏が軽井沢なら秋は東京、今年の冬が軽井沢なら来年の冬は東京という具合だそうです。毎年シーズンごとにクロスを選ぶという贅沢は羨ましい限りですが、タオルくらいなら私にも真似が出来そうです。
 お客様曰く「これまで選んだどのクロスも、変化に富んでいて観ているだけでも楽しい」。変化に富んで楽しいのはクロスだけではなく、クロスを使っている時のお部屋もそうだろうと思います。Ekelundは上質で存在感のある織物なので、それがあるだけでその場所の雰囲気が変わります。存在感があり長く使えるとなると、じっくり選びたいものです。選ぶ場所に変化をつけたい時は、表参道店と軽井沢店をご利用ください。同じものを両方で見比べる事も出来ます。
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丸い虹

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 東京と電話でやり取りをしていて、軽井沢の方が暑いんじゃないかと指摘されました。まあそれはないでしょうが、軽井沢店は朝から冷房が入ってます。お昼ごろ近所の方が駆け込んで来られて、「大変!太陽の周りに虹が!」と教えて下さいました。何が大変なのかは分かりませんが外へ出てみると、太陽の周りに丸い虹が出ていました。鮮明でとてもきれいです。
 飛行機の上から眼下に丸い虹を見たことはありますが、地上から円形の虹を見たのは初めてです。昨日の日記に書いた、気象現象のショータイムです。知識の無い私にこの現象の原理は分かりませんが、暈(halo)というやつでしょうか。どなたかご存知の方がいらっしゃったら教えてください。しばらく太陽と虹を眺め店内に戻ると、何もかもが真っ黒に見え、思わずしゃがみ込んでしまいました。
 飛行機は様々な線の上を横切ります。日付変更線や赤道・国境など地図上では線が引いてありますが、実際そこに目に見える線があるわけではありません。子供の頃は県境や市の境の看板を見つけると、その延長線上を跨いで「東京と埼玉を跨いだ」とか「渋谷区と港区を跨いだ」などと言って楽しんでいた覚えがあります。今も時々やりますが・・・。
 算数の授業で先生が黒板に線を引き「線に太さはない!」と言ったとたん、教室中から「えーあるじゃん!」の大ブーイング。汗まみれで説明して下さった、初老の先生の一生懸命な表情は今もはっきり記憶しています。「もしかして・・・」と子供たちが、世の中の総てが仮定である事の一端に生まれて初めて触れた瞬間でした。ようやく眼が元に戻ってきたので再び外へ出ると、虹は消え太陽だけがギラギラ光を放っています。
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