Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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対称性

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 エーケルンドの品揃えに関して「表参道店と軽井沢店では違うのか?」というご質問を、毎日のようにいただきます。結論から言えば違います。どちらの店舗も全商品をお取り扱いしていることに変りはありませんが、店頭に並ぶ商品や在庫はそれぞれ異なります。両方をご覧いただいた方からはしばしば、「軽井沢はダイジェストで表参道は通好み」とご指摘をいただきます。エーケルンドに『通』があるかどうかはともかく、多くの方の感想なのでそうなのかもしれません。
 商品構成の違いの第1の要因は、言うまでも無く表参道と軽井沢という立地の差です。場所が違えば、当然お客様も気候も異なります。同じお客様でも、表参道と軽井沢では消費行動に差異が生じます。第2の要因は、表参道店と軽井沢店の店内空間の違いです。広さなどの物理的条件と空間作りの目的の相違が、エーケルンドの商品構成に与える影響は想像以上に大きなものです。さらに第3の要因として、同じLordでも空間や商品に接するスタッフの感性の差異が考えられます。
 これらの要因(もちろんこれだけではありませんが)を基に、多くの方の感想である「軽井沢店=ダイジェスト、表参道店=通」という差異を考察すると、私たちが想定しなかったいくつかのモデルをそこに観る事ができます。想定外に関しては長くなりますので、この場での展開は控え別の機会に書かせていただきます。ここでもしばしば書いているように、私たちは表参道店と軽井沢店の関係を『対称性』という言葉で捉えています。厳密には回転対称ではなく反転対称です。
 まだ小学校にあがる前、母の三面鏡の前に座って遊ぶのが大好きでした。三枚の鏡を使って様々な遊びをするのですが、ある日正面の鏡を観ていてとんでもない事に気付きました。私が手を上げると鏡の中の私も手を上げるのですが、私は右手を上げているのに鏡の中の私は左手を上げているではないですか。これが「とんでもないこと」ではないと理解出来るまで何年かを要しましたが、幼い私はその日以来しばらくの間、怖くて鏡の前で遊ぶことが出来ませんでした。
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