Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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作り込む

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 軽井沢店は本日の18:00をもちまして、本年のすべての業務を終了させていただきます。それ以降のご連絡等は表参道本店にお願い致します。12月1日以降、軽井沢店の全業務は表参道店で引き継ぎますのでご安心下さい。
 次々と荷物が運び出され、まもなく最後の箱が出て行きます。商品が無くなりガランとした店内はとても広く感じます。ソファの位置を変え中央にテーブルを動かして特設スペースで仕事をしていますが、いつもとは違う場所にいるようで新鮮ではありますがどこか落ち着きません。
 好みの問題でしょうが私の場合、書いたり読んだりを伴う極度に脳ミソを使う仕事には新鮮味には欠けても落ち着く場所の方が良いようです。鈍感なので如何なる環境でも集中は出来るのですが、フッと集中が途切れた瞬間の気分で落ち着く場所とそうでない場所に分かれます。
 落ち着く落ち着かないと曖昧な表現の連発で申し訳ありませんが、普段この日記によく現れる『居心地の好い空間』が落ち着く場所とかなりの部分で被るかと思います。居心地が好いという表現も多分に感覚的なものですから、それをコンセプトに据えるLordは無謀なことをしています。
 私が居心地が好い(≒落ち着く)と感じて気に入っている場所(自然を除く)には、意外と共通点が見出し難いのですが、どの場所も時間と手間をかけてじっくり作り込まれているのは確かです。作り手の思想や哲学が空間に練り込まれており、センス一発という空間は皆無です。
 まもなく後にするこの空間の造作はお洒落で洗練されているのでしょうが、残念ながら落ち着きません。冬の間すっぴんのこの空間で仕事をしたいから貸してくれという方もいるようですが、私には理解できません。私のような人の為には、Lordの無謀な挑戦も意味があるのかもしれません。
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作業モード

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 エーケルンドのクリスマス商品を11月中に受け取り希望のお客様への発送は、昨日までですべて終了しました。ほとんどの皆様へは本日中、九州など一部の地域の皆様へは明日中にお手元へ届くかと思います。軽井沢店で受け取り希望の皆様は、お電話かe-mailでご連絡のとおり30日午後までにお受け取り下さい。店内は撤収作業で大変な状態ですが、足元に気を付けて中にお進み下さい。
 毎年、後片付けが進行表どおりに進むことは無く、常に半日近くの遅れを抱え、最後の24時間で帳尻を合わせます。今年は閉店後の貸切営業や挨拶に来て下さる方の数が何故かとても多く(嬉しいことです)、この時点で予定より丸1日遅れています。慌てずのんびりした性格(本当はただ鈍臭く要領が悪いだけ)の私も、さすがにこれは不味いかなと少し引きつっています。
 閉店後は毎晩、近隣の方々やお世話になった方々が『打ち上げ』『お別れ会』『食事会』等の名目で宴を催して下さいます。残された夜の数が会の数より少ない為、一晩に2つの会の日もあり、こちらも時間との戦いです。今年は何故か宴の数も多いのですが、皆様にはひたすら感謝の気持ちで一杯です。という訳で、昼も夜もヘロヘロ状態のような気がします。
 今朝、お取り寄せの商品を取りに来られたお婆ちゃまとお話をしていたら突然、「いつもの人はもう東京に帰ったの?」と尋ねられました。「若い女性ですか?」「いいえ、男の人」「男の人ですか…???(私しかいないけど…)私じゃないですか?」「えっ?雰囲気と声が違うから、違う人かと思って話してたわよ」。確かに頭は寝癖がそのままで髭も剃ってないし眼鏡が違って私服でヘロヘロ仕事してますけど、メ-ク落としてすっぴんになった訳じゃあるまいし、そんなに違うかなぁ?
 取り敢えず作業を中断し、髭を剃り寝癖をなおしました。声・・・?
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今年もありがとうございました

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 午後から雪が降っています。薄っすら白くなった街路樹が、みんなクリスマスツリーのように見えます。道行く人の吐く息が漫画の吹き出しのようで、好きな言葉を入れて遊ぶと楽しそうです。軽井沢店の最終日に雪が降ったのは、初めてだと思います。店内はとても暖かいのですが、床から冷気が襲って来ます。毎年最後の何日間かだけは、店内にも床暖房が欲しくなります。
 足元が暖かいと、室温が比較的低温でも寒さを感じず快適に過ごせます。一方足元が寒いと、部屋の中がいくら暖かくても寒さを意識し、室温をどんどん上げてしまいます。頭寒足熱は安眠できて健康に良いそうですが、とてもエコでもあると感じます。Lordのスタッフがお招きいただいたスウェーデンEkelund社の副社長のお宅は、全館床暖房で日本と同じように靴を脱ぐ生活だったそうです。
 文明開化の過程で何もかもが欧米化する中、靴を履くようになっても家の中では脱ぐことを止めなかった日本人の頑なさは結構好きです。同時に、快適でエコな生活の為なら、あっさり靴を脱ぐスウェーデン人の柔軟性も好きです。軽井沢店の店内は一年を通してとても快適なのですが、最後の何日間かだけ頭暖足寒状態となり、非効率的な暖房をしています。ここは柔軟な対応が必要なようです。
 まだ今年の営業時間は残っているのですが、お客様とお話しながらも頭の中は既に来年の事を考えています。「来年の事より目の前の撤収作業でしょ!」という訳で、もう間もなく東京から応援のスタッフが到着します。駅から出た瞬間、一面の雪景色に驚くことでしょう。そのまま引き返さない事を祈っています。無事今年の営業を終えたら、まぁ取り敢えず今夜は打ち上げです。
 今年もどうもありがとうございました!
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復元

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 大小の島々が散在するエーゲ海は、ギリシャとトルコに囲まれる地中海北東部の海域で、多島海とも呼ばれています。紀元前2600年~前1400年ころミノス文明の栄えたクレタ島は、ギリシャ南端から約100kmに位置するギリシャ領の活気ある島です。このクレタ島とギリシャ本土のほぼ真ん中に、ミロス島という名の小さな火山島があります。1820年2月、この島であの『ミロのヴィーナス』が発見されました。
 10代の終わりにルーブル美術館で彼女(?)に出会うまでは、ギリシャ神話のアフロディテ(ヴィーナス)を素材にした夥しい美術作品のうちの一つ、程度の興味しかありませんでした。ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』等も同様で当時の興味は、神話そのものやシュリーマンの発掘以後書かれた歴史的事件の存在を認める論文などに向いており、海の泡から生まれた愛と美の女神なら美しくないと不味いでしょ位の認識でした。
 「美しい!」。途端に彼女のことが気になります。ストーカーの気は無くとも、恋に落ちたら相手のことを知りたくなるというアレです。彼女の発見者は、のどかな島で畑仕事をしていた農夫です。振り下ろした鍬に何かが当たり、大理石製の彼女のボディを掘り出した時の農夫の興奮した状態を想像すると、嫉妬を覚えます。「エーゲ海の小さな島で農夫をやりたい」、一時期そんな事を考えた時期もありました。
 彼女に関する一番の関心は、失われた両腕がどこへ行ったかより、どうなっていたかという復元の問題です。両腕の仕草に関しては、数多くの専門家が様々な説を発表しています。像の前で右肩を落とし左ひざを突き出しあれこれやってみますが、どれもピンときません。独特のS字形の姿勢、ぜひ一度やってみて下さい。自信のある方は、彼女と同じように腰布一枚でどうぞ。
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最後の週末

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 エーケルンド商品を今月中に軽井沢店で受け取りたいという方の、スウェーデンからのお取り寄せの注文受付は昨日で終了致しました。本日以降ご注文いただいた同商品のお渡しは表参道本店にて、または発送となりますのでご了承下さいませ。軽井沢店の営業は11月24日迄ですが、ご注文の受付とお渡しは30日の午後迄行っております。
 明日から3連休という方も多いかと思います。軽井沢店は、いよいよ今年最後の週末です。お客様とは本日も朝から、お別れのご挨拶が続いています。この4日間、何回お別れをするのでしょうか。5ヶ月間のお別れとはいえ、ちょっと寂しい週末です。もっとも、散々別れを惜しんでおきながら2週間後には表参道店で再会という方も結構いますので、惜しみ方にも斑があります。
 昨年、ご挨拶の時に眼を真っ赤に腫らし涙を流しているお嬢さんに感動し、「表参道でもお会い出来ますし、4月にはまたお会いできますとよ」と声をお掛けしました。隣でお母様が突然大笑い。必死に笑いを堪えながら、「さっき外で眼にゴミが入ったの。コンタクト入れてるから…」。よく見ると、確かに赤くて涙が出ているのは右目だけ。左目は笑っています…。
 無口なくせに失言や早とちりが多いので、口数は年々減る一方です。このまま減っていくと、3年後位には全く喋らなくなりそうです。今ちょうど、クールと無愛想の境辺りを通過中です。閑話休題。たとえ2週間後には東京で再会するとしても、軽井沢では今年はこれでお別れという挨拶に意味があります。それは古き良き時代から続く、ひと夏を過ごした避暑地との別れの儀式でもあります。
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転がる雪

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 軽井沢は午後から雪です。午前中は晴れていましたが、北風が強く気温の上がらぬ厳しい一日です。近所にクレープを買いに行くのも重装備で、お店の人から「遭難したら助けに行くから」と声をかけられました。無事に帰り着き、暖かい店内からコーヒーを啜りながら外を眺めています。通りを行く人のほとんどは雪を想定した装いではなく、皆一様に身体を丸めて寒そうです。
 風が強いので雪は上から下ではなく、窓の右から左へ流れていきます。アスファルトや石畳に落ちた雪は解けずに、そのまま風に流され道を転がっています。コロコロ転がる雪は一つ一つが生きているような動きをし、小さな妖精のようです。風に押されるまま転がって行く妖精もいれば、石畳の角に必死にしがみついている妖精もいます。ドアを開けると「助けてくれぇ~」と声が聞こえてきそうです。
 軽井沢では寒さが厳しくなるにつれ、バスルームで過ごす時間がどんどん長くなります。もともとお風呂が大好きなので入浴時間は長い方だと思いますが、それがさらに長く倍以上になります。ちょっとぬるめのお湯を満たしたバスタブには、その日の気分に合った入浴剤を入れ、お湯の中でしばらく過ごします。この時の幸せな気持ちが冬の軽井沢ではより一層大きいので、その時間も長くなるのでしょう。
 浴室には窓が無いので、残念ながら外を見る事はできません。白く小さな妖精の大群が舞い降りてきて風に流され宙を舞い地面を転がる様子を、ヌクヌクとバスタブの中からずっと眺めていられたら楽しいだろうなと思います。雪深い山奥の露天風呂にある情緒とは対照的な、慌しい動の世界です。室内の音楽を、静かなものからアップテンポなものへ変えてみました。妖精たちの動きがよりユーモラスになり、思わず胸にコーヒーを溢してしまいました。
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寝てる場合じゃない

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 教会音楽を聴いていたらとても穏やかな気持ちになって、立ったまま眠ってしまいそうになりました。音楽や穏やかな気持ちは言い訳で、単にお昼寝の時間だったのかもしれません。木枯らしが吹いて外の寒さが厳しいほど、実質以上に店内を暖かく穏やかな空間に感じます。穏やかな空間にいれば自然と表情も穏やかになるだろうと思いますが、鏡で確認する限りただの寝惚けた顔です。
 ポカポカした軽井沢店内には、私が心地好く眠ってしまわないように、様々な工夫が凝らされています。その多くは企業秘密ですが、中には隠しようの無いものもあります。お気付きの方も多いようですが、その代表が店内の香りです。4月から10月は常に『いつものLordの香り』なのですが、11月だけは違います。「閉店前はどうして香りが変るの?」という質問は毎年いただきます。
 で、今年の香りのイメージは『試験が近付いた受験生の部屋』です。これだと寝てるわけにいきません(私はよく寝てましたが…)。目的達成へモチベーションを維持する為には、『集中』の持続と適度の『リラックス』が必要です。自分に適した『効率』的な学習には、『柔軟』な発想も要求されます。左右の脳に『バランス』良く働いてもらわねばなりません。ここはやはりLordの天秤の出番(?)です。
 あれこれ試して出来上がったのが、現在の店内の香りです。Lordは一応書斎をテーマにしているので受験生の部屋になりますが、論文の締め切りが迫った博士の研究室でも、戦争の危機回避に苦悩する大統領の執務室でも、寝てる場合じゃないよというのであれば何でも構いません。だだ受験生位が可愛くて、分かりやすいかと思います(結構サボったりしますし)。今のところお客様の感想はというと、皆さん「う~ん!?」と唸るだけです。誰か試しにここで、試験勉強やってみて下さい。
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ピラニアのちスッポン

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 海外からのお客様は、とにかくよく質問されます。その内容は商品そのものに関する一般的な事項から、Lordの名前の由来やコンセプト、音楽・香り・色と実に多岐にわたります。今まで考えた事のないような想定外の質問も多く、後日e-mailでお答えしたことも何度かあります。商品に関するよくある質問が、日本の歴史や文化に関する質問に発展する事もあり気が抜けません。
 本日の午前中は、カナダから来た4人組の学生から質問攻撃を受けました。東アジアの現代文化を専攻するという彼らは、台湾・韓国・中国を回って最後に日本に来たとのことでした。Lordでは日本の消費文化の一端を垣間見る事は出来るかもしれませんが、ここは彼らの研究とは殆ど無縁な空間です。商品に関する些細な質問が、4方向から間髪を入れずに飛んで来ます。
 チェスと将棋の違いに関する質問に答えていた時のことです。一人の質問に対して「日本人はそう考えないからじゃないの」という私の不用意な発言に、4人が目を輝かせ一斉にピラニアのように食い付きました。学生A:「なぜ日本人にはそういう発想がないの?」私:「日本には都市国家(city-state)が無かったからね・・・(まずいなぁ)」学生B:「いや、あったよ、…(中略)…と読んだ」私:「それ中国に関する説だよ(勉強してるけど日韓中を混同してる…)」学生C:「ありえないよ!どうして都市国家が無かったの?」私:「そう、ロードスの巨像よりこっちのほうがよっぽど世界の七不思議だと思うけどね…(めんどくせぇ~)」
 午前中御来店いただいたお客様には本当に申し訳なかったのですが、ピラニアのように食い付いた彼らは今度はスッポンのように離してくれません。「仕事中だ!」「もっと論文読めよ!」「日本の研究するなら日本語ぐらい読めるようになれよ!」と、他のお客様の応対をしながらイラつく私の言葉もどんどん過激になります。別荘を閉めてお別れの挨拶に来て下さったS先生は、途中から私の拙い説明を学術的に補足して下さいました。ありがとうございました。しょうがないなと笑って許して下さった皆様、本当にごめんなさい。こんな事は一年に2,3回です…。
 この国では常識的ではない彼らの行動、実は大好きです。
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装置

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 雪が降りそうな気配に、朝からワクワクしています。この時期はまだ積もることはなく、舞うだけで終わるかと思います。今朝は、小雪が舞って薄っすら白くなった静かな街を帰宅する事を想定して、服装を決めました。ただ雪を楽しみにしているのは私だけのようで、周囲の皆さんは「冗談じゃない!」と反対のようです。雪は多数決で降る訳ではないので、今日は私に分がありそうです。
 軽井沢店はいよいよ本年最後の10日間(15日~24日)です。今年もこの10日間は一年のパノラマで、音楽もモーツァルトではなく様々なものに変ります。で今朝は、早速外を雪が舞う事を前提にディスプレーを変更し選曲しました。Lord全体が雪乞い状態です。雪が降り出す寸前の街の雰囲気には、泣きだす寸前の子供の顔を見ている時と共通するものを感じ、街全体の時間が止まってしまうかのような感覚に包まれます。
 映画や文学の中でもこの瞬間を狙ったなと感じるものは幾つかあり、私はこの短い時間がとてもロマンチックだと感じています。デートの待ち合わせ時刻や大切な告白の瞬間を、ここにもってこれれば効果満点だと思います。ただこの短い時間を掴むには、気象予報士並みの知識と何回もチャレンジする根気、そして幾ばくかの運が必要である事を付け加えておかねばなりません。
 知識・根気・運と無縁な私の、今朝からの数々の仕掛けが当たれば、その短い時間Lordはとんでもなくロマンチックな空間になります。「短くてどうする!」「外れもあるのかよ?」いつもロマンチックにしろ!」と、突っ込む声が聞こえて来そうです。365日24時間ロマンチックを望む向きも多いようですが、ロマンチックはコンビニではありません。計時的にはほんの短い時間ですが、その瞬間時間はほとんど止まる(はずです…)のでたっぷり楽しみましょう。
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事実誤認

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 私が仕事で東京に帰った日の夜は必ずサッカーの試合があるそうで、軽井沢店のお客様や近隣のお店の人達の間では、毎回サッカーを観に行ってるということになっているそうです。表参道店にいる時は、歩いて行ける国立競技場で試合のある日は、まずそう考えていただいても間違いありませんが・・・。軽井沢店にいる時は、サッカーのために夕方姿を消す事はありません。偶然です。
 先ほど近所の店長さんから、「年に1,2回なら偶然という事もあるけど見事に毎回だよな…」と指摘されました。今朝通勤時には、皆さんから「昨日の試合どうだった?」と声をかけられました。もしその通りだとしたら昨夜は神戸、今週末は全国で、来週はドーハ(カタール)ということで…。サッカー番の記者ではありませので、スタジアムに足を運ぶのはスケジュールに余裕のある時だけです。
 ムキになって否定するのは大人げありませんし、実質的な影響や被害の無い事にいちいち反論するのも面倒臭いので、笑顔を返して終わりにしています。秋になって皆さん時間に余裕が出来てきたのか噂が定着したのかは定かではありませんが、ここへ着て急に「一緒にチケット買って欲しい」「連れてってくれ!」という要望を度々いただくようになりました。慌てて否定し始めましたが、なかなか信じていただけないようです。
 すべては面倒臭がりな性格のせいかと思いますが、この類の説明不足・否定しないが原因の誤解は山のようにあるようです。どれも内容が内容なので、ここに書くことは控えさせていただきますが、最近少し「まずいかな」と思う事があります。「えっ、もしかしてあの事も…!?」と心当たりのある方は、どうぞお気軽にお確かめ下さい。否定&説明させていただきます。ああ・・・面倒臭いなぁ。
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思索の時間

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 明日11月13日(木曜日)、軽井沢店はお休みさせていただきます。14日から最終日の24日までは休まず営業致します。

 軽井沢では常に睡眠不足の状態が続いているので、朝ベッドから出るのに時間がかかります。寒くなってくると、「うぅ~、ここでこのまま一日過ごしたい」と毎朝のように思います。執事が温かい紅茶と朝食が乗ったトレーを持って入って来るのを待ちますが、100年待っても来ません。頑強な意志と世界一の使命感の力を借りてベッドから転げ落ち、自力でカーテンを開け放ちお湯を沸かします。
 本当に目が覚めるのはシャワーを浴びてからなのですが、寒い軽井沢では朝のシャワーも手順を間違えると命懸けです。無事シャワーを浴び朝食が終わる頃には、気分もスッキリし爽快な一日の始まりです。脳内には起きた時の絶望的なイメージが残っているので、現在の自分をとても爽やかな好い奴?に感じます。鏡の中に起床時とはまったくの別人がいることを確認し、外へ出ます。
 お隣のフレンチレストランでは、今年もコンサバトリーの工事が始まりました。どんなに寒さが厳しくても、コンサバトリーの中はポカポカいい気持ちです。冬の午後にコンサバトリーでゆっくり楽しむお茶の時間は、贅沢な至福の時だと思います。毎年11月の閉店後、私の後片付けに多大な時間がかかるのは「お隣のコンサバトリーで過ごしている時間が長いから」ととんでもない事を言う人がいますが、否定はしません。
 表参道の本店にもコンサバトリーがありますので、冬の間はここで毎日午後のお茶が楽しめます。お茶そのものに特別な思い入れはありませんが、そこでボーっと過ごす時間が好きです。私は思索の時間と位置付けていますが、周囲からは空想・妄想の時間と言われています。私にとって毎日の生活の中にこの時間が有るか無いかはとても大切で、ほとんどのアイディアはここから生まれています。
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本の並び

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 Lordのシンボルは天秤です。軽井沢店の天秤の台には、小さな本が沢山並んでいます。その冊数は不定期に少しずつ増えています。軽井沢店の近くに住むある作家さんが、Lordのために作って下さいます。一冊一冊とても丁寧に作られています。この調子で増え続ければ、そのうち天秤の台から溢れ、専用の書架が必要になりそうです。
 すべて洋書の異なる本で、辞書や文学から芸術・自然科学・社会科学とその分野も実に多彩です。お気付きの方も多いようで、「化学の新しい本が増えましたね」「ヘミングウェイが入った!」と増える度にご指摘いただいたりします。軽井沢店に入ると先ず天秤の前に立ち、しばらく静止しているお客様のほとんどは、この小さな本を見ておられると思って間違いありません。
 普段重くて嵩張る本をたくさん持ち歩いているので、ドラえもんが持っているような光を当てると物が小さくなったり大きくなったりする道具があればいいなと思います。持ち運び以上に頭が痛いのが、増え続ける本の保管です。機能的かつ容量無限大な書庫の確保は、本代以上にコストがかかります。書斎などの机周りの空間に、機能的に並べる事が可能な本の数にも制約があります。
 書棚の本を毎日じっくり眺めるということはありませんが、天秤の台に並ぶ本は日に何度か見ています。週に何回かですが、本の並べ方が変っているのに気付きます。私は小さい頃から本をサイズやシリーズごとに並べるのではなく、内容で並べています。全集なども、著者や内容や時代等を優先して並べます。見た目はデコボコなのですが、検索のしやすさと好みの問題です。
 天秤に並ぶ小さな本の並べ方に特に決まりはありませんが、基本的に普段の自分の習慣で並べています。ですから並べ方が変っていると直ぐに気付きます。一部が入れ替わっている場合もあれば、全体がごろっと入れ替わっている場合もあります。ディスプレーとしての見た目を重視した並べ方もあれば、本のサイズや装丁ごとに並べてあったりと、どのような場合も並べた人の考えが伝わってきます。
 しばらくそのままにしておいて、また私の好みで並べ替えます。するとまた並べ替えられていて・・・。私が並べると毎回ほぼ同じ順番で並び、新しい本の入る場所もほぼ自動的に決まります。それと同じように、毎回同じ法則で並べ替えて下さっている方がいます。元に戻すとまたその前の状態に戻してあります。おそらく図書館関係の方ではないかと思います。
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ビジネスバッグ

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 2000年に東京でLordが開店した当時、ビジネスバッグを探して来られる方の殆どは男性でした。女性のお買い上げは、すべて男性へのプレゼントだったと記憶しています。あれから10年近くを経た現在、Lordへビジネスバッグを探しに来られる方の6割以上が女性で、ご自身のビジネスバッグをお買い求めになられます。Lordは鞄専門店ではないので業界の動向は分かりませんが、この傾向は年を追う毎に顕著になってきており、今年ついに男女比が逆転しました(11月9日現在)。
 Lordのビジネスバッグの多くは、性別の設定無しに作られています。その殆どが一点物、またはそれに順ずるものです。男性の場合は鞄の細部までをチェックし、中に物を入れてみたりした上で、何回か通って来られ決定ということが多いようです。それに対して女性の場合は、ディスプレーされているものをいきなり手に取り、鏡の前に立って即決される方が多いようです。届いたばかりの新作を箱から取り出している最中に気に入られ、そのままお買い上げということもありました。この鞄は私もよく見ていませんし、Lordには写真一枚記録がありません。
 今日は購入するぞと意気込んで来られ、商品が無くなっていてガッカリするのはいつも男性のお客様です。「僕が買う積もりだったのに・・・」と、お叱りや抗議をいただくこともあります。可能な限りお作りしますが、まったく同じものは作れない場合もあります。手作り少量生産なのでタイミングによっては御来店いただいても一つも商品が無いという場合もあり、「わざわざ見に来たのに・・・」とここでもまたお叱りをいただくことになります。
 届いた新作を箱から出す時は、緊張と興奮の瞬間です。私が気に入り長く一緒に過ごしたいと思った鞄は、あっという間に女性のお客様に見初められ、Lordから離れて行きます。現在多くのお客様からリクエストをいただいている、Lordカラーである濃い緑の革製品も現在製作中で、間もなく完成品をご覧いただけるかと思います。先ず最初は財布・定期入・小銭入・クリップボードといった小物類が店頭に並ぶ予定です。もちろんこちらもすべて、Lordオリジナルの限定品です。
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あと2週間

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 本を読みながらパスタを茹でていて、ちょっとした拍子に鍋の中に本を落としてしまいました。バスタブに落としたことはありますが、煮立った鍋の中へは初めてなのでショックでした。湯通しした本はパスタと一緒にザルへあけ、ドライヤーで乾かしながら、気になる先のページを読みました。鍋の中がカレーやシチューでなくてよかったです。
 両手が塞がっている時には、卓上譜面台に本を固定しておくようにしていますが、ページを捲るのが面倒臭くてつい手に取ってしまいます。書見台や卓上譜面台に関するお問い合わせは多く、この国ではその選択肢も限られているようです。私のような無精者のニーズに応える必要は無いまでも、もう少し多様な素材やデザインがあってもよいかと思います。
 本年の軽井沢店の営業は11月24日までです。閉店までの休業日は13日(木)です。早いものでもうあと2週間です。この2週間の間に落葉樹の葉はすべて落ち、雪が舞うのを見ることになるかと思います。例年この2週間で街の様子は一変し、後片付けが終わって帰る頃にはクリスマスイルミネーションが点灯されます。私は早くから寒い寒いと言ってますが、本格的な冬の到来は私の帰った後です。
 毎年すべての業務を終えると、イルミネーションの灯る通りを駅まで歩きます。気温は氷点下で、ほとんどのお店は閉まっています。普段はスタスタ早足で歩く道を、ほっとした気持ちに包まれてゆっくり歩きます。会う人会う人とお別れのご挨拶をしながら、一年に一回ビジターになったような気持ちで歩きます。今年は11月30日、日曜日の夕方に歩いているはずです。
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境界

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 お日様が出ていないので朝から気温も上がらず、今日はこのまま寒い土曜日となりそうです。こんな日は書店で気になる新刊や雑誌をごっそり買い込み、暖かいカフェの窓際の席でゆっくり目を通します。考え事をする時は、通りを行き交う人や車に視線を移します。店内の静かな音楽と人の流れはテンポが違うのですが違和感はなく、誰もが同じ調べに合わせて踊っているように見えます。
 遠くで点滅する車のハザードランプや通りに面したショーウインド-の灯りが一際目立つのは、曇天の冷たい空気のせいでしょうか。母親を追いかける子供が転び、そのままの姿勢で手足を上下に動かします。ぶ厚いネックウェアが女性の首からスルリと落ちて、すれ違う人の足元に広がります。時が経つにつれ、窓の外で起こる偶然のような出来事の一つ一つが、すべて仕組まれた予定通りのことのように思えてきます。
 それぞれ違う場所で偶然のように発生している小さな出来事がすべて予定通りであったとしたら、次にそれらはジグソーパズルのように総てが繋がってきます。小さな頃から空想好きで、ホームズに気触れて推理も大好きでした。ひとたび空想&推理モードに入ると、自分の身の回りだけではなく世界否宇宙全体が別の物となります。もちろん歴史や常識もすべて入れ替わります。
 大人になると空想&推理モードで夢想した仮説を、一つずつ検証することが出来ます。仮説が崩れてガッカリしてもまた新たな仮説を考え、懲りない奴と言われます。歳を重ねると時間も空間も拡がりますから、推理の対象も一つの事故・事件から、それらの背景にある構造・繋がりへと拡大します。日々更新される検証済の日常と空想&推理モードの境界で、形を持たずフワフワ浮かんでいるのがLordです。
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情報不足

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 今日は朝から、熊に関するご質問・お問い合わせが続いています。一番多い質問が「熊はどこにいるの?」ですが、それは誰にも分かりません。ここは山ですから、広範囲にテリトリーを決めて生息しているだろうと思います。私も「どこにいるのでしょうか…」と、曖昧なお答えしかできません。「よく見る?」「猟師じゃあるまいし、熊との遭遇は一大事です!見た事ないです」。
 何件かお電話で「今夜行きたいけど大丈夫?」とお問い合わせをいただきましたが、「気を付けてお越し下さい」とお答えしています。何所からどのように来られるかにもよりますが、熊に限らず夜道には危険が潜んでいます。軽井沢店が営業しているということは、私達スタッフも歩いて帰ります。「まだ寝て(冬眠して)ないの?」「起きてるようです…」「遭遇したらどうするの?」「会わないようにして下さい…」。
 私の曖昧な返答にイライラされる方も多いようで、「あなた何か隠してるでしょ?」「言えないよね!?」としばしば突っ込まれます。モラルに反し人命に関わる情報の隠蔽や操作が日々報じられる中で、お客様の信頼を得ることは想像以上に難しくなっています。そういった状況下での私のとぼけた受け答えは、皆さんの疑心暗鬼を助長しているのかもしれません。ごめんなさい。
 軽井沢店において私達スタッフは外の情報のほぼ総てを、インターネットとお客様との会話から得ています。昨日の熊情報も先ずお客様からお話を伺い、その後Web上で確認しました。こちらで発生した大きな出来事のほとんどは本店からの連絡で知り、逆に詳細を教えてもらっています。軽井沢では人と喋る機会が限られている事もあり、無口?なイメージが定着しているようですが、大切な事はお伝えしますのでご安心下さい。
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ささやかな・・・

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 今日は開店から現在まで、お客様はすべて海外からの方で、店内で一言も日本語を喋っていません。出勤後はメールとFAXのやり取りはしましたが、電話での会話は皆無なので日本語の発声はゼロです。表参道店・軽井沢店どちらにいても海外からのお客様は多いので、「今日は日本語あまり喋ってないな」という日もありますが、本日のように皆無というのは記憶にありません。
 ここまできたら今日一日は日本語を使わないで終わらせたいという、新しい記録への希望が湧きますが、もちろんそんな記録に何の意味もありません。自身の努力とはまったく無関係な、単なる偶然の所産でしかありません。凝り性なので本気で狙うと、日本人のお客様にも英語でお話したり、電話線を抜いたりといった、本来の目的を見失った行動に出かねません。
 そのうち電話もかかって来るでしょうし(その瞬間ちょっとガッカリしそうですが)、無意識に得意の独り言を発するかもしれません。世界中が不安な状態に陥っている時に、ビジネスマンとしてもっとスケールの大きい事を考えろと言われてしまいそうです。もっともこの世界中の不安も、個人の欲を達成する為の、本来の目的を見失った行動の結果でしかないと思うのですが・・・。
 とここまで書いたところでボーとしていると、近所のお店の店長さんが勢いよく入って来ました。「寒いねぇ!昼寝してない?・・・(中略)・・・コーヒー差入れ!寝るなよ!」と大きな声で一人で捲し立て、私に熱い紙コップを手渡すと出て行きました。いつもの事ではありますが私は喋らせてもらえず、彼の背中に「Thank you.」・・・。まだ記録は続いています。
 (追記:本日は、「続いてる?」といった類の記録崩しのお電話はご遠慮申し上げます。)
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朱の天井

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 無風で陽射しが柔らかく感じられたので、朝ちょっと遠回りをしてみました。落ち葉を踏みながら歩いていると、歩道のベンチに座り真上を見上げている人がいます。何だろうと立ち止まって上を見ると、鮮やかに色付いた葉からの木洩れ日がキラキラと綺麗です。「ちょっと座っていきませんか?」ベンチの正面にあるお店のオーナーさんが声をかけて下さいました。
 座って改めて上を見ると、大きな3本の木の枝が重なり、お店の前の歩道と建物をアーケードのように覆っています。店舗は古い日本建築で、二階の窓に見える黒い障子の桟がその歴史を感じさせます。枝にはまだ落葉前の色の変った葉がびっしり残っているのですが、その下の空間はとても明るく眩しいくらいです。朝の光は紅葉した葉を突き抜け、朱色の天井を造っています。
 「今までこの空間には気付きませんでした」「あなたはいつも考え事をしながら早足で通り過ぎるからね」「・・・」「今日のような長閑な日は、一日中ここに座ってますよ」「寒くないですか?」「建物の中の方が寒いね」。この時期の軽井沢が一年で一番好きだと、上を見上げたまま笑うオーナーさんの日焼けした横顔が、光の効果で大きなオレンジのように見えました。
 通勤途中であったことを思い出し、ずっと座っていたい衝動を押し殺すため勢いよく立ち上がりました。しばらく歩いて振り返ると、オーナーさんはさっきまでと同じ姿勢で上を見ています。革靴なので走ると舗道の落ち葉がズルズル滑り、途中何度も転倒しそうになりました。時間ギリギリに軽井沢店に到着すると、もう既にお客様がお待ちでした。申し訳ございませんでした。
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無精

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 帰宅時の気温が氷点下になりました。寒さに弱い私にとって、ここからの-1℃も-15℃もさして変りはありませんので、通勤の際の服装は既に真冬仕様です。軽井沢店では今日からクリスマスツリーが飾られ、店内の雰囲気がほんの少しロマンチックになりました。Lordのツリーは光が主体のシンプルなブラックタイプで、夜になるととても印象的です。こちらでは冬支度もクリスマスの準備も、万事前倒しで進行します。
 頻繁に往復する東京-軽井沢間は、時間の関係から多くの場合新幹線を利用します。こちらでは現時点で真冬(それも東京の真冬より寒い)の装いですから、乗車時と降車時の服装の違いは想像していただけるかと思います。東京に着くと、重厚なコートやセーター・ネックウェア・手袋などは単なる荷物となります。持ち歩くのも面倒ですが、コインロッカーなどに預けるのも更に面倒です。
 長野新幹線は車両と編成が短かく運転本数も少ないので、乗車する度に駅や車内で顔見知りの誰かと会う事になります。誰にも会わなくとも、車掌さんや車内販売のお姉さんはいつもの人だったりします。それはさて置き、この時期はお会いした皆さんから、「寒がりのくせに薄着だね」と指摘されます。これは着替えたり持ち歩くのが面倒臭くて、いつも東京を基準に移動の際の服装を決めているからです。これからは、軽井沢で'乗るまで'と'降りてから'がかなり辛くなります。
 東京-軽井沢間は1時間ちょっとなので、珈琲を飲みながら何かを読んでいるとあっという間に到着です。先ほどお客様から「金曜日の朝、新幹線で見かけたけど死んだように眠ってたから声かけなかったよ」と言われました。確かに金曜日の朝は軽井沢に移動しましたが、新幹線の中で何をしていたかは記憶がありません。「日記には乗り物では寝ないと書いてあったよね…」。実際は寝ているようですが、その時の記憶は飛んでいるようです。
 「急いでたのか降りたら一目散に改札を出て、姿が見えなくなった・・・」。いえ、寝起きという事もあり凄く寒かったので、思わず走ってしまいました。
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前夜祭

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 ハロウィンのパーティが終わり疲れ果てて深夜の街を歩いていると、前方からドラキュラ男爵とその愛人の魔女が歩いて来ます。二人が吐く息は、機関車の蒸気のように勢いがあります。闇の中、遠目からも白く塗られた顔と赤い唇が不気味で、彼等の悪意を感じます。目を合わせぬよう素早くすれ違った次の瞬間、ドラキュラに羽交絞めにされました。
 首筋に噛み付こうとするドラキュラ、腹部へパンチを入れる魔女。疲れて抵抗する気力も失せ「1回400ccまでだぞ」と私、「何でお前が天使なんだよ!」と羽根を捥ぎ取るドラキュラ。ハロウィンの本来の意味や由来などお構い無しに馬鹿騒ぎするだけのパーティも終わり、ついに今日から11月です。西洋ではAll Saint' Dayで祝日でも、私達にはいつもの土曜日です。
 ハロウィンに限らず『前夜祭』と名の付く行事は、日々至る所で行われています。世界中といわずとも、中身を問わなければ、この国だけでも一年中毎日何らかの前夜祭が開催されているのではないでしょうか。昨夜パーティの最中に「世界で最初の前夜祭て何?」と思った瞬間からずっと気になっているのですが、まだ調べていません。ご存知の方ご一報下さい。先着1名様に天使の羽根(使用済)を差し上げます。
 一ヵ月後の今頃は東京へ戻り、表参道のLordでこの日記を書いています。相変わらず大量の宿題を抱えているので、この一ヶ月は本当にあっという間だろうと思います。本日「今年は秋以降ブログがよく飛びますね」「最近忙しいのですか」「体調が悪いとか?」と、とてもマイルドな催促を何件かいただきました。私はいつものペースで元気です。申し訳ございません。
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