Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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 明日5月21日(木曜日)、軽井沢店はお休みさせていただきます。表参道店は通常通り営業致しております。

 軽井沢店の店内は時々ちょっと眩しいかなと感じるくらい明るく、年に何度かもう少し照度を落とそうかという議論が繰り返されます。ただ本日はそんな明るい店内が暗く感じてしまうほど外がテカテカで、こんなに眩しい日はそんなに記憶がありません。思わずお日様が壊れたかなと外へ出て確かめようとしましたが、眩しくて空を見上げる事さえ憚られます。お洒落や変装のためだけではなく眼の保護という観点からも、サングラスが必携の一日かと思います。
 標高1000mの高原は紫外線が強いので、肌への攻撃も強烈です。大きな帽子を被り、少々暑くても長袖のブラウスに白い手袋、踝まである長いスカートとサンダルの足元にはソックス、肩から上は帽子の鍔から垂れる淡い布で覆われ隙間からのぞく顔には大きなサングラス・・・。紫外線と戦う際の鎧は、時代と民族を跨いだ不思議さと避暑地特有の雰囲気の漂う装いです。「怪しいでしょ!」と布越しに聞こえてくる覚えのある声にお客様を確認しますが、高貴な方との会話を連想してしまいます(本当に高貴な方かもしれませんが・・・)。
 布一枚通しただけで、同じ会話でも趣が大きく変るように感じることがあります。これは布に限らず話者同士の視線を遮るものであれば、何でも同様なようです。映画やドラマなどで、教会の懺悔室や将軍様の寝床に何か伝えられるシーンになると決ってドキドキします。間の仕切りを取ってしまえば、言っている事は何てこと無いのですが、駕籠の内と外の会話など何を言っていても意味深に感じてしまいます。布一枚といえども恐るべしです。
 通勤時間帯の駅の階段を降りて来る誰もが白いマスクをしているニュース映像を見ていて、ふと遠い昔に観たSF映画を思い出しました。興奮気味に現場の様子を伝える記者の声もマスク越しです。その背後に目に見えない得体の知れぬ恐怖も薄っすら見え隠れはしますが、定かではありません。かつてはさして興味を感じることの無かった布ですが、最近事あるごとにその存在を意識し、あれこれ捏ねている自分に気付きます。
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