Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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今年のEkelund

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 Lordの店内は、エーケルンドの製品がずらっと並んでいます。エーケルンドショップですから当然のことで、わざわざ書くまでもありません。本日は久し振りの爽やかな好いお天気に誘われて、何かにつけ戸外に出たくなります。外から店内を眺めていて、全体がとても明るいことに気が付きました。店内で過している分には特にそう感じることもありませんでしたので、ちょっと意外でした。
 店内空間の雰囲気の大部分は、そこに並ぶEkelund製品の質感や色・柄等に依存しています。エーケルンドの製品群のデザインは、エレガンスからカントリー・コンテンポラリー・ファニー・マリンetc.と多岐に渡ります。残念ながら狭いLordの店内では、それらをジャンル毎にゆったり並べることは出来ませんので、すべてが一斉にドカンと並んでいます。この一斉にドカンの印象が、外から見た明るさの所以であることは確かなようです。
 今年も全体で三分の一以上の製品が入れ替わりました。カタログや個々の製品を観ている限りでは気付かなかったのですが、総体的にデザインが明るくなったようです。『ROYAL WEDDING シリーズ』の登場もその一因かと思います。あと『GREEN CLEAN コレクション』のように軽い素材の製品数が一気に増えたことも、デザインの明るさにつながっているかもしれません。
 2010年の新製品が出揃い、これまでの伝統柄や人気柄と一緒に並ぶだけで、こんなにも全体の雰囲気が変わるものなのかというのは、ちょっとした発見であり驚きでもあります。300年以上の歴史を持ちながら、その伝統を守りつつ毎年新しいアイデアを出し続けるEkelund社の姿勢からは、日々多くのことを学ばせてもらっています。『ROYAL WEDDING シリーズ』と『GREEN CLEAN コレクション』、是非一度ご覧下さい。
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公開

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 コンサバトリーで天井を見上げると、白く平べったい花弁のような雪が次から次に舞い降りてきます。雪はガラスの天井に張り付いた瞬間に水滴となります。扉や窓を開けなくても、外との温度差を感じることができます。いくつかの水滴が固まると、定規で引いたように真っ直ぐな筋となり、静かに屋根の上を流れます。陽が落ちると雪や水滴は中からの光に照らされ、満天の星と流星を観ているようです。
 雪が降ると、三方と天井をガラスで囲まれたコンサバトリー内の雰囲気はがらりと変わります。外で絶えず何かが一斉に方向性を持って動いている状態ですから、不思議な乗り物に乗っているような気持ちになります。実際は動いてないので振動などありませんが、乗り物に弱い人が「酔いそう…」と言っているのを聞いたことがあります。この状態が好きな私は、雪が降り始めるとコンサバトリーで過ごす時間が長くなります。
 毎年ほんの限られた回数(年によっては皆無です)しか乗ること出来ないこの乗り物を、『タイムマシン』と名付け密かに楽しんできました。昼間の不思議さもさることながら、風の強い夜など照明の効果もあり本当に宇宙空間をワープしているような気分になります。自分だけの秘密基地で、想像力を総動員し何時間も過ごした子供の頃から全然成長していないようですが、恥ずかしながらまさにそのとおりです。
 風が強く斜めに雪の降る午後、十代と思しき二人の女性が頬っぺたを赤くして、お喋りしながらコンサバトリーで長い間Ekelundを見ています。突然一人が「なんかぁ、ここ、ワープぽくない?」、「えぇ~!?、そうかもぉ~~」ともう一人。「なんか飛んでるみたいジャン!」「UFOだよぉ~」「エェ~~、タイムマシーーーーンだよぉ~~」「そーだ、そーだ。タイムマシンだぁ~」。私「・・・」
 かくして何年間も密かに守り続けてきた秘密基地を暴かれた私は、今日ここにその存在を公開するに至りました…。興味のある方は是非一度、吹雪の夜にご来店下さい。
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ウォンバット

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 冬の間はそれ相応の寒い日が続く限り、心と身体は無意識に適度の緊張と集中を持続しているようです。少し暖かくなって春の気配を感じ始めると、徐々に緊張は解け身も心も緩んでいきます。そのあと秋が来てまた寒さが忍び寄ってくるまでの間は、ずっと緩みっぱなしの状態が続きます。もちろんこれは私個人の話であり、普遍的な人間の生態という訳ではありません。
 この冬は、例年以上に寒さの厳しい日と春のように暖かい日が日替わりで、いや日によっては半日単位で入れ替わっているような気がします。鈍感な私の体内センサーも、さすがに10℃を超える温度変化には反応しているようで、このところ頻繁に緩んだり緊張したりを繰り返しています。ちょっぴり睡眠不足の朝、洗面所で鏡に映った自分の顔がいつもと違うのに気付きます。何かに似てる…。
 歯を磨きながら考えること数分、「ウォンバットだ…」と思わず声が出てしまいました。そう、かつて村上春樹氏が「何の役にも立ちそうにない」「見るからに頭が悪そうだ」(後に「この記述は誤りだった…悪い事を書いてしまった」と訂正しておられますが)と書いておられる、あのオーストラリアに生息するウォンバットです。体型の類似はまだしも、顔はちょっと…答に辿り着いた喜びは束の間で、しばらく落ち込みます。
 オーストラリアの動物園で飼育係の人から「とても賢く活発な動物で、短距離走は自動車並の速さで、お尻の力で相手をKOします」と説明されたのですが、のっそり動き時々虚ろな目でこちらを見ている、目の前の丸っこいウォンバットにその面影は感じられません。夜行性だそうなので、夜は走り回っているのでしょうか。それはさて置き、サイクルの短い弛緩の繰り返しとウォンバット顔の関係については現在考察中です。
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