Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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鋭いご指摘

20061007142207
 昨日あるお客様から「日記で店内の音・香に関する記述は多いけど、色に触れないのは何か理由があるのですか?」とご質問をいただきました。色に関するお仕事をなさっているそうで、気になったとの事でした。「店内の色を御覧になって如何ですか?」「悪くはないけど、ちょっと悩んでるのかなぁ、と・・・。」正解!常に迷い悩んでおります。
 音・香・色がLordの目指す空間創りの重要な要素である事は、何時も書いている通りです。ただどれも全く感じない方から常人を超えた感覚を持った方まで、感じる能力や感性は人の数だけあります。Lordのお客様にも、色を明暗だけで区別されている方や色どころか物の形も見えない方、音や香を全く感じない方もたくさんいらっしゃいます。従ってどれも、重要な要素ですが、不可欠な要素ではありません。
 先日新聞に、店内の色を採点してくれる機械のことが出ていました。この機械やマーケティングで学ぶ色彩に関するセオリーには、ある特殊な前提の存在が要求されますが、この前提自体は存在しえません。(前提の不存在に関しては簡単に証明出来ますので、暇な方はやってみて下さい。)
 閑話休題。店内で「この空間落ち着く、ほっとする、何かいい」と感じていただければ本望なのですが、色が最も組み合わせが多くコントロールが難しいと感じています。ここで言う組み合わせとは、色同士のそれだけではありません。街とのつながり、お客様の服装、音・香から時間帯・社会情勢等と、数限りない色の間の組み合わせは、それこそ幾何級数的に見つかります。それ故、最大公約数をもとに安易な仮説や前提を設定したくなりますが、その限界はご存じの通りです。斯くして今日も、いたって主観的な色との格闘は続いています。
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2006-10-09 Mon 00:45 | | #[ 編集]

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