Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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傘のお洒落

20061024130755
 強い雨の中を通勤する道すがら、石畳の歩道には落ち葉が幾重にも重なって絨毯のようです。お天気が良いと、枯葉を踏みながら歩くのも秋らしくて好きですが、所々の水溜まりと一面の落葉はズルズル滑ってとても危険です。街用のお洒落な革靴やハイヒールは、スケート靴を履いたかのような緊張を強いられます。
 傘をさし足元に気を取られて歩いていると、視界はかなり狭くなります。さらに車道からは、容赦ない車の水しぶきが断続的に襲ってきます。傘は上、横、上、横と使い分けなければなりません。同時に上・横・足元と神経を使い、ジャグリングをしているような気分になります。こうしてLordに着く頃には全身ズブ濡れ、傘はほとんど役に立っていません。
 Lordには前原光榮商店の傘や、楽譜の描かれた傘などがあります。店内から前の通りを眺めていると、行き交う傘の7割以上はビニールの透明なものです。この透明ビニール傘は、先程のようなジャグリング状態で使うには、視界が遮られずとても便利でありますが、サイズが小さく水しぶきの殆どを浴びる事になります。そして何より、お洒落ではありません。
 ずっと前から事有るごとに気になるのが、このビニール傘です。素敵な服・靴・鞄・アクセサリーで全身に神経を使っているのに、何故かちぐはぐなビニール傘。素敵な街並なのに、行き交うのは皆同じようなビニール傘。この国では、三日に一度は傘を使っている計算になります。昨年の集計で軽井沢では三日に二度、傘を使用しています。
 英国の知人から「傘はネクタイと一緒だよ」と教えられました。彼は雨が降って来ても、なかなか傘を開きません。服装により傘を変えていましたし、そのどれもが使い込まれていました。「いい傘買ってもすぐ何処かに忘れるから」とはよく聞く台詞ですが、お洒落の一部なら忘れて来る事はないだろうと思います。雨の日の外出も楽しみたいものです。
 
写真はLaine de Keiの新作『のせ衿』です。
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