Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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バリアフリー

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 Lordの入り口扉は86㎝ですが、写真のように両側を開くと最大120㎝幅のものが通れます。通常はドアを使っていただいておりますが、車椅子のお客様がご来店の際は写真の状態でご入店いただきます。入り口階段部分の木製スロープや、店内中央部分の什器をすべて可動式にするなど、車椅子のお客様にも安心してご来店いただけるよう、スタッフ一同議論を重ねておりますが、その対応はまったく不充分です。
 木製スロープは道路にはみ出しており、人通りの多い時期は通行者の方にとって危険な状態となります。従って車椅子のお客様がご来店の際に、スタッフがセッティングさせていただいております。車椅子の為に用意されたスロープ・入り口・可動式什器のどれもが、スタッフに声をかけなければ利用出来ないないという現状は、お客様からすれば無いに等しいといえます。スタッフの迅速・適切・丁寧な対応以前の問題です。
 本日、軽井沢中学校の皆さんが福祉体験学習で、軽井沢店の現状を調査・見学に来て下さいました。スタッフの対応を必要とするスロープ・ドア・什器、入り口の狭い洋式トイレ、用意されていない専用駐車場など、質問ごとに中学生の皆さんを失望させてしまったと思います。車椅子の方々にもストレス無く気軽に楽しんでいただきたいという我々の思いの実現には、100の応対や議論より1の物理的解決が急務と認識しています。
 国際障害者生活環境専門家会議が、『バリアフリー・デザイン』という報告書を出したのは1974年です。バリアフリーという言葉は当初、物理的障壁の除去という意味が強く建築用語として使用されていましたが、30年以上経った今では社会的・制度的・心理的障壁の除去という意味でも使われています。これからの社会を担っていく中学生の皆さんを物理的段階で失望させたことを、Lordは心から恥じなければなりません。
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