Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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信じられない・・・

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  5月5の『こどもの日』は朝から生憎の雨でしたが、夕方までには雲も切れ晴れ間ものぞいてきました。暗くなる頃にはLordの前の本通りも、雨と霧で動けなかった昼間の鬱憤を晴らすかのように、多くの家族連れなどでとても賑やかでした。GWも終盤を迎え、例年Lordが一年中で一番多くのお客様をお迎えするのが5月5日の午後です。軽井沢店開店以来、毎年入店者数の最多記録はこの日です。今年は日中が雨ということもあり、お客様の殆どが夕方からに集中し、狭い店内では3人のスタッフがフル回転で応対に追われていました。毎年この日は午後10時過ぎまで営業時間を延長しています。
 店内が一番人で賑う午後7時30分ごろ、突然店内が真っ暗になりました。店内から悲鳴。ブレーカーが切れる程の電力は使用していませんので急いで外に出て確認すると、通りの正面のホテルや街灯は明るいのですが、Lordの並びのお店や街灯が真っ暗です。店内のお客様を安全に外に誘導し、「すぐ回復するだろう」と待ちましたが一向に明るくなりません。中部電力に電話をしても話し中。サイレンを鳴らして緊急車両が来る訳でもなく事情が分からぬまま、わざわざ訪ねて来て下さったお客様にひたすら御謝りしてお引取りいただく繰り返しが延々続きました。
 ようやく中部電力の回転灯を点灯した車両が到着し、作業員は動き始めたようですが中部電力からは一切の説明も無く、お客様に事情をお話しし御謝りすることの繰り返し。5日夜は車で帰京される方も多く、3日や4日に見ておいた商品を購入するつもりで来られたお客様方の、がっかりされる様子を拝見しスタッフ一同本当に申し訳なく辛い思いの連続でした。特にこどもの日であり、買ってもらう約束をして果たせなかったお子様たちの落胆した表情は今でもはっきり脳裏に焼き付いています。
 停電時の為に用意しておいた懐中電灯とキャンドルでの営業も試みましたが、奥に長いLordの店内は本当の暗闇でした。布と紙の多い店内でキャンドルは危険であり、実際私自身もキャンドルを乗せた陶器を割り欠片を飛び散らせてしまう始末。「暗くてもいいから」と強引に中に入られたお客様もいらっしゃいましたが、2mも入らぬうちにお買い物の出来る状態ではないことに気付かき引き返されます。停電から一時間後にはLord軽井沢店は営業を諦め、店内にあったキャンドルは総てまだお客様の残っている近所のレストランへ差し上げました。
 電力会社からは何の説明も無いまま、停電は続きます。私たちスタッフも御謝りするばかりで、お客様には何の説明も出来ません。先に食事を済ませ、再び戻って来て下さったお客様もいらっしゃいましたが、店内はまだ真っ暗です。ようやく復旧したのは午後10時半ごろでした。明るくなった店内でガラスの破片などを片付けていると、怒りを通り越した悲しい気持ちが溢れてきました。今5月9日午後2時現在、中部電力からは何の説明も謝罪もありません(軽井沢営業所はLordから徒歩3分)。私の常識からは理解出来ぬ事です。
 まず必要なのは謝罪よりも、説明です。知りたければこちらから電話して訊けばいいだろということなのでしょうか?軽井沢は全国どころか、海外からも人の集まる場所です。先日何かで見たのですが、サミットの開催地として立候補の予定もあるとのこと。賠償請求はビジネスライクに進めればいいのでしょうが、それでは修復・補償不可能な部分があります。人の『心』はその典型です。人をお迎えすることで栄えてきた町にとって一番大切なのは、おもてなしの『心』ではないでしょうか。
 どんなに高度に発達した分野でも、ミスやトラブルは日常茶飯事です。大切なのはそれにどう対応するかで、そこで要求されるのが危機管理に基づいた洗練されたテクニックと、その向こうに透けて見える『心』です。今回の場合大切な電気を扱う電力会社は、ただいい加減なだけなのか、どおせたいしたこと無いから煩い奴以外は放っておけなのか理由は定かではありませんが、人として取るべき行動を取っていません。テクニックもそれを支えるおもてなしの『心』も無いところに、人を御招きするのは失礼です。サミット開催どころか、来訪者の減少さえ招きかねないと危惧することの多い昨今です。
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