Lordの日記

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脱出装置

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 パラシュート(落下傘)を着けて、初めて降下した人は偉いと思います。文献では9世紀に塔から飛び降りた人の話や、有名なダ・ヴィンチのスケッチの話を読んだことがあります。またその後、気球や建造物からパラシュートを着けて飛び降りた人も多かったであろうと、勝手に想像してしまいます。ほとんど静止に近い状態から落下予定地を目視し、そこへ向かって飛び降りるというのがその頃のパラシュート降下であったろうと思います。
 ここで気になるのは、上空を高速で飛ぶ飛行機から初めて降下した人です。記録上は1912年3月1日、アメリカ陸軍のA.ベリー大尉の降下が最初だそうです。彼は勲章をもらって、将軍になったのでしょうか?現在のパラシュートはナイロン等の合成繊維だそうですが、当時の素材は何だったのでしょうか?降下高度の最高記録はとみると、31300m・・・想像がつかない・・・成層圏です。誰だ?もちろん名前を聞いても知らないのですが、アメリカ空軍のJ・キッテンジャー大尉だそうです。アメリカ軍の大尉は凄い。因みに彼は大統領から多くの勲章やトロフィーを授与され、最後は大佐で退官したそうです。
 1959年に樹立されたこの記録は、今も破られていません。このプロジェクトは、高空における航空機からの安全な脱出法の研究に多大な貢献をしたそうです。新しいエアバスのプロモーション映像を観ていて、「なぜ旅客機には脱出装置が無いのだろう」と素朴な疑問を抱きました。上空からの脱出には、私などの想像も及ばぬ様々な危険があるだろうと思います。ただこれだけ技術が発達し航空機の性能も向上しているのに、快適性のアップだけがセールスポイントというのも寂しい気がします。空を飛んでいる限り、どんなに快適でも不安定です。
 離陸前の機内ではアテンダントが救命胴衣の実演をしますが、これは目で見る限り私が子供の頃からそんなに変わってはいません。救命胴衣は着水してから役立つものです。パラシュートは危険かつ怖くて万人向けではないので、脱出カプセルのようなものがあればいいと思います。応接間のようなファーストクラスの宣伝には惹かれませんが、「全席脱出カプセル付!」と言う広告に出会ったらきっと搭乗してしまいます。もちろん使う事は無いでしょうが。航空機に限らず様々な危険からの脱出装置というのは、もっと有ってもいいかと思います。脱出産業や脱出業界の皆さん、よろしくお願いします。
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