Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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ピラニアのちスッポン

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 海外からのお客様は、とにかくよく質問されます。その内容は商品そのものに関する一般的な事項から、Lordの名前の由来やコンセプト、音楽・香り・色と実に多岐にわたります。今まで考えた事のないような想定外の質問も多く、後日e-mailでお答えしたことも何度かあります。商品に関するよくある質問が、日本の歴史や文化に関する質問に発展する事もあり気が抜けません。
 本日の午前中は、カナダから来た4人組の学生から質問攻撃を受けました。東アジアの現代文化を専攻するという彼らは、台湾・韓国・中国を回って最後に日本に来たとのことでした。Lordでは日本の消費文化の一端を垣間見る事は出来るかもしれませんが、ここは彼らの研究とは殆ど無縁な空間です。商品に関する些細な質問が、4方向から間髪を入れずに飛んで来ます。
 チェスと将棋の違いに関する質問に答えていた時のことです。一人の質問に対して「日本人はそう考えないからじゃないの」という私の不用意な発言に、4人が目を輝かせ一斉にピラニアのように食い付きました。学生A:「なぜ日本人にはそういう発想がないの?」私:「日本には都市国家(city-state)が無かったからね・・・(まずいなぁ)」学生B:「いや、あったよ、…(中略)…と読んだ」私:「それ中国に関する説だよ(勉強してるけど日韓中を混同してる…)」学生C:「ありえないよ!どうして都市国家が無かったの?」私:「そう、ロードスの巨像よりこっちのほうがよっぽど世界の七不思議だと思うけどね…(めんどくせぇ~)」
 午前中御来店いただいたお客様には本当に申し訳なかったのですが、ピラニアのように食い付いた彼らは今度はスッポンのように離してくれません。「仕事中だ!」「もっと論文読めよ!」「日本の研究するなら日本語ぐらい読めるようになれよ!」と、他のお客様の応対をしながらイラつく私の言葉もどんどん過激になります。別荘を閉めてお別れの挨拶に来て下さったS先生は、途中から私の拙い説明を学術的に補足して下さいました。ありがとうございました。しょうがないなと笑って許して下さった皆様、本当にごめんなさい。こんな事は一年に2,3回です…。
 この国では常識的ではない彼らの行動、実は大好きです。
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