Lordの日記

遊び学ぶ居心地の良い空間創りがLordのテーマです

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意識を失う秋の午後

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 木陰のガーデンチェアで読書をしていると、開いたページの上を木洩れ日が動き回り眠気を誘います。長閑な秋の高原の午後には、過度の集中を妨げる不思議な力が存在します。気温が一気に下がり空気が張詰める夕暮れ以降になると、眠気は彼方へ去り集中力が一気に高まります。秋の一日は長閑な午後と透き通った夜のコントラストゆえか、思考に心地好いリズムとめりはりを感じます。
 「午後の眠気覚ましに」と、お客様が海外からの雑誌を置いていって下さいました。業務の合間に手に取って開いてみると、南欧の田園風景や人物・料理の写真で構成されたグラフです。「秋の午後に最適だ!」と濃いコーヒーを片手にパラパラ頁を送っていると、いつしか睡魔に襲われ、危うくをカップの中身を雑誌にぶちまけるところでした。残念ながら、私に眠気覚ましは効かないようです。
 春の居眠りが微睡なら、秋のそれは爆睡です。しばらくとろとろと眠ってしまい「おっといけない」と我に返る春のまどろみは、とても心地の好いものです。突然深い眠りにおち、目が覚めても今自分が眠っていたことさえ分からない秋の爆睡は、ほとんど意識を失った状態といえます。時には夢を見る事もあり、夢の中の出来事と現実が区別出来ずに考え込んだりすることもあります。
 集中できるが故の連日の夜更しが、この意識不明状態の一因である事は確かです。ただ一年を通して不摂生な生活をしているので、連日の夜更しは秋に限った事ではありません。高原の長閑な秋の午後には、人の意識を奪う妖精たちが飛び回っているのかもしれません。と居眠りの言い訳を考えつつ、夢と現実の仕分けに追われる秋の午後です。
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